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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


上町台地から天王寺七坂めぐり45

口縄坂を下って松屋町筋に出る。登り口に掲示されていた住宅地図。
現在地は右上。この地図は上が西。
この後、稱名寺の前を通って、大江神社へ向かい愛染坂を上がり、谷町筋に出て清水坂を下る。
更に天神坂を上がり、この地図には記載がないが逢坂を下る。



口縄坂を振り返って撮影。道幅が広くなく、人が散策するには、程よい道幅だと思う。
挨拶をするにも、声をかけやすい距離。



登り口に設置されていた案内板。

  口縄坂

 坂の下から眺めると、道の起伏がくちなわ(蛇)に似ているところから、この名が付けられたという。付近の浄春寺には暦学者麻田剛立、画家田能村竹田、春陽軒には国学者尾崎雅嘉、太平寺には医家北山寿安ら、江戸時代に活躍した先人の墓がある。また、梅旧院には芭蕉の供養碑もみられる。



松屋町筋に出て南へ歩く。


稱名寺の山門前。

天王寺 寺町寺子屋-称名寺- によると、このお寺の隣には「 口縄坂(くちなわざか)」と呼ばれる坂がある。称名寺に伝わるこの「口縄」坂の由来は、「海中出現口縄正観世音菩薩」からきている。この周辺は 昔、大江(おおえ)の岸と呼ばれており、その海中から口に縄をくわえた観音菩薩が出現されたため、この観音像をおまつりするようになったそうだ。



4月16日(土)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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