No.10天保一揆と国宝善水寺 |
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| 善水寺を後にする。 これにてこの日の予定は終了。 ゴールの甲西駅に向かって歩いた。
ふと見ると、森の入口らしきに常夜燈と道標が立つ。
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| 道標には「神?んみち」と彫られていた。 この森の向こうにある高倉神社への参道を示しているのかもしれない。
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| 高倉神社の鳥居前を通過して暫く歩く。 三叉路で「→0.5km 磨崖仏不動明王」と記された道標を見て右折。(北) この磨崖仏はコースに入っていなかったので、私達はスタッフの人に話しをしてここで別れた。
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| 車谷川に沿って歩くと砂防堰堤が現れる。
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| 更に進むと説明板が立っていた。
「町指定文化財 磨崖不動明王尊 花園区 昭和52年10月4日指定」 磨崖仏とは、自然石の崖の面などを磨いてそれに彫刻した仏像などをいい、インドや中国に多いといわれている。 この尊像は、高さ620㎝、幅198㎝の大きな自然の岩に彫られており、通称車谷不動と呼ばれている。 像高は425㎝、肘幅210㎝、顔幅80㎝という大きな磨崖仏で、右手には長さ230㎝もある宝剣を持って立っており、江戸時代の作と思われる。 町内には、菩提寺に国指定文化財の閻魔像や岩根・不動寺に町指定文化財の閻魔不動明王尊、妙感寺の裏山に町指定文化財の磨崖地蔵があり、その他にも三雲、吉永、平松、正福寺、菩提寺などにも存在している。 平成4年3月 甲西町教育委員会
つづく。
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2月4日(火)05:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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