山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年6月を表示

山背古道(木津_玉水)4

木津惣墓五輪塔を後にし北方向へ歩く。


鬼瓦。


天王神社に到着。


東大教授藤島亥治郎氏による天王神社のご由緒書き。


室町時代後期の建物と推定される本社。


6月3日(水)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)3

隣は住宅。石仏はおそらくこの場所に集められたのだろう。


中央の石仏の涎掛けをはずしてみる。右手に錫杖、左手には蓮華付きの水瓶だろうか。


天文四年の銘。これは何だろう。元の正体は不明。


伝承によると、木津川の氾濫で死亡した人々の供養のために建立されたらしい。
※木津川市のHPによると、「鎌倉時代、正応5年(1292)に建立された花崗岩製の五輪塔。惣墓とは、一般大衆のあいだに個人墓が普及していなかった時代の葬礼儀式の形態で、いわゆる共同墓地という意味をもっており、主に大和・山城地方に分布している。建立年代の判る五輪塔として大変貴重なもの。」



盃状穴が見られた。


6月2日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)2

JR木津駅を振り返って撮影。ユニークなデザインの駅舎。


木津川市のマンホール。舟で旅人や荷物を運搬している図柄となっている。


旧街道を南(奈良方向)へ歩く。


住宅地の真ん中に突然現れた五輪塔。しかもデカイ。付近にお寺や墓地はなかった。


木津惣墓五輪塔(きづそうばかごりんとう)の説明板。重要文化財になっている。


6月2日(火)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)1

2015年5月31日(日)は、第32回「歩く・石仏の辻」に参加した。コースは山背古道の南半分で、JR奈良線木津駅から玉水駅まで。当初、山城多賀駅まで歩く予定だったが、気温がグングンと上昇、寄り道もあって、玉水駅で切り上げとなった。参加者は17名程度。反省会は餃子の王将・奈良三条店。

コース・タイム
9:18JR奈良線木津駅9:42_9:45かせ山不動二十五丁(道標)_9:55木津惣墓五輪塔(きづそうばかごりんとう)10:00_10:03天王神社10:05_10:07永泉寺_10:08秋葉山常夜燈_10:10正覚寺(しょうかくじ)10:14_10:16和泉式部の墓10:19_10:28泉大橋を渡る_10:34泉橋寺10:42_10:44森徳の茶本店前_10:47山城茶業之碑_10:49福寿園前_11:00上狛環濠集落_11:06西福寺11:09_11:15木津川市立上狛小学校前(休憩)11:24_11:27小林家住宅前11:31_11:40山城町椿井松尾崎公園・昼食12:15_12:28椿井大塚山古墳12:39_12:48春日神社12:51_13:03JR奈良線の高架下を潜る_13:10棚倉駅前13:20_13:24もりむら商店前_13:28不動川に架かる不動中橋を渡る_13:32JR奈良線の山下踏切を横断_13:42蟹満寺13:45_13:47綺原(かんばら)神社前_13:47大日如来_13:50天神川に架かる天神橋を渡る_13:55出世地蔵_14:11橘諸兄公旧跡分岐_14:20いでの里前_14:27弥勒磨崖仏14:33_14:45宮本水車14:47_14:56玉川石仏15:00_15:10井手町まちづくりセンター椿坂_15:20玉川沿いに歩く_15:30石仏_15:36玉水駅15:42 ★反省会 16:21餃子の王将・奈良三条店17:57

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。



フェイジョア。自宅近くの民家の庭先で撮影。


朝の蛙股池。どんよりとした天気。


木津駅に集合し、コースの説明を聞いて、いざ出発。


かせ山不動二十五丁を示す道標。


6月1日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理


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