山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


黒岩谷西尾根_蛇谷北山1

2017年3月19日(日)は、3週連続で「山を登る会」に参加した。

3月5日、桜井市の「外鎌山_鳥見山」、3月12日の「比叡アルプス」に続くもので、山域は六甲山地。

コースは阪急芦屋川駅(標高30m)から、芦屋川の右岸を遡上、ナマズ石、弁天岩を見て登った。
リーダーの説明によると、本来は弁天岩から先、芦屋川の左岸を歩くが、直近の下見では、浮石があったので、ドボンを回避する為、舗装道路を歩いて芦屋ゲートへ向かった。

ここまでのルート、山地図には危険マークが付いており、単独や個人のグループでは行きにくいルートとなっている。
また、「降雨直後、山腹からの落石注意」とある。
以前から、このルートを歩きたいと思っていたのでチャンスだった。

芦屋ゲートからは、東おたふく山登山口バス停前を通って、蛇谷沿いに歩き、土樋割(どびわり)峠に到着。

六甲山最高峰直下で昼食後、再び土樋割峠を通過するので、六甲山最高峰直下・石の宝殿をパスして、ここ土樋割にて昼食する短縮コースの設定があった。
下山時に土樋割峠を通過すると、80歳トリオのお三人を含め、何人か短縮コースを利用していた。

通常コースでは、ここ土樋割峠からこの日のハイライトとなる、黒岩谷西尾根を歩き、六甲山最高峰931.3m直下の一軒茶屋前の広場にて昼食。

会としては、この“黒岩谷西尾根”を歩くことを目玉としていた。
実際に歩いてみると、このコースこそ危険マークが必要なくらい、単独や個人のグループでは行きにくいという印象。
このルートはそもそも山地図には記載がない。なので危険マークを付けていないのかも。

ガレ場もあり、フィックスロープが二箇所あった。
このルートをよく知っている人と出かけても、この道を下りに使うのは避けたい。
当日、このルートを下って来たのは、30歳代くらいの若いカップルが一組のみ。

下山は石の宝殿を経て、この日の二つ目のハイライトとなる芦屋市最高峰、蛇谷北山(じゃたにきたやま)840mの山頂を踏み、土樋割峠で短縮コースの人達と合流した。
従って、短縮コースを歩いた人たちは、この日のハイライトを二箇所、パスしたことになる。

土樋割峠で小休止の後、見晴らしのよい東お多福山697mを経て、雨ヶ峠から魚屋道を歩いた。
風吹岩では、イノシシが頻繁に出没しているとの情報で、これも危険を避ける為、休憩せずに蛙岩分岐へ。
ここで魚屋道から離れ、金鳥山(きんちょうざん)338mを経て、保久良(ほくら)神社で観梅。
岡本梅林公園には、出かけたことがあったが、ここはお初だった。
その後、天上川に沿って下り、阪急岡本駅(標高30m)にゴールした。

尚、 岡本駅近くにベルギー産チョコレートの美味しい店、モンロワール本店があるので、自分用の土産に購入した。家族にも好評♪

リーダーは、急遽、A氏に代わってT氏。
A氏は腰の調子が悪いと聞いた。
参加者90名。

コース
8:45阪急芦屋川駅9:16_芦屋川に架かる開森橋を右に見送る_高座川に架かる開僧橋(おうぞうばし)を渡る_道標(高座の滝 ロックガーデン→)_分岐道標(←高座滝・ ロックガーデン)_会下山遺跡分岐_道標(→城山 鷹尾山を経て荒地山)_案内板(城山(鷹尾城跡))_最奥住宅右から山道に取り付く_分岐道標(弁天岩方面へ)_手作りベンチ_送電線鉄塔_陽明水_荒地山方向分岐_道アゼ谷砂防ダム(堰堤)_分岐を右へ_ナマズ石_10:10弁天岩_県道344号線沿いに歩く_奥山精道線カーブNo.5_カーブNo.4_カーブNo.2_分岐 芦屋ゲート(芦有(ろゆう)ドライブウェイ)を右に見送り芦屋カンツリー倶楽部方向へ_芦屋川に架かる谷川橋を渡る_道標 奥池 東お多福山方向へ_芦屋川むら玄(そば)前_芦屋カンツリー倶楽部管理道路・ゴルフ橋を左に見送る芦屋川沿いに歩く・道標(奥池あそびの広場 東お多福山方向へ)_左に芦屋川 右に芦有ドライブウェイを見て山道を歩く_芦屋川に架かる橋を渡る(2回)_芦有ドライブウェイ沿いの歩道を歩く・道標(東お多福バス停 奥池あそびの広場 ゴロゴロ岳方向へ_)_分岐 芦有ドライブウェイ沿いの歩道を右に見送る_奥池制水池横_芦屋川に架かる橋を渡る_千谷砂防ダム(堰堤)_住宅地出合・道標(奥池あそびの広場 東お多福山方向へ)_道標(東お多福バス停への石段を登る_道標(東お多福山 土樋割峠方向へ)_東お多福バス停前_芦有ドライブウェイを横断_分岐道標(東おたふく山ハイキング道へ)_分岐道標(東お多福山 土樋割峠方向へ)_分岐道標(東お多福山へ1.0kmを左に見送り 土樋割峠0.9km方向へ)_蛇谷第二砂防ダム_11:02土樋割峠(石宝殿 東お多福山山頂を見送り土樋割を経て六甲山最高峰方向へ)11:04_分岐(本庄堰堤・六甲最高峰・住吉分岐を左に見送る)_黒岩谷西尾根取り付き_フィクスロープ(1回目)分岐を右に見送る_フィクスロープ(2回目)_11:38六甲山頂 一軒茶屋・昼食12:03_県道16号線を石宝殿に向かって歩く_山道取り付き・道標(宝塚方向へ)_県道16号線出合_鉢巻山トンネルを潜る_石鳥居(石宝殿 白山の宮)_白山姫観音像_道標(蛇谷・北山コース取り付き / →土樋割峠 東お多福山)_分岐を左へ_道標(蛇谷・北山コース / →土樋割峠 東お多福山)_蛇谷北山山頂840m_道標(蛇谷・北山コース / 現在地は黒岩堰堤北)_分岐を右へ_12:36土樋割峠12:38_東お多福山頂697m_東お多福山バス停方向分岐_四等三角点(点名:雨ケ峠 621.3m)_雨ケ峠_<魚屋道>_芦屋カントリー倶楽部横断・獣除け開閉扉(1回)_道標(←風吹岩1.2km・阪急芦屋川駅4.0km →雨ヶ峠0.8km・六甲最高峰3.1km)_黒五谷分岐_打越峠1.0km 住吉谷・八幡谷分岐_風吹岩前_道標(→金鳥山・保久良神社を経て阪急岡本駅・JR本山駅)_分岐を右へ_八幡谷・十文字山・住吉川(約4km)分岐_道標(←保久良神社 約0.6km 阪急岡本駅 約1.8km)_<石の階段>_案内板(東灘山麓自然歩道案内図)_案内板(保久良梅林)_堰堤_天上川沿い_天上川公園_天上川に架かる禊(みそぎ)橋を渡る_岡本八幡神社前_岡本梅林公園分岐_天上川に架かる榮田橋を渡る_阪急神戸線の高架下を潜る_モンロワール岡本本店(買い物)_14:10阪急岡本駅。

画像はこの日歩いた阪急芦屋川駅から阪急岡本駅までのGPSログを表示している。



奈良市道あやめ池疋田線の改修工事現場。(撮影:2017年3月19日)
尚、2017年3月29日現在、舗装道路自体は完成しているが、一般車の通行はまだ。

この道路の阪奈道路方向への途中に、新しい住宅地を造成している。
「ソレイユヴィラあやめ池」で、新しく79戸の住宅が建設される。



こちらが造成中の住宅地。
2017年3月29日撮影。

ソレイユヴィラあやめ池



そして蛙股池の堤に新しく歩道を建設している。

市道あやめ池疋田線の完成により、クルマの通行量が増えることが予想されるのでその対応。



阪急芦屋川駅北口にて。
この日は別のグループの登山の催しがあった。

尚、自宅から阪急芦屋川駅へ行くには、梅田駅で阪急に乗り換えるより、近鉄奈良線から阪神なんば線を経由して阪神芦屋駅へ向い、そこから阪急芦屋川駅まで歩いた方が、乗り換え回数が少なくて済む。(4回→1回)
また、運賃も若干安い。(900円→860円)
この日は阪急線を利用したが、これは昼食の弁当を阪急梅田駅で購入するため。



3月31日(金)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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