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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年7月27日を表示

もう一つの三室山と雁多尾畑11

この先、展望が開けそう。


広範囲に渡って潅木が伐採され、変わって植栽された若木が見られる。


左の道標には展望台と記されているようだ。

右の道標に「留所」と表示されている。
留所とは“留所の山”別名“小鞍の嶺(おぐらのみね)”又は“嶽山”と称される山のことを指すようだ。
この日は訪れていない。

関西地図の会

4/13ウォーキングにて「小鞍の嶺」



登山道を振り返って撮影。

植栽した苗木が多く見られる。



展望台が現れる。

白いシャツが干してあり、展望台には先客の男性が一人居た。



7月27日(木)20:16 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑10

表示板。
「桜の里山公園 三室山10号園 NPO法人 龍田・三室山桜の会 電話・FAX XXXX」

今まで見てきた龍田古道の道標は、この人達によって立てられたのかもしれない。



引き続き林道を歩く。


分岐となる。

すっかりお馴染みとなった茶色の道標が見える。



三室山へは真ん中の道を登る。


道標を見て進む。
「 ← 三室山展望台 龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰」。

登山道脇には椛や山桜が植栽され、寄進した人の名前の札が付いている。



7月27日(木)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

もう一つの三室山と雁多尾畑9

先ほどのグループは、この道標「三室山2・3号古墳 → 」の方向へ歩いて行った。


更に林道を進むとベンチに男性が居たので挨拶した。
服装から見てハイカーではなく学者風。

左の建造物はトイレ。



三室山展望台へ向かう。

道標には、龍田神社本宮跡 龍田本宮御座峰と表示。



   歴史を彩る神の山。
 ここ三室山は、信貴生駒連山の南端に位置し、龍田山の一部を指す。平成八年(一九九六年)に制定された「金剛・生駒紀泉国定公園」の中にあって、万葉時代は三室山・龍田山として親しまれ、多くの万葉集に詠われている。
 四季の風景にも恵まれ、春は山桜につつじ、そして、若葉の楓、秋には全山黄葉し、その美しさに誘われ、多くの遊山客で賑わっていた。
 また、旧官幣大社・龍田大社のご神域でもあり、山中には龍田大社本宮跡の石碑も見られ、本宮の社殿が建てられていたとの伝承も残され、往時が偲ばれる。
 近くの林の中に入ると直ぐに、三郷町指定文化財の古墳「三室山二号墳・三号墳」が見られる。他に例のない「双墓双室」の方形墳である。【以下割愛】
       平成二十五年三月 三郷町教育委員会



ここにも古墳へと続く見られる小道がある。

画像の道標は「←休憩所」と記されていた。



7月27日(木)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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