京の古道⑩唐櫃越20 |
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| 倒木があって歩きにくい。 赤テープを目印に尾根筋を歩く。
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| 崩落地点。 ここは迂回して通過。
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| 林道・馬堀へ。
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| あちこちに道標が設置されており、注意してチェックしていれば、ルートを外すことはない。
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| 長い下りが続いた後、ようやく林道に降り立つ。
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8月16日(火)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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京の古道⑩唐櫃越19 |
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| 沓掛山の山頂から僅かに愛宕山の頂が望めた。
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| 展望もないので、休憩せずに沓掛山を後にする。
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| 分岐。 直進の踏み跡はあったが、亀岡(唐ト越)を示す道標を見て左折。
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| 登山道は下り道となる。 木の根っこが露出しており滑りやすい。
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| 林道へ向かう。
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8月16日(火)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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京の古道⑩唐櫃越18 |
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| この日、初めて見る道標のパターン。 設置しているのは、西京区・亀岡市都市間交流協力会。
尚、唐櫃越と呼ばれる名前の所以について、
唐櫃(からと)をネット検索すると、“からびつ”と同じ漢字、同じ意味と出る。 “からびつ”とは、足の付いた唐風の櫃。6本の場合もあるが通常、4本足で、衣服や甲冑、文書などを収納する蓋つきの入れ物を云い、周りを装飾していて高級感がある。
唐櫃越とは、この唐櫃荷箱の上に通した一本の棒を大人2人が前と後ろを担ぎ、やっと運べる程度の道幅しかない狭い尾根道、という意味だそうだ。
また、石棺や古墳があったのではと思わせる記載もあるが、そうではないみたい。
尚、奈良の室生古道にも唐戸(カラト)峠と呼ばれる地名が残っている。現在はともかく、昔は道幅が狭かったようだ。現在、仏隆寺から唐戸峠までの旧道は消滅している。
そして、この唐櫃越は老ノ坂の関所を通れない、或いは通りたくない人が歩いたルートで、秘密裏に移動しなければならない軍事用の移動手段としても利用されたらしい。
地理から見た信長・秀吉・家康の戦略 (著)足利 健亮
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| この先から勾配がきつくなる。
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| 山頂を巻く道もあったが、直登して沓掛(くつかけ)山の三角点に立つ。 山頂を巻くというより、こちらが正規の登山道―笑。 眺望の得られない沓掛山は、コースに含まれていないという不遇の山だった。 ただ、京都新聞発行の「京都滋賀日帰り山歩50選」には数えられている。
京都滋賀日帰り山歩50選 電子ブック
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| 標高415.1m。
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| こちらは地元の洛西歩山会が設置した山名板。 京都の山々では時々この会の山名板を見かける。
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8月16日(火)20:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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