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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


NO.34天理教お節会_塚穴山古墳_鍵唐古遺蹟_今里蛇巻

左側面には「持國菴 すぐ 八木 今井」と彫られているようだ。
“すぐ 八木 今井”の部分を拡大し画像の左に貼り付けた。

かつて近世の中街道の内、田原本町内は寺川に沿っていた。
この道標を兼ねた石柱は寺川沿いの土手に立てられていることから、この道が中街道だったのかもしれない。
中街道 (下ツ道)



曲がりくねった道。
この辺りから行政区が田原本町(大字今里)から三宅町(大字石見)に変わる。



展望が開け、正面に大きな池(新池)が現れる。
画像左に小堂が立っていたので立ち寄る。



左にお地蔵さん。
右は阿弥陀如来だろうか。

二体とも新しい。



おうてくれ地蔵さん
※「おうてくれ」は方言で、「おんぶしてくれ」の意味。

昔、この道の両側に、竹薮がうっそうと茂り、昼でも、うす暗いところでした。
この道のかたわらに、お地蔵さんの祠がありました。
夜、このお地蔵さんの前を通ると、「おうてくれ」「おうてくれ」と聞こえてきて、肩が重くなり、お地蔵さんが背中に乗っかかってこられると、言い伝えられています。
それで、いつの頃からか、おうてくれ地蔵さんと呼ばれるようになりました。

おうてくれ地蔵
上記サイトによると、この新しいお地蔵さんは、平成23年、古像を模して新造された。

つづく。



7月2日(木)05:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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