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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.7神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

用水路が流れる角地に道標が立つ。
「舒明天皇御陵道 是ヨリ左へ壱丁」。
この日は御陵には立ち寄らず。



更にその次の辻にも御陵の道標。
「舒明天皇陵 従是左一町」。



やがて「石位寺←」を示す看板が見えたので左折。
歩行者は通行可能。



正面参道は石段が続く。
こちらの方が歩きやすい。



境内の隅に立ち並ぶ板碑などの石造物。
これらの石造物の説明板が境内にある。
【下記に説明文を転写】

<北西部石造物群>
墓塔や墓標があります。
右端の石碑は、「阿弥陀名号供養碑」です。
通常は「南無阿弥陀仏」と記されますがこの石碑は供養碑として特異な表現となっています。
戦国時代・天文10年(1541年)のものです。
右から3基目は、「六十六部廻国供養塔」と考えられ、戦国時代・弘治2年(1556年)に法華経を66ヶ国の霊場に奉納し無事満願を迎えられたことを記念して建てられたたものです。
他にも、五輪塔火輪の15~16世紀のものや、江戸時代の墓標や五輪塔板碑もあります。


つづく。



1月10日(日)05:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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