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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


NO.33天理教お節会_塚穴山古墳_鍵唐古遺蹟_今里蛇巻

杵築神社・正福寺を後にして西へ向う。

画像は説明板を見入る参加者の人たち。



説明板は「寺川筋今里問屋場」について記載していた。

今里問屋場は、田原本と主要な交通路「中街道」で結ばれた物資の集散地として栄え、田原本の外港として、大きな役割を果たしていました。
問屋場は、石見村領字庵ノ口(三宅町大字石見)にあり、寺川筋の東側、今里橋を通る道筋の南側に位置します。
当時、今里村(田原本町大字今里)の庄兵衛が問屋を営んでいたことが知られています。
「寺川筋今里問屋場絵図」は、江戸時代に田原本町五千石を領した平野氏の陣屋町の発展を考えるうえで極めて重要で、町の有形文化財に指定されています。
この絵図には、荷揚場や土蔵、牛馬をつなぐ杭が描かれ、近世の「浜」の様子を詳細に知ることができます。
田原本町



この水路はかつて寺川に繋がっていたのかもしれない。


寺川に架かる今里橋を渡る。
画像は今里橋を渡り終え、振り返って撮影。



橋を渡ってすぐ寺川の土手に立っていた道標を兼ねた石柱。
「本門 八品 南無妙法蓮華経」と彫られている。
右側面には「文久二戌年初冬 すぐ なら 郡山」。

つづく。



7月1日(水)05:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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