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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.6吉祥草寺_国見山_国見神社

参加者の中に酒かすを買い求める人がいて、買い終わると店の人が入口をピシャリと閉めた。(画像)

我々が立ち寄った時は、たまたま入口を開けていて、通常は閉めているということだった。
対応してくれた店の人は多分、酒蔵の御曹司だろう。

尚、右に見える貼紙には、お酒は東川酒店で買い求めてくださいと記されていた。



地面に突然「背割下水」と記された石が埋め込まれていた。
背割下水で思い浮かぶのは大阪市の太閤(背割)下水だが、ここ御所市にも同じようなものがあるらしい。

御所市観光ガイドによると、関が原の合戦後、当地を支配した桑山元晴が、環濠内の道路・背割り下水等の整備を行い、寛保2年の検地絵図にある町並みができたと考えられる。
背割り下水と環濠は、ほとんど検地絵図のとおりに現存しており、平成20年度に国の「循環のみち下水道賞」を受賞した。



この趣のある建物は旧御所郵便局。
建物は残されているようだ。

撮影した画像は思いっきり逆光になっている。



この看板には「増田毘沙門堂」と記されている。
カメラ店(だった?)らしい。
“毘沙門堂”と“カメラ”の因果関係は不明。
尚、お店の電話番号は170番。
(カメラ増田 TEL 170番)

この他にも玄関先に「電話 御所 ×××」と三桁の数字を記されたネームプレートを何ヶ所か見た。



リニューアルされた虫籠窓。
眺めて歩いているだけで楽しい。

つづく。



5月30日(土)04:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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