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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


緑輝く曽爾高原へ(ウォームス)5

お亀池は、池と云うより湿原で、沼地になっているようだ。最初にここを訪れたのは、いつの頃か忘れたが、その当時でさえ、池には見えなかった。25年くらい前か。池が土砂などで、埋まっていると云う印象だった。手入れされずに放置されているので、浚渫して池を元の姿に蘇ればいいのにと、当時は思った。しかし、今はなるべく人間が手を加えないで、自然のままにある方が良いと思う。浚渫などとんでもないと思う。画像左上がお亀池。


亀山峠まで、あと少し。


亀山峠から、登ってきた奈良県側を見下ろす。更に、ここから北に伸びる稜線を歩いて、二本ボソへと向かう。


途中、三重県側が見渡せる場所があって、風の通り道となっていた。何人かの人は、二本ボソには向かわず、ここで休憩されていた。画像は眼下に池の平高原(池の平湿原)と、中央の山は大洞山。双耳峰で、左のピークが雄岳、右が雌岳。展望は雌岳の方が良い。左に見える富士山に似た山は伊賀富士こと尼ヶ岳。今日はここから下山後、この下に見える池の平高原を歩く。


登山道は、ススキが広がる高原から、雑木の中に入る手前に、展望広場と呼ばれる場所があり、標高900mと表示されていた。尚、これから登る二本ボソの山頂は996m。岩場をよじ登るといよいよ二本ボソの山頂だが、その手前に料金徴収所がある。この山は入山料が必要で大人500円。無人の場合は、料金箱にお金を入れて下さいと注意書きがあった。山頂は360度パノラマで、この日は生憎遠望は叶わなかったが、前述の山々の他に、高見山、学能堂山(岳の洞山)、三峰山、局ヶ岳、古光山、後古光山、国見山(三国山)、紅ヶ岳などが見渡せた。画像は二本ボソ山頂から南方向の眺め。


5月28日(火)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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