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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.12野殿旧道

左右に舗装された道が通っている。


その手前に説明板。

野殿旧道の磨崖仏 大字北大河原
この巨岩は高さ290センチメートル、幅620センチメートル、奥行き220センチメートルの花崗岩であり、六地蔵が岩に彫られている。
像高41センチメートルの錫杖・宝珠形地蔵六体を半肉彫りにしたもので各頭光を負っている。
その左右に五輪塔が浮彫りにしてあり、左の地輪に「源阿弥」右には「妙一」と刻まれている。
六地蔵にもそれぞれ法名が刻まれており、左から「妙心、妙一、妙道、源美、妙阿、源阿」とある。
この磨崖仏の造立は室町時代のものである。
六体地蔵の上部には長さ172センチメートル、幅10センチメートル、深さ6.5センチメートルの溝があり、元は石か木の塀があったと思われる。
南山城村教育委員会

先に観た、六地蔵磨崖仏の説明板が、こんなところに立っていた。
磨崖仏の横に立ててあれば、もっと注意深く見られたのに残念だ。
また、この場所から六地蔵磨崖仏までの距離が記されておらず中途半端な案内になっている。



10時ジャストに林道(東海自然歩道)に合流。
画像は合流地点から歩いて来た旧道を振り返って撮影。



林道から下山方向を撮影。
すぐ右に電信柱が建っている。(赤四角)



電信柱には「ノドノ(野殿)24」「オシハラ(押原)131」などと記されていた。

つづく。



2月17日(木)06:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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