山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


和邇下神社_伝・山辺の道_森本寺山遺跡18

在原神社の境内で昼食を済ませ、引き続き上ツ道を北に歩く。


西名阪自動車道の高架下を潜り右折。(東)
左の民家の軒下に古い丸太が置かれている。(画像)



「馬出」(うまだし)
上街道(上ツ道)と高瀬街道の交わったところで古くから市場が開かれ、商業の活発だったことから「市場」という小字名がついています。
上街道から東方へ高瀬街道に沿ってのびた部分を「馬出」と呼び、主に大和高原(福住方面)から薪炭を乗せて下り、この地で荷をおろし、帰りに食料品や日用品を買って帰る人馬で賑わったところです。
また、荷を運ぶ馬をつないだ「馬つなぎ」の遺構も残されており、昔は流通の中継地として栄えたところです。 天理市



玄関の右手にも、やや短い「馬つなぎ」が見られた。

つづく。



4月18日(木)05:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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