山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


伊勢本街道(榛原~山粕)8

ポツポツと点在する人家に沿って歩いていると、ヤマボウシやタニウツギなど、次々と花木が現れて飽きることがない。やがて、T氏が先頭を歩くN氏に声をかけ、小休止することになった。専明寺を出発してから、40分ほど歩き詰めだ。休憩していたら、Iさんがあまり見たことがない珍しい草花を発見された。ケマンのようだが。葉っぱが違う。タツミソウかもしれない。


山粕峠に向かう。石割峠ほどのキツイ登りではないとT氏が語った。彼は5年前に、この日と同じルートを歩いたと言う。その時の記録はこちら。2008年9月28日のウォーキング娘 033 伊勢本街道第一弾 http://sekibutu.web.fc2.com/10033.html フタリシズカが咲いていた。花の数から言えば、ゴニンシズカか。


やがて、植林帯を抜け、左右にイノシシ避けの電線が張ってある畑を見ながら歩く。途中、アオガエルを発見。と、さほど苦労もなく山粕峠に到着。居合わせた者たちで集合写真を撮ってもらう。撮るのはたいていT氏。こちらの画像は誰もいない山粕峠と表示板。


山粕峠から下山する先行集団の10人。この時、私が最後尾を歩いていた。


暫くして右下に車道が見えてくる。伊勢本街道は、この先、車道に降り立つ。この車道は曽爾、御杖へ行く時は、たいてい走る国道だ。


6月5日(水)20:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメント

 1: 園芸迷(?)探偵としては…

気になって調べてみました。おかしゃんの仰るようにムラサキケマンとは葉っぱが違います。
辿り着いたのはタツナミソウの種類でか「ホナガ…」か「紫蘇葉…」であり、どちらも葉脈が紫なのですが、分布が関西ならホナガタツナミソウかも知れませんね。

それからパラシュートのように拡がる白と赤紫の小花が集まって咲いている木があったでしょう?
その名前は「カルミア」(アメリカ石楠花)でした。
どうやって調べたのでしょうか?
「生クリームを絞ったような花…」で検索したの。
蕾が金平糖みたいと表現する方もいて、なるほどぉ。
判明した時、早くお知らせしたくてワクワクしました。

歩いて歩いて、話して、般若湯で気持ちは上がり、非日常の1日は暮れました。おしまい。


 by 夢子 | 6月5日(水)21:01

 2: カルミア(アメリカ石楠花)

実は以前、調べたことがあるのですが、名前はすっかり忘れていました。アメリカ石楠花と聞いて、ナットク。最初、この花を見た時の印象は強烈でした。特に蕾。星みたいなので。

タツミソウ、そうなんですよね。いろいろと種類があって、特定するのは難しいです。まぁ、植物学者じゃないから、タツミソウでよいことに―笑。

サクラとかスミレ、バラも、メチャクチャ種類が多いので、素人ではお手上げです。それも、ある限られた時季にしか、違いがチェックできないとか。

これからも、ヨロシクです。ペコりん子。


 by oka-nara | 6月5日(水)22:56


(1/1ページ)