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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年12月11日を表示

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)12

やがて西大路通りを横断。「餅は餅屋」ならぬ「米は米屋」か。米はスーパーではなく米屋で買うのが一番うまいのかも。因みに我が家は親戚の家(桜井市粟原)で作っているものを分けてもらっている。


トラックで運ばれてきたお米。


西高瀬川に架かる月読(つきよみ)橋を渡る。


西小路通りを横断すると、左手に覆屋が現れ石仏が祀られていた。


覆屋の裏側に置かれていた石仏群。
一石五輪塔(いっせきごりんとう)がいくつか見られた。



12月11日(金)10:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)11

仏花は生花。石仏はかなり磨耗している。


路地を少し入ったところにも石仏が祀ってあった。
涎掛けより、こちらの幕の方がスッキリしていて好感が持てる。



七条通に戻ると、「弘法大師 北向山 不動明王」と書かれた提灯が現れる。中に入ってみると、パンフレットが置いてあり、洛西にある正法寺の「別格本山七条別院」となっていた。尚、地元の地図には、「エンマ堂」と書かれている。北向のお不動さんを祀ってあるのだが、エンマ様を始めとする「十王さま」を祀ってあるらしい。


この石造物、ブログ「猫丸ねずみの大荒れトーク」によると次のように書かれていた。

※遠くから嫁いで来られた方々や生家の遠く離れた方々が、故郷を想い両親のお墓参りも出来ないと、こうしてお墓を共同で建て、遠く離れた父母の為にお参りしたのだそうです。

石造物には「父母恩重経」と彫られているようだ。



「北向山 不動明王」の隣、京生菓子司「七条きねや老舗」。先ほどの石造物の情報は、このお店のお女将さんからのものらしい。


12月11日(金)10:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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