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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


灘の酒蔵巡り34

マーク「本」について。

記念館の大屋根の軒瓦や、
きき酒カウンターやその横ののれんに
使われているこのマークはなんでしょう。
私たちはこのマークを角本(かくほん)と呼びます。
菊正宗は350年前の創業以来、嘉納本家が継ぎ
今に至っていますが、たくさんある分家と
区別する意味で、本家を「本嘉納」と呼びました。
特に同じ酒造業を営む白鶴の嘉納家とは、区別をしにくく、
会社組織になるとき、白鶴側を嘉納合名会社。
菊正宗を合名会社本嘉納商店としました。
業界では俗称として菊正宗の「本嘉納」に対して白鶴を「白嘉納」と呼ぶこともありました。
この角本マークは明治時代に商標条例が発令された時、最初に登録した商標のひとつでもあります。



「菊正宗酒造記念館」を後にする。東へ歩くと、頭上に、六甲ライナーの高架が見えた。この下を潜る。


南魚崎駅を右(南)に見送り、直進(東)して魚崎郷へ向かう。


住吉川に架かる島崎橋を渡る。


住吉川は澄んだ川で、子供たちが気持ち良さそうに水遊びに興じている姿を見ることが出来た。


7月28日(木)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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