山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.4酒蔵みてある記(稲田酒造)

八坂権現鎮座跡を右に見送ると、藤の棚に句碑が立つ緑地が現れる。


説明板によると芭蕉の句。
「草臥(くたび)れて 宿かる比(ころ)や 藤の花 はせお」。
“はせお”は“しょう(蕉)”の古い表記。
はせお→ばしょう(芭蕉)。

説明文によると、貞享四年(1687)、弟子とともに故郷の伊賀を発ち、吉野・高野・紀伊を回って大和を訪れた芭蕉が、この地で藤の花を見て詠んだ句と伝えられている。



ここから上街道は東方向に歩く向きを変える。
中央の山塊は竹之内山。



R165信号機のない横断歩道を渡り直進すると佐保庄の集落に入る。


朝日観音堂前の辻で、上街道を右に見送り、左折(北)すると道路改修記念碑が立つ。(画像)

つづく。



5月20日(水)04:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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