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天上ヶ岳_箕面大滝6

松浦清居句碑
 ほととぎす
   箕面ここより山ふかし



略縁起

 当山は斉明天皇四年(西暦六五八)、役の行者小角の開祖なり。
寺伝に行者この地を開くべく、五香の滝に参籠一代の苦行せられること幾歳月、山獄鳴動して大光明輝き、光彩の中に、大聖歓喜天、出現せられ、当山を日本最初の霊場とし、万民の諸願を成就せんがため、ここに姿を現わしたと伝う。境内に安置する対談石はその時、行者が歓喜天に拝答した伝説を有す。
この地は摂津豊島郡片手村を称したが、これより箕面村と称す。神亀、天平年間より聖武天皇の勅願を受け、両部神道として、摂津國神宮寺と称したが、織田信長の兵火等、再々の盛衰を重ね、明治十九年 神仏分離により聖天宮西江寺と改称し、宮寺として現在に至る。
           箕面山聖天宮 西江寺



「日本最初大聖歓喜天出現霊場」と彫られた石碑。


一旦、境内から出て、もう一方の門から入る。


こちらが正門。
右に、「元摂津国神宮寺 真言宗 聖武天皇勅願所 西江寺」と、左に「日本最初 霊場 歓喜天出現 聖天宮」の寺標と社標。



12月3日(土)18:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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