関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡31 |
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| 本殿の周りを囲む屋根付きの塀の北東隅に、鬼瓦とみられる瓦が見えたので近づいて撮影。 狛犬らしいが、顔が見えない。
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| そこで、塀の外側に回ってみる。 この辺りは、まだ歩きやすかったが、塀の近くは下草が生い茂っていたものの強行突破した。
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| 画像は塀の外側からスマホで撮影。 やはり狛犬だろう。
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| 杵築神社の境内でサクラの花見をしながら昼食タイム。 このサクラはまだ若木だった。
昼食を済ませ杵築神社を後にする。
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| 平野古墳群
平野の集落の北東には、消滅した三つの古墳も併せて六つの古墳が分布していたことが知られており、平野古墳群と呼ばれています。 現在は、古墳群の東端に平野1号墳(平野車塚古墳)と平野2号墳があり、西端に平野塚穴山古墳(国指定史跡)が残されています。 このうち、平野塚穴山古墳は、一辺二五m、高さ五mの七世紀後半に築造された方墳と考えられており、人物等を描いた極彩色の壁画古墳として有名な奈良県高市郡明日香村の高松塚古墳と同様の石室構造を持っています。 また、平野2号墳は推定直径二六m、高さ六.五mの円墳で、七世紀中頃の築造と考えられます。 埋葬施設は、花崗岩の巨石で構築した全長一〇.六mの横穴式石室で、玄室の床面に棺を置くための棺台を設け、二上山産の凝灰岩を敷き詰めた珍しい構造を持っています。 奈良県で七世紀にこれだけの石室規模を持つ古墳が集中して築造される地域は少なく、古代に「片岡」とよばれたこの地域の歴史を考える上で貴重な古墳群です。
令和四年 香芝市教育委員会
つづく。
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9月20日(土)05:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡30 |
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| 拝殿。
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| こちらは向かって左に置かれている狛犬。(吽形) 慶應元年の銘が刻まれている。
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| 右側は口を開けている阿形。
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| 「石工 王?」。 ライトがなかったので、刻まれている文字は分からなかった。
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| 素戔嗚命を祀る本殿。
つづく。
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9月20日(土)05:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡29 |
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| この道幅では、クルマは通行不可。
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| すぐに昼食場所の杵築(きつき)神社に到着。 石鳥居を潜る。(一の鳥居)
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| 杵築神社は、同名の神社が数多くあるので「平野・杵築神社」と表記されている。 ■旧社格 村社 ■祭神 須佐之男命 御由緒書きは見当たらなかった。
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| 二の鳥居(寛政年間の銘)と、その奥に拝殿。
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| 拝殿に向かって左の建物は絵馬堂。 ここでもサクラが丁度見頃だった。
つづく。
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9月20日(土)05:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡28 |
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| 正楽寺・石造線刻阿弥陀如来坐像。 同じく、先程の香芝市ホームページを参考。
【参考】 風渡る野辺の石仏
香芝市指定文化財(平成6年3月29日・市指定第1号) 39 正(しょう)楽(らく)寺(じ)の線刻阿弥陀石仏(平野)
像高125.5㎝、銘文なし 時代 平安時代後期
平野の正楽寺境内には、コンクリート製の覆屋の中に板状の凝灰岩(高さ230㎝、幅95㎝、厚さ15.5㎝)を浅く線刻した珍しい阿弥陀如来像が祀られています。 銘文などは記されていませんが、緩やかに波打つ線条は優美で、平安時代後期ごろの特色をよく伝えています。 市内では同時代の石仏は他に類例がなく、県内でも広陵町南郷の伝弥勒石仏(県指定)が知られているにすぎません。 なお、平野には平野古墳群があり、正楽寺の西に隣接して国史跡平野塚穴山古墳があります。 そのため、この板状石は古墳に伴う石棺の棺台石を転用したものとする説があります。 また、地元の方のお話しでは、寺で祀られるまでは、橋板として利用されていたとお聞きしています。
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| 現地の説明板。
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| 中央は板碑とみられる。 「南無阿弥陀佛」と刻まれている。 右は常夜燈、左は不明。 転用された様に見える。
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| 正楽寺の玄関。 中には入らず。
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| 正楽寺を後にする。
つづく。
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9月20日(土)05:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡27 |
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| この古墳は近年、整備されたようだ。
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| 国指定史跡 平野塚穴山古墳
平野塚穴山古墳は7世紀代に造られた平野古墳群の西端に位置します。 (以下省略) 【参考】 平野塚穴山古墳史跡公園 平野塚穴山古墳(パンフレット)
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| 令和2年(2020年)に“史跡公園”としてオープンしていた。
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| 「←正楽寺・阿弥陀石仏・史跡 平野塚穴山古墳」の案内板。(赤四角印)
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| これは地蔵菩薩石仏とみられる。 下記、香芝市ホームページを参考。 【参考】 風渡る野辺の石仏
40 正(しょう)楽(らく)寺(じ)の地蔵石仏(平野)
像高42㎝ 銘文(台石・五輪塔地輪) □成大願禅門(右) 長享二年八月十六日(左)
正楽寺境内の「線刻阿弥陀石仏」(市指定)を祀るコンクリート製の覆屋の中に砂岩製の板状石に浮彫した合掌する地蔵石仏が祀られています。 この石仏は3つの方形石を積み重ねて台石とし、その上に石仏を祀り、さらに笠石を置くという構成です。 最下段の方形石には、五輪塔の基礎(地輪)に刻まれる梵字がみえることから、3石とも転用材とわかります。 また、笠石も層塔か五輪塔の転用と考えられます。 方形石は花崗岩、笠石は凝灰岩です。石仏を祀るにあたり、身近な石材を調達されてきたのでしょうか。 なお、最下段の方形石に、長享2年(1488)銘がありますが、石仏は江戸時代後期以降の造立になります。
つづく。
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9月19日(金)06:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡26 |
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| 平野川の流れ。 前方に近畿自然歩道の道標らしきが見える。(赤四角印)
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| 集落の中に続く曲がりくねった小道を歩く。
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| この先、軽い登り坂になる。
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| 道は平坦だが、建物は勾配が急な場所に建てられている。
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| ボケの花が咲いていた。(木瓜)
つづく。
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9月19日(金)06:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡25 |
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| 集落の中に続く道を歩く。
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| 香芝市のマンホール。 市の木「カシ」と花「スミレ」がデザインされている。 【AI による概要】 香芝市のマンホールは、市の木である「カシ」と市の花「スミレ」がデザインされています。 このデザインは雨水用と汚水用があり、彩色されたカラー盤と単色のものがあります。 【参考】 香芝市のマンホール
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| 北東に進行方向をとる。(東→北東)
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| ニワザクラだろう。(庭桜)
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| ソメイヨシノぽい。(染井吉野) ほぼ満開。
つづく。
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9月19日(金)06:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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No.4シューマン ピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ 1976 |
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| No.4シューマン ピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ 1976を視聴してみよう。 ピアノ協奏曲 (シューマン) マルタ・アルゲリッチ
Martha Argerich, Schumann - Piano Concerto in A minor OP. 54 (1976) ,Franz-Paul Decker ピアノ協奏曲イ短調 OP. 54 (1976) マルタ・アルゲリッチ:ピアノ フランツ・ポール・デッカー:指揮 モントリオール交響楽団
【参考:シューマン ピアノ協奏曲】 シューマン ピアノ協奏曲 エリソ・ヴィルサラーゼ http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc6aRd67F91113/1/ No.3シューマン ピアノ協奏曲 (カティア・ブニアティシヴィリ&ズービン・メータ) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc62Vm600E7A61/1/ No.2ユジャ・ワン (シューマン ピアノ協奏曲 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番) ★一部重複 http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc60ee5E5E307D/1/ シューマン ピアノ協奏曲 (エレーヌ・グリモー ) ★一部再生不可 http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc5e4m5DB03C10/1/ シューマンピアノ協奏曲 マルタ・アルゲリッチ ★一部再生不可 http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc5ecN5CF26983/1/
【参考:マルタ・アルゲリッチ】 シューベルト アルペジョーネソナタ マルタ・アルゲリッチ&ミッシャ・マイスキー http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc6bVF68C95854/1/ バッハ パルティータ第2番 BWV826 マルタ・アルゲリッチ http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc696l6783A393/1/ シューベルト 幻想曲D.940 マルタ・アルゲリッチとエドゥアルド・デルガード http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc65iW643136CD/1/ ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番 マルタ・アルゲリッチ http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc65GQ6239B6AA/1/ No.2マルタ・アルゲリッチ(&ガーボル・タカーチ・ナジー ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc63Qa6055C6E4/1/ No.5ショパン ピアノ協奏曲第1番 聴き較べ (マルタ・アルゲリッチ(1968) ポリーニ ケイト・リウ) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc63uK6053038D/1/ モーツァルト 2台のピアノのためのソナタ (ダニエル・バレンボイム&マルタ・アルゲリッチ ダニエル・バレンボイム&ラン・ラン ルーカス・ユッセン&アーサー・ユッセン マレヴナ・オルテガ&ジョセップ・コロム) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc60TN5E957DCC/1/ リスト ピアノ協奏曲 第1番 (マルタ・アルゲリッチ ユンディ・リ マテイ・スタシク ソフィコ・シムシヴェ) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc60qD5E8D98EE/1/ No.2ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番 (辻井伸行 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ マルタ・アルゲリッチ&秋山和慶) http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc60ti5E6F484E/1/ モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 (内田光子 イヴァン・クランスキー マルタ・アルゲリッチ アリシア・デ・ラローチャ ミハイル・プレトニョフ) ★一部再生不可 http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc5dRr5C536484/1/ ピアノ協奏曲第1番 (ベートーヴェン) (マルタ・アルゲリッチ&ダニエル・バレンボイム マレイ・ペライア レナード・バーンスタイン 大井駿 アルフレッド・ブレンデル) ★一部再生不可 http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc5dBF5BFBC343/1/
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9月18日(木)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡24 |
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| こちらには香芝市北部観光MAP。 薄汚れていて分かりにくい。
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| 田んぼの中に一本の木とその下に祠が見えた。
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| 立ち寄って見る。
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| 石仏らしきと、平野庚申講の発起人の名前が記されていた。 庚申塔らしいが、暗くてよく見えなかった。 【参考】 庚申塔
帰宅して調べると、たんだの椿と呼ばれている椿が植えられていることが分かった。 “たんだ”は“谷田”のことらしい。 地名かもしれないが、単に谷と田を指しているのかも。 【参考】 奈良のむかしばなし 香芝の民話たんだの椿
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| 斬新で人目を引く建物だが、よく見るとハイツのようだ。 (集合住宅)
つづく。
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9月18日(木)07:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡23 |
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| オオオナミの実。(大葈耳) 子供の頃は「ひっつき虫」と呼んでいた・・今でも―笑。 荒地や空き地などで見られる。
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| 前方の緑色の巨大なフェンスは香芝ダイナミックゴルフ場。(ゴルフ練習場) その手前が、開発中の香芝市スポーツ公園事業だろう。
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| 香芝市スポーツ公園整備事業についての案内板。
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| 三叉路で左分岐を見送り、引き続き直進。(東)
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| ここにも案内板らしきが立っている。
つづく。
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9月18日(木)06:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡22 |
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| 一旦、堤から降りて、後続の人達を待つ。 その後、池の周りに続く道を一緒に歩いてみる。
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| ツクシ(土筆)がびっくりするくらい生えていた。 食べるには、少々、たけているかもしれない。
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| 辰池を後にして、引き続き平野川に沿って歩く。
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| 上空には送電線が通っていた。
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| 雑木林の中に咲いていたコバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)。
つづく。
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9月18日(木)06:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡21 |
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| この流れが平野川。 下流の香芝市上中付近で、葛下川に注ぐ。
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| 開発は香芝市スポーツ公園事業となっている。
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| この日は日曜日なので工事は行われていなかった。
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| 前方に池の堤らしきが見えた。(赤矢印) 道標に表示されていた辰池かもしれない。
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| 堤を登り詰めると、池があって、地図で現在地を確認すると辰池だった。 灌漑用ため池とみられる。
つづく。
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9月17日(水)05:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡20 |
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| そろそろこの景色にも飽きて来た。
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| と、思ったら、小屋とその手前左に道標が見えた。
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| 旗尾池と辰池の方向を示す、前回と同じ道標。 目的地までの距離は記載なし。
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| この先、明るく開けていて、見通しが良さそう。
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| ここで景色は一転。 開発が行われているようだ。
つづく。
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9月17日(水)05:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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関屋駅_旗尾池_平野塚穴山古墳_尼寺廃寺跡19 |
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| 近畿自然歩道はいよいよ落葉に埋もれて、自然歩道らしくなってきた―笑。 足の裏にも優しい。
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| 私はこの時、先頭を歩いていた。 自分のペースで歩いている。 自分のペースより早くても遅くても快適には歩けない。 先に歩いて到着し、後続の人達を待つことは苦痛ではない。
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| 倒木が見られるが、問題なく通過可能。
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| 左に見える赤っぽい花は、ヤブツバキだろう。(藪椿) 【参考】 ヤブツバキ
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| ササを中心に低木が生い茂り、見通しが悪い。
つづく。
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9月17日(水)05:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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