NO.18七福思案処_大文字山_志賀峠_志賀の大仏 |
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| 「金堂跡 講堂跡 100m→」の道標が立つ、崇福寺跡分岐を左に見送り直進。
分岐には「国指定史跡 崇福寺跡」の説明板が立つ。 崇福寺跡 「志賀寺、志賀山寺ともいい、天智天皇が夢のお告げにより勅願して建立された。 平安時代には十大寺に数えられる位に繁栄したが、延暦寺と園城寺の争いに巻込まれ鎌倉時代後半に廃絶。 金堂、講堂などの礎石だけが残っている。」
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| 志賀峠からここへ来た。 「志賀の大仏・百穴古墳群→ 京阪滋賀里駅1.0km」へ向う。
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| 岩を取り囲んだような建物が見えた。 磨崖仏?
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| 正面から観ると、これが「志賀の大仏(おぼとけ)」。 光の入り具合が中途半端で、上手く撮影出来ず。 第一印象は“手頃な大きさの大仏さん”というイメージ。 親近感が持てる。 お顔の表情にどこか可愛らしさを感じる。
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| 少し離れて撮影。
お堂の壁に御詠歌が掲げられていた。 「見世 大佛 みろく菩薩 御詠歌 ありがたや みちのくの 慈悲は かぎりなき しずむ われらを すくい給わん 一行山 稱念寺尼講」
つづく。
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11月14日(木)17:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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