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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年7月29日を表示

もう一つの三室山と雁多尾畑14

蒸し暑いものの、時折、谷筋から風が吹くので森の中は歩きやすい。


登りの勾配が緩やかになってきた。


植栽されたところに出る。

下草が刈り取られ、手入れが行き届いている。



植栽されていたのはサクラ。
サクラの種類は不明。
ソメイヨシノかもしれない。

「桜の里山公園 神社跡7号園」の看板が立つ。



コンクリート舗装された小道を歩く。

左側が植栽地だが、右側に雑木が生い茂り薄暗い。



7月29日(土)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑13

展望台から降りて、西へ向かう。

道標には「→留所 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰」と表示。

ここから先は大阪府柏原市となり、この類の道標を見なくなる。
なので、ここで見納め。



展望台を後にする。


展望台から先は一転して整備されていない自然の道。

落葉が積もって足の裏に優しい。



三室山の山頂から、更に高度を稼いでいる。

三室山は後方に続く山塊の単に中間地点というイメージで、地形図を見ても独立峰ではないことがわかる。

よくあるパターンだが、麓から見える山に、山の名前がある。
実際には、その後方にもそれより高い山が続くのだが、麓から見えないので山名はない。

三室山の後方に続く山の名前は、特定出来ないようだが“龍田山”或いは“留所の山”別名“小鞍の嶺”又は“嶽山”なのかもしれない。



ヤマザクラ。

植栽したとしても、最近、したものではない。
ヤマザクラはソメイヨシノと違って成長が遅い。
このヤマザクラもかなりの年数が経っているようだ。
因みにヤマザクラは何百年と生きる。
ソメイヨシノはどんなに長生きしてもせいぜい百年。



7月29日(土)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑12

大阪府の消防組合が設置したもの。

三室山の山頂は奈良県三郷町と大阪府柏原市の境に位置する。



山頂から南東方向の眺め。

大和川に架かる関西本線の鉄橋や橋が見える。



山頂に埋まる四等三角点。
(点名:三室山 標高:137.06m)



「葛城の雀」さんが設置した私製の山名板。
奈良の山々では、時々見かける。
展望台の軒下に取り付けられていた。



展望台の様子。
広くはない。



7月29日(土)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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