山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


音羽三山_展望台4

植林帯の中に続く舗装された道を歩く。杉の花粉が気になるので、この日、私はマスクをつけてきた。


道標。「左 たふのミ祢 音羽山観世音」。裏には安政二年六月吉日と刻まれている。安政二年は1855年。この道標は登ってきた人の道しるべではなく、観音寺から下ってきた人の為に、多武峯へ行く道を示している。


やがて、石で作られた小さな橋、「無常橋」を渡る。この橋には建立した日が刻まれいている。明治三十九年四月十七日。


お二人とも、お辞儀をしているように見えるが、そうではなく、傾斜が急なので、自然とこのような格好になる。


丁石を見ながら登るのもよいが、このような絵を眺めながら歩くのも楽しい。


4月1日(火)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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