山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2024年5月26日を表示

墨坂神社_御井神社_悟真寺_仏隆寺4

道なりに南東方向へ歩く。
次の訪問地は墨坂神社。
進行方向右手に神社があったが、石鳥居に“えべっさん”のお面が見えた。



“榛原えびす”と呼ばれる恵比須神社。
ご祭神は少彦名命(すくなびこなのみこと)。



やがて宇陀川(菟田川)に突き当たる。
対岸の右手に見える神社が墨坂神社。
右に見える橋を渡って対岸へ。



宇陀川に架かる宮前橋を渡る。
宮前橋は歩行者専用。



正面に墨坂神社の大鳥居や舞台など御社殿が建ち並ぶ。

つづく。



5月26日(日)06:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

墨坂神社_御井神社_悟真寺_仏隆寺3

こちらの町家も先程と同じ“虫篭窓”と“黒塀”が見られた。


そして、宇陀市歴史文化館 旧旅籠「あぶらや」が続く。


宇陀市指定文化財
旧旅籠「あぶらや」主屋

旧旅籠「あぶらや」は、宇陀市榛原萩原にあり、伊勢本街道と伊勢街道(あお越道)の分岐点・札の辻に位置する。
古くから交通の要衝として栄えてきた街場、萩原宿の中心にあり、明治時代末頃まで、旅籠を営んでいた。
主屋は桁行六間、梁間七間、木造二階建庇付きの切妻造で、正面と袖卯建(そでうだつ)には、屋号の「あぶらや」という文字が漆喰で表されている。
現在、正面開口部には目板格子、その奥に木製硝子戸を建てこみ、南側には台格子をつけている。
一階には「トオリニワ」、「チョウバ」、「ダイドコロ」、「ザシキ」、二階には「ザシキ」などを設ける。
建物の一部に改修の痕跡が認められるが、江戸時代後期~末の建築と考えられる。【一部割愛】
 宇陀市教育委員会



「あぶらや」の「あぶ」は変体仮名で記されているが、基になっている字母は“阿婦゛”。(赤矢印)
この時、管理人らしき人が現れ、お話を聞くことが出来た。
ところが、あまり時間がないので、残念ながら、早々に出発することになる。



榛原町道路元標。
榛原村が町制施行したのが、明治26年(1893年)なので、この元標はそれ以後に設置された。
現在は宇陀市となっている。(平成18年合併)

つづく。



5月26日(日)06:18 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

墨坂神社_御井神社_悟真寺_仏隆寺2

民家が建つ辻を左折すると、記念碑のような石碑(赤矢印)が見え、伊勢本街道から離れるようなのでUターン。


辻を右折すると、正面に福地岳521mが姿を現した。
この山はマツタケ山で、その時期には入山が制限される。
その時期以外でも、手軽に登れる山ではない。
山頂からは額井岳を正面に眺めることが出来る。



この民家の石積みはインカ遺跡の石積みに似ている。
実物は見ていないが―笑。



坂を下ると、曲がりくねった道と、出格子(でごうし)と呼ばれる建物から突き出た出窓のようなつくりの町家(長屋?)が建ち並ぶ。


“見越しの松”と呼ばれる塀ぎわにあって外から見えるようにした松の木。
一体、何十年経ったらこのような姿形になるのだろうか。

つづく。



5月26日(日)06:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

墨坂神社_御井神社_悟真寺_仏隆寺1

2024年4月7日(日)は、第87回こばこの部に参加した。
題して「伊勢街道から悟真寺、仏隆寺へ~千年桜見参~」。
悟真寺のシダレザクラ(枝垂桜)は15年くらい前と比較すると、樹勢が衰えたように見受けられた。
一緒に参加したT氏も同じ感想。
彼は色が薄くなったとも。(薄ピンク→白っぽいピンク色)
仏隆寺の千年桜は時期的に少し早かったようだ。
そして、この老木も又、元気がなさそうに見えた。

<コース>
近鉄大阪線榛原駅_宇陀市歴史文化館 旧旅籠「あぶらや」_恵比須神社(榛原えびす)_墨坂神社_宮本公園_弘法大師の岩清水_桧牧(ひのまき)バス停前_桧牧の道標(県内最古の道標)_御井(みい)神社・ツルマンリョウ自生地_悟真寺380m・昼食_自明(じみょう)_高井_仏隆寺_高井バス停16:20発_<バス>_榛原駅

画像は榛原駅を起点に(バスに乗車した行程を含む)ゴールの榛原駅までのGPSログを表示。
一部、GPSが正しく受信出来ていない箇所がある。
(青矢印の区間2箇所=青線で表示したところが誤受信)



榛原駅南口からスタート。
「ファミリーマート榛原駅前店」を右に見て東へ歩く。
「福寿館はいばら本店」の辻で左折。(北)
通常は「福寿館」の前を通り抜け、R369に出て左折、「榛原空襲供養碑」を見るのが一般的なルート。
しかし、この日はいつもと違って、少し変則的に歩いてみることに。



近鉄大阪線の高架下を潜って信号機のある交差点を渡る。
すると、直進の細い道が見えた。
これを歩いてみることになった。



この先、クルマは通行不可かと思ったが、急坂ながらクルマの通行は可能。


民家が建つ辻に出る。

つづく。



5月26日(日)06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

望海丘展望台_勝尾寺南山_証如峰分岐_箕面大滝46/46

ここから箕面大滝までの距離770m。


歩行者は右の隧道を歩く。


箕面大滝に到着。
水量がやや多いように感じた。
水しぶきが、ここまで飛んでくる。



今朝、この紅葉橋を渡って、望海丘展望台への石段を登った。


箕面大滝から滝道を歩いて、14時15分ゴールの阪急箕面駅に到着した。

おしまい。



5月26日(日)06:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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