大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)12
パラグライダー広場から奈良盆地南部の眺望。 霞んでいる。
広場の北西端に御所市(九品寺)方面へ下る踏み跡がある。 少し様子見したが、今でも歩かれているようだ。 北山道、コナタ道、長尾道。 更に水越峠の手前から、クラハラ道と呼ばれるいずれも古道がある。
パラグライダー広場を後にして、ダイトレを水越峠へ下る。
水越峠まで1.2km。
金剛山を仰ぎ見る。 かなり高度が低くなってきた。 つづく。
11月24日(金)06:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)11
水越峠へ下山開始。距離2.1km。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)。ツリガネニンジン
五月の初旬前後だと、この辺り、一面につつじの花が咲き乱れ、山肌が真っ赤に染まる。
一般的にはヤマグリ(山栗)と呼ばれているようだ。 シバグリ(柴栗)など、色々な呼び方がある。 クリ(栽培品種)の原種。
パラグライダー広場(離陸場)に立ち寄ってみる。 つづく。
11月24日(金)06:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
ボン・ジョヴィ 7800°ファーレンハイト
ボン・ジョヴィ 7800°ファーレンハイトを視聴してみよう。ボン・ジョヴィ 7800°ファーレンハイト Jon Bon Jovi -7800 Fahrenheit Remastered 1985 01 Bon Jovi- In and Out of Love 00:00 02 Bon Jovi- The Price of Love 04:26 03 Bon Jovi- Only Lonely 08:40 04 Bon Jovi- King of the Mountain 13:40 05 Bon Jovi- Silent Night 17:30 06 Bon Jovi- Tokyo Road 22:35 07 Bon Jovi- The Hardest Part Is the Night 28:15 08 Bon Jovi- Always Run to You 32:40 09 Bon Jovi- To the Fire 37:40 10 Bon Jovi- Secret Dreams 42:08 ........... リリース:1985/4/15VIDEO
11月23日(木)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)10
美しいススキにうっとり。 この辺りの穂は開花が進んでいる。
ススキのトンネルを潜り抜ける。
金剛山とススキ。 付近で金剛山を眺めながら昼食。
ススキを堪能した―笑。
左の森林がないところが、つつじ園の一部。 正面が金剛山。 つづく。
11月23日(木)05:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)9
弘川寺方面への分岐を左に見送り、山頂方面へ右折。 左側に葛城高原キャンプ場がある。 画像は振り返ってキャンプ場を撮影。
ほどなく大和葛城山頂に到着。 標高958.55m。二等三角点。点名:篠峰山。 山頂にポストが設けられている。(現役)
山頂からは360度パノラマ。
奈良盆地方面の鳥瞰図。
金剛山方向(南)へ歩いてみる。 ススキはまだ少し早いかと思っていたが、期待以上に見られた。 つづく。
11月23日(木)05:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)8
この辺り、登山道から葛城山の山頂方面が見える。 ここからだとほぼ直線。 しかし、登山道は左に大きく巻いて続いている。 登山者の中には、この付近から植林帯の中に入り、ダイレクトに山頂に行く人がいるようだ。 なので「登山道以外進入不可、マナーを守りましょう」の表示板が立っている。
穏やかな傾斜の登山道が続く。
ここで沢を渡渉するが、この沢がウスイ(碓井)谷の源流とみられる。 コースは右へ。
「葛城山→」道標をチェック。
この先、路肩が崩れているので、路肩に近づかないようにして歩く。 つづく。
11月23日(木)04:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)7
簡易ベンチの前に立つと、ここから西方向へ降りる薄い踏み跡がある。 兼ねてより、この踏み跡が天狗谷の代替ルートとなるかもしれないと思っていた。 それで、国土地理院の地図に記載されているかどうかスマホでチェックしてみた。 結果、地図には表示されていなかった。 ここからではなく、もう少し登った標高788mの手前に登山道が表示されている。 地図をよく見ると、788mのピークの手前と、更に788mのピークから分岐する二つのルートがある。 (右方向のルートは山頂方面) 788mのピークから分岐するルートは北西方向に続いておりウスイ谷林道に出るようだ。 青崩からウスイ谷林道経由で山頂だと遠回りとなる。 788mのピークの手前から続く登山道は、途中、青崩方面に向かって分岐している。 左(南)側のルートを降りた方が、駐車場(水越峠公衆トイレ付近)から近い。 現在地から登山道の表示はないが、等高線の間隔が比較的広く、この程度の尾根道なら降りれそうだ。 そして、画面に表示されている、分岐から先、左(南)側のルートに合流出来たらスムーズに降りられると思う。 問題は青崩からの取り付きの状況がわからない。 たとえ、10mほどの僅かな距離でも、藪漕ぎを強いられるなら、止めた方が良いと思う。 植林帯は比較的下草が生えていないが、日の当たる場所だと、ササが生い茂っているケースが多々ある。
小休止した後、再び歩き出す。
788mピークの手前付近に到着した。
赤テープかと思って近づいたが、そうではなく紅葉した葉っぱだった。
788mピークへ向かう。 この後、付近を見渡したが、地図に表示されている788mのピーク手前から分岐するルートは分からなかった。 尚、788mのピークから分岐するルート(ウスイ谷林道方面)は以前、少しだけ様子見したことがあって細々と続いている。 つづく。
11月23日(木)04:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)6
丸太の階段が延々と続く。 ここは前方を見ないで、下を見てモクモクと一歩ずつ歩く。 前方を見ると嫌気がさすから―笑。
このあたりで、一旦、傾斜は緩やかになる。
この先、折り返し地点。
脚が壊れた簡易ベンチが置かれている。 ここから歩く方向が西から北東に変わる。
道標「←葛城山へ40分 1.7km / 青崩へ50分 1.7km」。 “青崩”は葛城山登山口バス停を指しているのだろう。 つづく。
11月23日(木)04:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)5
天狗岩に取り付けられた鎖。 これを掴んで登る。
この先、折り返し地点。 歩く方向が北東から西に変わる。 以前、ここに水場があったが、流されて今はない。
階段が崩れているが足場はしっかりしている。
徐々に高度を稼ぐ。
九十九折りに登る。 ここも折り返し地点。 西から北東に歩く方向が変わる。 つづく。
11月22日(水)05:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)4
シギンカラマツ(紫金唐松)とみられる。シギンカラマツ カラマツソウに似ているが微妙に違う。
滝を左岸から遠巻きする。
フィックスロープを掴んで慎重に足を運ぶ。
石段を登る。 このあたりの登山道は以前から変わっておらず、台風や大雨の被害を受けていない。
“天狗岩”を攀じ登る。 つづく。
11月22日(水)05:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)3
天狗谷の右岸に続く道を歩く。
このすぐ先で沢に入る。
左右に登山道がない。沢の中に入る。 画像はアケボノソウ。(曙草)
石が堆積している。 浮石に注意して進む。
タニソバ。(谷蕎麦) この個体は白色だが、他に薄紅色などもあるようだ。 つづく。
11月22日(水)05:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)2
右手に「河南町(かなんちょう)青崩(あおげ)水源地」の施設の前を通る。
ヤブミョウガ(藪茗荷)の実。
「←葛城山」の道標をチェック。(赤四角) その下の新しい道標は「農園てるじい」と記されている。 この先、「農園てるじい」を指す道標がないので、何処がその農園なのか不明。
「お休み処 記忘庵」。 この日はオープンしていた。 自由に入れる。何回か訪問したことがある。
「←葛城山」の道標があるが、道なりに歩けばよい。 この周辺で迷うようなところはない。 つづく。
11月22日(水)05:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
大和葛城山(天狗谷_ダイトレ)1
2023年10月3日(火)は大和葛城山へススキを目当てにNa氏と登った。 週一恒例の金剛山が、この週は葛城山に代わった。 ススキはまだ少し早いかもと思っていたが、そうでもなく楽しめた。 但し、穂はほとんど開花しておらず。 コース:水越峠公衆トイレ付近に路肩駐車_天狗谷_大和葛城山_ダイトレ_水越峠_駐車地点。 画像はこの日歩いたGPSログ。 青色の矢印は、天狗谷へ合流する別ルート。 このルートの探索を試みようとしたが、当てが外れた。
駐車地点の水越峠公衆トイレ付近からR309に架かる陸橋を撮影。 コースは、この後、あの陸橋を渡る。
旧さわんど茶屋の庭に咲くギンモクセイ。(銀木犀) キンモクセイより、こちらの方が匂いが強いらしい。
こちらは一般的なキンモクセイ。(金木犀)
先程、見えていた陸橋を渡る。 つづく。
11月22日(水)05:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
御厨子神社_万葉の森_天香久山_天岩戸神社15/15
庚申塔の右隣にお地蔵さん。
次のチェックポイント「本薬師寺跡→」へ。 西へ向かって歩くが、途中、飛鳥川に架かる橋を渡る。
本薬師寺(もとやくしじ)跡に祀られている庚申塔。 通常は「見ざる、聞かざる、言わざる」だが、この庚申塔の脇侍?は二体。 左は「聞かざる」、右は???。 どうも、赤ちゃんを抱いた母親だろう。
「史蹟元藥師寺阯」の石碑が立つ。 裏面には大正十三年三月の銘。本薬師寺
14時52分近鉄橿原線畝傍御陵前駅にゴールした。 おしまい。
11月21日(火)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
御厨子神社_万葉の森_天香久山_天岩戸神社14
橿原市南浦町から法然寺を左に見て右折、西方向、上飛騨町へと歩く。
香久山少林院法然寺前の四つ辻に立つ道標。 残念ながら撮影した画像ではほとんど読めない。 北面「××お× ×天の×」。
西面「×× すぐ×」。 地元南浦の施主によるもので、岡寺、天岩戸神社、多武峰、吉野、香久山、安倍文殊院、長谷寺、當麻の各方面を案内している。 (下記サイト参照)0086-明日香村小山の道標-1 (法然寺前四つ辻)
更に西へ歩くと、右手に「県史跡 紀寺跡」の説明板。 「紀寺跡は小山廃寺ともいわれ、藤原京左京八条二坊に位置する。1973年以来の発掘調査で金堂跡・講堂跡・中門跡・回廊跡・南大門跡・南面と東面の大垣などが確認されている。 しかし礎石がほとんど残らないことから、詳細な建物規模は明らかではない。 伽藍配置は南大門・中門・金堂・講堂が南から一直線に並び、回廊は中門から講堂に取りついて金堂を囲む形となっている。 現在は失われているが、過去には金堂の南東に塔心礎が残っていたようであり、そこに塔が推定される。 また金堂の南西では旗を立てる憧竿支柱の柱跡が確認されている。 【一部割愛】 遺跡名は大字小山字キデラに由来しており、古代の有力豪族である紀氏の氏寺ともいわれている。 その一方で藤原京内で四町四方を占め、朱雀大路をはさんだほぼ対称の位置に天武天皇が建てた薬師寺(本薬師寺)が位置することや出土遺物の特徴から、国によって建てられた官寺とも考えられている。 創建年代は7世紀後半である。 平成27年3月 奈良県教育委員会」
庚申塔。月や日のマークが刻まれている。(赤四角) つづく。
11月21日(火)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理