山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮10

植林に覆われているこのすぐ先が貴船山の山頂。


10時50分、貴船山山頂に到着。標高716m。
山頂からの展望はまったくなし。
又、山頂には三角点はなく、ケルンと私製の山名板がある。



この山名板は山を登る会が、この日の本番の為に、下見をした際に取り付けたようだ。
割箸を土に差し込んで、山名を書いた紙らしきを挟んでいる。



みなさん、次々に山頂に到着。


少し時間が早いが、この先、適当な昼食場所がないようなので、ここで昼食となる。


5月5日(土)19:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

(続き)平石峠_高貴寺_磐船神社_河内ワイン館

役行者像。
妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四経塚。
平石峠(標高390m)にて。



植林帯に押寄せた土石流の爪あと。

「平成29年台風21号」の被害とみられる。
河南町平石、府道(県道)竹内阿南線にて。



道標。
上部が欠けているが、「かうきじ 是より三丁 右 やまミち」だろうか。

この道標、12年前にも撮影したが、場所が変わっている。
撮影した画像に舗装した工事の跡が見えるが、その際に位置をずらしたのだろう。
今の位置の方がスッキリする。12年前は平石峠に向かって置かれていた。
道標(2006/3/11撮影)
河南町平石、高貴寺分岐にて。



ベニバナツメクサ。
別名:ストロベリーキャンドル。
燃えるような赤が遠くからでもよく目立つ。
それにしても名前によって随分とイメージが違う。



お店のイチオシ、土産で購入した「デラウェア」。
720ml 1,200円(税抜)。
キリッとした酸味と、フルーティーな香り。
おしまい。



5月4日(金)19:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

平石峠_高貴寺_磐船神社_河内ワイン館

2018年4月30日(祝・月)は、土曜会のメンバーの有志四人で、金剛山地の平石峠を奈良県側から越えて大阪府側に横断した。

<概要>
スタートは近鉄南大阪線磐城駅。
竹内街道を歩き、松尾芭蕉ゆかりの綿弓塚(わたゆみつか)、綿弓広場公園で休憩。
綿弓塚ストリートビュー

葛城市竹内、上池の手前で竹内峠方面を右に見送り平石峠へ。
平石峠付近では先の「平成29年台風21号」の被害とみられる登山道の崩壊や倒木が随所にあったので注意しながら歩いた。

河南町に入り、高貴寺、磐船神社に立ち寄って、畑薬師山公園で昼食。
高貴寺では、慈雲尊者(じうんそんじゃ)の墓、後桃園天皇の御実母の開明門院御髪奉安塔、柳沢保光公(尭山)の遺髪碑がある奥之院へ自由に立入出来なかった。(奥之院無断入山禁止の立て看板)
お寺の人に告げれば拝観できたのかもしれないが、全員その意思がなかったので立ち寄らず。
尚、私は12年前に、奥之院を訪れたことがある。
また、境内は写真撮影が禁止されていた。
磐船神社では、一部、危険とみられる岩場(磐座)への立入を禁止していた。
磐船神社と云えば、交野市私市(きさいち)にも同名の磐船神社がある。
更に、今回訪問した河南町平石の南、河南町持尾にも、訪れたことはないが磐船神社が存在するようだ。
現地の案内板では、これら同名の神社と区別する為だろうか、「磐船大神社」と記されていた。

子塚古墳、推古天皇陵に立ち寄って竹内街道に復帰。
上ノ太子駅がゴールの予定だったが、私の提案でN氏を除く3人が河内ワイン館に向かったので、ゴールは駒ヶ谷駅。
尚、上ノ太子駅前に飛鳥ワインがあるが、この日は休日だった。

反省会は3人で、お馴染み橿原神宮前駅構内の「きはる」。

<コース>
近鉄南大阪線磐城駅9:17_長尾神社前_<竹内街道>_長尾街道出合・道標1(左 はせ いせ 世話人× / 右 よしの つぼ坂 かうや)・道標2(右 はせ いせ 道)_葛城市総合体育館前_県道30号線を横断_地蔵堂・常夜灯(大峯山上 夜燈)・道標1(右 大峯山 よし能(の) はせ寺 道 / 左 たいま 王寺 だるま 道)・道標2(左 たへま 道)_綿弓(わたゆみ)塚・綿弓広場公園_瓦堂池 當麻寺方面分岐を右に見送り直進_R166合流_祠(地蔵菩薩坐像)_R166を右に見送り県道704号線へ左折_南阪奈道路の高架下を潜る_説明板(三ツ塚古墳群)_県道704号線を左に見送り右折(西)_資材置き場_分岐を右折・注意書き(竹内阿南線 阿南町内で崩土のため歩行者も大阪側へ通り抜けできません)_水場_崩落_平石峠390m・ダイトレ分岐・説明板(近畿自然歩道)_木標(妙法蓮華経妙音菩薩品第二十四経塚)・役行者像・不動明王像_道標(←平石峠0.5km 平石1.0km→)_柿ノ木谷分岐を左に見送って直進_崩落_分岐を左に見送って沢に沿って直進_分岐・道標“かうきじ 是より三丁 右 やまミち”?_道標(←高貴寺0.4km 平石峠1.3km→)_野仏_道標?_<高貴寺・説明板(史跡 高貴寺境内)・宝篋印塔ほか石造物多数・地蔵菩薩坐像・十三重石塔>_分岐を左_分岐を左_<磐船神社・説明板(磐船大神社 河南町平石)・磐座多数>_<急坂を下る>_車道出合・道標(←推古天皇陵1.9km →磐船神社0.5km)_石柱(此山頂平石城址)_太子カントリー倶楽部前_道路新設記念碑_12:07畑 薬師山公園・昼食12:45_社会福祉法人 四天王寺太子学園前_説明板(二子塚古墳 史跡)_推古天皇陵_分岐道標(→平石城跡2.2km 磐船神社2.6kmを左に見送り右折)_青柿地蔵尊_佃州会所前・常夜灯(大神宮)_地蔵堂_飛鳥川に架かる山田橋を渡る_六枚橋東(交差点)_<竹内街道>_道標(→近鉄上の太子駅2.0km)_飛鳥川に架かる六枚橋を渡る_飛鳥川に架かる新六枚橋側道橋を渡る_上延命地蔵尊_道標(右 たへま つぼさか いせ よしの かうや 道)_常夜灯(大和国 一宮 三輪明神 大神神社)_地蔵堂_道標(←近鉄上の太子駅1.4km)_緑の一里塚・説明板(竹内街道と緑の一里塚)_妙見寺前_南阪奈道路の高架下を潜る_近鉄南大阪線の踏切を横断_飛鳥ワイン分岐を右に見送る_13:58上ノ太子駅前_八丁地蔵尊・役行者錫杖水_河内ワイン館_道迷い_14:51近鉄南大阪線駒ヶ谷駅 ★反省会:きはる(橿原神宮前駅構内) 参加3人。

<その他>
・ウォーキングの参考にした資料 近鉄てくてくまっぷ 河内飛鳥コース(1)
・参加者総勢4名。
・実歩行距離約21.0km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数3万歩。

画像はこの日歩いた近鉄南大阪線磐城駅より駒ヶ谷駅までのGPSログを表示。



地蔵菩薩。
涎掛けの紐がお地蔵さんの首に掛けられないので頭に巻いている。
信者さんは是が非でも涎掛けを着けたいようだ―笑。
葛城市竹内、竹内街道にて。



身近なところに石仏があると、石仏を作ってみたい気持ちにもなるのだろう。
葛城市竹内、竹内街道にて。



道端に咲くハルジオン。
北アメリカ原産の帰化植物。

ヒメジョオンとよく似ているので混同しやすい。
花びらの幅の違いで見分ければ直ぐに分かる。
1㎜以下の細い花びらがハルジオンで、約1.5㎜で幅が広いのがヒメジョオン。花びらの幅で見分けるのが一番解りやすく誰にでも簡単にできる方法。
ハルジオン - Wikipedia



ハナイカダ。
登山道から離れたところに見られた。



5月4日(金)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮9

すぐに分岐となる。
分岐は三叉路。



滝谷峠へ向かう。
この道標によると我々は「ニノ瀬尾根コース 見晴らし良好」を歩いてここへ来た。
ニノ瀬ユリは、この道標に見える「ニノ瀬駅」方向だろう。



小休止の後、再び歩きはじめる。
傾斜がほとんどない緩やかな道が続く。
画像左の木に黄色のプラスチックテープを括りつけてあるが、Nリーダーが下見の時に、目印に付けたと聞いた。



わかりにくいが分岐。
貴船山頂上は直進。
左方向に踏み跡があり、昼食後、この分岐から貴船山三角点に向かう。
なので、再びここへ戻ることになる。



植林帯の中を進む。
このあたり、標高差はほとんどないようだ。



5月3日(木)18:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮8

尾根筋を快適に歩く。


植林帯の中だが、手入れが行き届いている。
明るく風通しがよい。



穏やかな傾斜の登山道が続く。


右側に獣避けの網が現れ、これに沿って暫く歩く。


左側に木々がまったく生えていないところが現れる。
山仕事のヘリコプターの発着場かもしれない。



5月3日(木)18:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮7

分岐。
ここは黄色のテープがある尾根道を左に見送り直進。
後から思うには、ここで直進したのは右側(東)の展望が開けているからだろう。
画像の倒木は跨いで進む。



やがて右方向に展望が望めるようになる。
手前は鞍馬山の稜線とみられる。



新緑が美しい尾根道を歩く。
登山道に小石は見えなくなり、落葉の絨毯が足の裏に優しい。



右(東)方向の展望が続く。


新芽が吹く頃、この時季特有の匂いがする。
どんな匂いかと云えば、的確には表現できないが、少し生臭く感じるかな。



5月3日(木)18:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮6

こんなところに、ルートがあるとは。
知っていなければ、絶対、足を踏み入ることはない。
撮影した画像を見ると、黄色のテープが巻かれている。



正面の木にもテープがある。


この画像にも正面の木に黄色のテープが見える。


何と、右の石にも貼ってある。
分かりやすいと言えば分かりやすいが。



ルートを外さないように尾根に沿って歩く。


4月30日(月)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮5

道標No.38。ここから滝谷峠まで距離3.8km。
この日のコースは、このまま滝谷峠へは行かず、途中、鞍馬山頂上から鞍馬山三角点へ向かう。
滝谷峠へは下山時に通過する。



右の植林帯は木が混みあっており、痩せ細っているので、間伐が必要なのかもしれない。


ようやく大岩分岐に到着。
コースは滝谷峠方面へ直進。

ここは夜泣峠方面への分岐にもなっている。
夜泣峠への登山道は尾根筋で、ここまで歩いて来た二ノ瀬ユリは、山腹を巻く傾斜のゆるい道。



小休止の後、歩き出してすぐ分岐となる。
左奥に明確な登山道が見える。
右にも登山道が続くようだったが、正面の尾根道を進んだのだから驚いた。
左は正規の登山道“ニノ瀬ユリ”だろう。
真ん中と右は、この先で合流していたように思う。
その後、再び分岐となり、左の尾根道を見送り、右の歩きよい道を歩いた。



踏み跡の薄い尾根道に取り付く。


4月30日(月)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮4

このあたりの登山道には小石が多く、やや歩き難い。


ここで小休止。
道標No.46の杭が立っている。



注連縄のかかった枯れ木があり、いわくありげだが説明板もなく不明。


Nリーダー(左)より先に歩く参加者の人たち。
リーダーは矢印のシールをコースのポイントに貼らなければならない。
また、シールが入った小袋を持っているので、ストックの類は持つことが出来ない。
両手が塞がってしまうから。
この小袋、以前、Tリーダーにお借りしたが、予想以上に重たかった。



変化の乏しい二ノ瀬ユリを淡々と一本調子で歩く。


4月30日(月)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮3

ハイカーへの注意書。
番号付きの杭は滝谷峠No.2からNo.48まで200m毎に偶数番号で表示される。
この先にNo.48の杭が打たれていた。

また、ユリ道とは山腹を巻く道を意味する。ゆるい→ユリ?
「二ノ瀬ユリ」は、遠く京北町、広河原から炭を運んだ古道と云われている。



左に富士神社と守谷神社の社を左に見て進む。

2つの神社は共通の社を持っている。
守谷神社が近年に起こった洪水によって破壊されたため、富士神社に合祀されることになったとされている。
尚、富士神社は惟喬親王を祀っている。
人文研究見聞録



画像のような“く”の字のカーブが当面2回出てくる。


No.48の杭が現れる。
以下滝谷峠まで200m毎に設置。



山仕事の運搬用モノレール。


4月26日(木)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮2

鞍馬川の流れ。
二ノ瀬の地名は一説には惟喬親王(これたかしんのう 844年-897年)が京を追われて隠遁生活を送った際、雲ケ畑の市ノ瀬(=一ノ瀬)に次いでこの地で暮らしたことに由来するといわれている。

T会長の挨拶とNリーダーから今日歩くコースの説明を受けた後、鞍馬川の右岸を歩く。



対岸に見えたイチョウの巨樹。


鞍馬川に架かる「いちょうはし」を右に見送り、東海自然歩道の「夜泣峠」方面へ。
ちなみに、夜泣峠の地名も惟喬親王からみで、幼少の惟喬親王が乳母に連れられ、夜にこの峠を越えた際、夜泣きを催したという伝承に由来する。



引き続き鞍馬川の右岸を歩く。


叡山電鉄鞍馬線の踏み切りを横断。
すぐの分岐で東海自然歩道「夜泣峠」方面への直進を見送り、滝谷峠方面へ右折。



4月26日(木)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮1

2018年4月22日(日)は山を登る会に単独で参加した。

<概要>
叡山電鉄二ノ瀬駅下、鞍馬川沿いの集合場所で、M氏、Yさんとバッタリ。
M氏は山を登る会に参加するのは初めて。
この日のコース設定は歩行距離が約13kmと比較的短い。
その為、お二人は参加しやすかったとみられる。

誘い合わせて参加したわけではないので、一緒に歩く義理はなかった。
ところが、歩く距離が短いため、オプションコースが設定されており、それに私が参加すると、ゴールはほぼ同時くらいになるだろうと思えた。
※OPコースは、直谷(すぎたに)林道終点から、魚谷山(いおだにやま)815.97mをピストンしコースに復帰するというもの。所要時間60分弱。

OPには先頭グループにいたF氏、Mさんと三人で参加した。
柳谷峠手前で道に迷ったこと(左折すべきを直進)と、魚谷山から林道終点(柳谷峠への2回目の分岐)へ戻れず(沢から左に上がるべきを沢に沿って直進)、柳谷峠への1回目分岐へ戻ってしまい、アルバイトを強いられた為、70分かかった。(12:15→13:25)
結果、ザラ谷付近でM氏らに追いつき、貴船神社奥宮まで5人揃って下山した。

魚谷山付近は自然林の明るい谷で、貴重な自然が残されており、鈴鹿山脈の雰囲気に似ている。ヤマビルが出ることも。
ザラ谷は、恐ろしく傾斜の急なガレ場が長く続き、ここも記憶に残る場所となった。

<コース>
9:05叡山電鉄二ノ瀬駅_9:36二ノ瀬駅下9:44_京都トレイル出合_叡山電鉄鞍馬線の踏切を横断_京都トレイル夜泣峠方面直進を見送り 滝谷峠方面へ右折_二ノ瀬ユリ道標No.48(以下滝谷峠まで200m毎に設置)_山仕事の運搬用モノレール_道標No.46・注連縄のかかった枯れ木_道標No.34_大岩・夜泣峠分岐を見送り 滝谷峠方面へ直進_途中踏み跡の薄い尾根道に取り付く_<黄色のテープを拾って歩く>_分岐で黄色のテープがある尾根道を左に見送り直進_<二ノ瀬尾根コース>_眺望_右側に獣避けの網に沿って歩く_三叉路(二ノ瀬駅方面を左に見送り 滝谷峠方面へ直進 ここまで歩いて来た道=二ノ瀬尾根コース)_10:50貴船山山頂716m・昼食11:12_<黄色のテープを拾って歩く>_貴船山三角点699.40 二等三角点 点名:二ノ瀬_樋之水(ひのみず)峠_<樋之水谷>_林道出合・樋之水谷分岐_直谷山荘跡(廃墟)_麗杉荘_柳谷峠分岐を左に見送り(丸太の橋を渡らず) 林道を直進_堰堤_堰堤_林道終点・道標(オプションコース←柳谷峠へ)_分岐を直進・道標(←柳谷峠)_沢に沿って歩く_道標(←魚谷山←柳谷峠)_道迷い_柳谷峠・道標(芹生(あしう)峠(尾根道)→分岐を右に見送り左折)_魚谷(いおだに)山 815.97m 三等三角点 点名:柳谷_案内板(「北山の小舎」発祥の地)_分岐を見過ごし直進_丸太の橋を渡る_直谷林道出合_林道終点_滝谷峠・直進 奥貴船橋を経て貴船口駅方面を見送り 二ノ瀬ユリを経て二ノ瀬駅方面へ右折_二ノ瀬ユリ道標No.2_道標No.10_尾根筋から離れ道標のない斜面を左下へ下る(ザラ谷)_奥宮WC_貴船神社_14:56叡電貴船口駅 ★反省会:餃子の王将 出町店(参加者3人) 出町ふたば(和菓子)

<その他>
・リーダーN氏。参加者82名。
・コース歩行距離約13km+オプション魚谷山往復約4km=合計約17km。
・実歩行距離約24km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数3万5千歩。

画像はこの日歩いた叡山電鉄二ノ瀬駅から鞍馬口駅までのGPSログを表示している。



二ノ瀬駅ホームに設置されていたハイキングガイド「洛北遊歩」。
この日は絵図の左上、オレンジ色で示されている貴船山コース(11km)をベースに、やや難易度の高いバリエーションルートを歩いた。



二ノ瀬駅は相対式ホーム2面2線の無人駅。
歩道橋はなく、線路を横断して改札口のある出町柳駅行きホームに向かう。



この駅は単線区間のほぼ中間に位置し、この駅で列車交換する。
時間があったので駅で待っていると次の列車が到着した。左の列車は出町柳行き。



叡山電鉄で最も山深い雰囲気の駅。
鞍馬川の右岸、山の傾斜沿いに立地している。
画像左はログハウス風の待合室。
新緑の楓が美しい。



4月26日(木)19:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

瓢箪崩山_寒谷峠_オショ谷峠_箕ノ裏ヶ岳

【2017_10_25~2018_02_14の記録】

2018年1月21日(日)は、山を登る会の例会に単独で参加した。
山域は京都北山。

<概略>
・兼ねてより歩いてみたいと思っていた瓢箪崩山を山麓の三宅八幡宮から取り付くロングコース設定。
・瓢箪崩山から寒谷(かんや)峠、江文峠分岐、オショ谷峠を経て坂原峠(静原墓地)へ一旦下山。更に蓑ノ裏ヶ岳へ登り返す欲張りなコース設定。坂原峠まで十分歩いたのでここで下山してもおかしくない。
・この山域は里山だが松茸山のエリアもあってハイカーがあまり歩いた形跡がなくワイルドに楽しめた。
・瓢箪崩山頂手前付近から京都洛北ライオンズクラブが設置した番号が付いた道標がありこれを目印に歩く。

<その他>
・リーダーN氏。コース歩行距離約16km。参加者96名。
・実歩行距離約19km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km含む)
・歩数2万7千歩。

<コース>
9:30叡山電鉄八幡前駅_9:35三宅八幡宮9:48_三明院前_岩倉花園町 妙見宮分岐_八瀬秋元町 登山口バス停分岐_道標4_11:12道標5・瓢箪崩山(三等三角点 532.03m 点名:大谷)・昼食11:34_道標6・寒谷峠(かんやとうげ)_道標7・江文峠(えふみとうげ) 金比羅山分岐_道標8_道標9・江文峠 金比羅山分岐_道標10・鬼法教分岐_道標11・オショ谷峠_道標12_道標13・378m峰_道標14_道標15・坂原峠・静原墓地_道標16_道標17・箕ノ裏ヶ岳(三等三角点 432.29m 点名:藤ヶ森)_林道出合_舗装道路出合_佛教大学総合グラウンド前_住心院前_老人ホーム洛翠園前_権土池(ごんどいけ)_石仏群_14:19叡山電鉄岩倉駅_<叡山電鉄>_14:44出町ふたば(和菓子)15:24_15:29京阪出町柳駅

画像はこの日歩いた叡山電鉄八幡前駅から岩倉駅までのGPSログを表示。



瓢箪崩山山頂手前のトラバース道。
落葉を踏みしめながら快適に歩く。



登山道から右(東)方向の眺め。
右から横高山767m、水井山793.9m。
瓢箪崩山山頂手前にて。



瓢箪崩山(三等三角点 532.03m 点名:大谷)山頂で昼食時の様子。
一部、潅木が伐採されており、僅かに展望が開ける。

眼下に見えた高野川に沿った集落は左京区八瀬だろう。
(撮影した画像には写っていない)



住宅地のすぐ近くにこのような自然の川辺が残っているのは珍しい。
左京区岩倉村松町付近を流れる岩倉川。



4月25日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

二ノ瀬ユリ_貴船山_魚谷山_奥宮

2018年4月22日(日)は山を登る会に単独で参加した。

<概要>
叡山電鉄二ノ瀬駅下、鞍馬川沿いの集合場所で、M氏、Yさんとバッタリ。
M氏は山を登る会に参加するのは初めて。
この日のコース設定は歩行距離が約13kmと比較的短い。
その為、お二人は参加しやすかったとみられる。

誘い合わせて参加したわけではないので、一緒に歩く義理はなかった。
ところが、歩く距離が短いため、オプションコースが設定されており、それに私が参加すると、ゴールはほぼ同時くらいになるだろうと思えた。
※OPコースは、直谷(すぎたに)林道終点から、魚谷山(いおだにやま)815.97mをピストンしコースに復帰するというもの。所要時間60分弱。

OPには先頭グループにいたF氏、Mさんと三人で参加した。
ところが、柳谷峠手前で道に迷ったこと(左折すべきを直進)と、魚谷山から林道終点(柳谷峠への2回目の分岐)へ戻れず(沢から左に上がるべきを沢に沿って直進)、柳谷峠への1回目分岐へ戻ってしまい、アルバイトを強いられた為、70分かかった。(12:15→13:25)
その結果、ザラ谷付近でM氏らに追いつき、貴船神社奥宮まで5人で下山した。

魚谷山付近は自然林の明るい谷で、貴重な自然が残されており、鈴鹿山脈の雰囲気に似ている。ヤマビルが出ることも。
ザラ谷は、恐ろしく傾斜の急なガレ場が長く続き、ここも記憶に残る場所となった。

<コース>
9:05叡山電鉄二ノ瀬駅_9:36二ノ瀬駅下9:44_京都トレイル出合_叡山電鉄鞍馬線の踏切を横断_京都トレイル夜泣峠方面直進を見送り 滝谷峠方面へ右折_二ノ瀬ユリ道標No.48(以下滝谷峠まで200m毎に設置)_山仕事用運搬モノレール_道標No.46・注連縄のかかった枯れ木_道標No.34_大岩・夜泣峠分岐を見送り 滝谷峠方面へ直進_途中踏み跡の薄い尾根道に取り付く_<黄色のテープを拾って歩く>_分岐で黄色のテープがある尾根道を左に見送り直進_<二ノ瀬尾根コース>_眺望_右側に獣避けの網に沿って歩く_三叉路(二ノ瀬駅方面を左に見送り 滝谷峠方面へ直進 ここまで歩いて来た道=二ノ瀬尾根コース)_10:50貴船山山頂716m・昼食11:12_<黄色のテープを拾って歩く>_貴船山三角点699.40 二等三角点 点名:二ノ瀬_樋之水(ひのみず)峠_<樋之水谷>_林道出合・樋之水谷分岐_直谷山荘跡(廃墟)_麗杉荘_柳谷峠分岐を左に見送り(丸太の橋を渡らず) 林道を直進_堰堤_堰堤_林道終点・道標(オプションコース←柳谷峠へ)_分岐を直進・道標(←柳谷峠)_沢に沿って歩く_道標(←魚谷山←柳谷峠)_道迷い_柳谷峠・道標(芹生(あしう)峠(尾根道)→分岐を右に見送り左折)_魚谷(いおだに)山 815.97m 三等三角点 点名:柳谷_案内板(「北山の小舎」発祥の地)_分岐を見過ごし直進_丸太の橋を渡る_直谷林道出合_林道終点_滝谷峠・直進 奥貴船橋を経て貴船口駅方面を見送り 二ノ瀬ユリを経て二ノ瀬駅方面へ右折_二ノ瀬ユリ道標No.2_道標No.10_尾根筋から離れ道標のない斜面を左下へ下る(ザラ谷)_奥宮WC_貴船神社_14:56叡電貴船口駅 ★反省会:餃子の王将 出町店(参加者3人)

<その他>
・リーダーN氏。参加者82名。
・コース歩行距離約13km+オプション魚谷山往復約4km。
・実歩行距離約24km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数3万5千歩。

画像はこの日歩いた叡山電鉄二ノ瀬駅から鞍馬口駅までのGPSログを表示。



新緑の芽生えが美しい。
貴船山(二等三角点 ▲699.40m 点名:二ノ瀬)付近にて。



渡渉を繰り返す。
樋之水谷(ひのみずたに)にて。



クリンソウ。
直谷(すぎたに)にて。



今西錦司レリーフ。
直谷にて。



4月24日(火)18:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

七三峠_鍋蓋山_洞川梅林_神戸富士44

「北野町中公園」と記されているが、今は一般的に「北野町広場」と呼ばれているようだ。


若者で賑わう北野界隈を元気な爺ちゃん婆ちゃんが、我が物顔で闊歩する。
Tリーダーがかぶる菅笠が珍しいのか、若者に注目されていた。
というか、冷ややかな視線を浴びていた―笑。



女子高生に混じって階段を降りる。
「風見鶏本舗」の店の前を通過。
このお店はチーズケーキが知られているらしい。



北野坂を下る。
右の建物は「スターバックス」。



不動坂との出合いに到着。
この先ゴールは阪急三宮駅。
信号待ちを利用してTリーダに挨拶し、私は阪神三宮駅へ向かった。
おしまい。



4月23日(月)19:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


(165/355ページ)
最初 161 162 163 164 >165< 166 167 168 169 170 最後