山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 

新しい順に表示

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山29

倒木エリアは一段落。


前方にIsリーダー助手とM氏がこちらを向いて立っていた。
M氏が右手を挙げて左方向を指している。
コースはこの三叉路を左折、再びここへ戻るようだ。(ピストン)
以前、ここを歩いたことがあるので思い出した。



左折すると正面に覆屋がある。
付近の樹木は伐採され、すっかり明るくなっていた。



覆屋は最近、再建されたように思う。


扁額には「雨社大神」と記されている。
雨乞いのための信仰の対象として崇拝されてきたのだろう。
【参考】
雨社大神

つづく。



11月9日(日)06:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山28

この辺り、台風などの自然災害か、或いは間伐されたのか不明。
少なくとも、チェーンソーを使った形跡があるものは、自然災害ではないと思う。



地形的には風の通り道となっているので自然災害、その後、チェーンソーを使ったのかもしれない。


谷間となっており、このようなところは、風が容赦なく吹く。


画像のように曲がった木は、倒木の危険性があるので、伐採しているように見える。


左手に登山道と並行して新しい林道が伸びている。
このようなケースはあちこちに見られる。
重機を使った方が作業性が断然良い。

つづく。



11月9日(日)06:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山27

大文字山、標高465.2m。三等三角点。点名:鹿ヶ谷。(ししがたに)


これは「菱形基線測点」と呼ばれている。
【AI による概要】
地表面の歪み(地殻変動)を検出するために設置された、4つの測点が菱形を形成する測点です。
4点の間の距離を繰り返し測定することで、菱形の面積の変化、土地の水平変動、歪みを検出し、かつては地震予知の資料などに利用されていました。
現在はGPS測量の普及により、直接的な観測には使われていません。



小休止後、大文字山を後にして如意ヶ岳方面へ向かう。


方向は東南東。
このコースは、大津への山越えとなるので、登山者は少な目。



コースを示す赤矢印のシールを木に貼るNoリーダー。

つづく。



11月9日(日)06:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山26

前方が開けてきた。
大文字山を北方向から登るのは、これが初めてだと思う。

踏み跡は右方向に続いている。



10時57分、山頂に到着。
9時20分に駅前を出発したので、ここまでの所要時間1時間37分。



ビュースポットに立ち寄る。
やや霞んでいるようだ。



遠望は利かないが、まずまずの眺望が得られた。


昼食時間にはまだ少し早いので、この場所にしては、登山者は少ない方だろう。

つづく。



11月9日(日)06:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山25

この分岐は「出逢坂」と呼ばれている。
コースは直進。
出逢坂と記されたプレートと、これを飛ばされないように重石を置いている。(赤矢印)



頭上には蝶々のイラストが描かれた出逢坂の道標。


暫く歩くと、山名板らしきが掲げてあったので立ち寄った。
ところが、「雅経」と記されている。
意味不明だったが、帰宅してから調べると、鎌倉初期の歌人らしい。
【参考】
飛鳥井雅経(参議雅経)と百人一首



ここにもケルン。


最後の登りだろう、大文字山頂が近い。
私は登りが続くと、相対的にペースダウン気味になる。
しかし、下り道で挽回するので、トータルでは±〇。(プラスマイナス=ゼロ)

つづく。



11月8日(土)06:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山24

クリンソウとお別れして、大文字山方面へ向かう。


歩きよい尾根筋を辿る。


分岐(出逢坂)に到着。
右下は下山方向。(青矢印)
コースは直進。(赤矢印)



この時、Isリーダー助手が近くにあった小石を拾って、Noリーダーに渡していた。(赤矢印)


小石は分岐を示すプレートの重石代わりに使用する。

画像はプレートと小石を地面に置こうとしているNoリーダー。
左はそれを眺めるゲストのFsさんと、そのシーンを撮影している同じくゲストの私。

つづく。



11月8日(土)06:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山23

V字谷ではなく、U字谷となった谷の源頭部を詰める。


こんなところに、大きく目立つケルン。


すると、いかにも手作りといった耕作地?をガードするような垣根があった。
垣根は鹿やイノシシから耕作地をガードしている?



垣根には雑巾らしきを乾かしている。
M氏が興味深く覗き込む。



すると、これは驚き。
耕作地ではなく、なんとクリンソウが植栽されていた。
他にも何か植栽されていたが、よく確かめなかった。
私が一瞬思ったのは、このようなところで、育てていることに、大変ご苦労様

つづく。



11月8日(土)05:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山22

ここにも山を登る会がこの日の為に作った滝名板が置かれていた。
滝名板と云うより、滝の位置を示す道標代わりに置かれていた。



ここで小休止。
木漏れ日を浴び、なかなか雰囲気の良い場所。
ここに居合わせた誰かが、もう一つ、この近くに「楼門の滝」というのがあると云う。
「中尾の滝」「幻ノ滝」「楼門の滝」がワンセットらしい。
しかし、この日は「楼門の滝」は訪問せず。
後で調べると、「楼門の滝」はこの日歩いたコースとは別のコース(鹿ヶ谷/ししがたに)に位置していた。



暫く、後続の人達を待つ。


休憩していると、二十人程度集まったようだ。


リーダーの合図で再び歩きはじめる。

つづく。



11月8日(土)05:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山21

付近の視界が開けているので、何か目ぼしいものはないかと、興味本位に辺りをキョロキョロ眺めていた。


すると、Noリーダーが、前方を指して「幻の滝」だと。


近づいてみたが、滝水は見られず。


おそらく雨が降ったら滝が現れるので“幻の滝”なのだろうと、この時は思った。
しかし雨が降るのは珍しいことではない。
なので、「幻」という呼び名は適切でない。
この名前の由来は、画像に写っている木の根っこが、流れ落ちる滝水に見立てて「幻」と名付けたようだ。



手前に「幻ノ滝」と記された滝名板が掲げられていた。

つづく。



11月7日(金)06:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山20

水場。
コップが置かれている。



新緑を眺めながら登る。


伐採、或いは倒木した木々を並べて置いてあるようだ。


このルートは分岐が多く、GPSがなければ迷いやすい。


南東方向へ歩けば、自然に大文字山頂に辿り着くようだが、迷いやすく無駄な歩きが生じる。
ここまで、大文字山を指す道標はない。

つづく。



11月7日(金)05:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山19

休憩ポイントだが、休憩せずに進む。


伏流水となった源頭部。


二俣。


右俣に続く踏み跡の左岸を辿る。


中の尾根に取り付く。

つづく。



11月7日(金)05:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山18

殺伐とした沢の源流部。
Noリーダー、M氏、Isリーダー助手、Fsさんの順に歩いていた。



この辺り、沢はチョロチョロと流れている。


小さく渡渉。


土砂が崩れ、流れ落ちている。


V字谷の様相となる。

つづく。



11月7日(金)05:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山17

手前から滝を撮影。
滝名板が括りつけられていた。(赤四角印)



滝の周辺は整備され、休憩ポイントとなっている。


山を登る会が作成した滝名板が置かれていた。
このプレートはここに置かず、持ち帰るのだろう。



中尾の滝を後にして、上流方向へ進む。


沢を渡渉。

つづく。



11月6日(木)05:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山16

小さく登り降りを繰り返す。


木の幹に黒マジックで「中尾の滝→」と記されている。


ここはM氏が先導。


分岐は右。(上流方向)


すると、目の前に中尾の滝が現れた。
小振りだが、存在感がある立派な滝。

つづく。



11月6日(木)05:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

出町柳駅_中尾城跡_出逢坂_大文字山_長等山15

下り道となり、下に登山道が見える。(水色直線)
この先、下の登山道に合流するようだ。



沢に沿って登山道が続いている。


三叉路を左折。(下流方向)


その後、沢を渡渉。


低山ながら沢の水量はそこそこある。

つづく。



11月6日(木)05:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


(1/765ページ)
>1< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 最後