薬師禅寺_天皇の杜古墳_福成寺_洛西竹林公園24 |
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| 地蔵院を後にして南へ歩くと分岐に到着。 このまま南へ進むと浄住寺。
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| 付近の地図。 この地図は上が西を表示。
ここは桂坂・亀岡方面、唐櫃越(からとごえ)への分岐となっている。 この辻から東西と北方向には歩いたことがあるが南方向は初めて。
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| 浄住寺はすぐ。
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| 山門の前に警備員が立っており観光客で賑わっている。 駐輪場も完備。
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| 葉宝山 浄住寺(はむろさん じょうじゅうじ)
八一〇年に開創された嵯峨天皇の勅願寺で、当時は「常住寺」と称した。 「太平記」によると、捷疾鬼(しょうしっき)という鬼神に奪われた釈尊の一本の歯が中国から日本に渡り、嵯峨天皇により当寺の石窟に安置されたと伝えられる。 開山は慈覚大師円仁(天台宗)である。 一二六一年、葉室定嗣により中興されて「淨住寺」と改められた。 中興開山は興正菩薩叡尊(律宗)で、叡尊自叙伝の古写本である「感身覚正記」に当寺が律宗寺院であったことが記されている。 一五六七年に炎上するが、一六八七年、葉室頼孝により再興され、黄檗宗(禅宗)となって現在に至っている。 再興開山は大慈普応禅師鉄牛道機(黄檗宗)である。 釈迦牟尼佛坐像を本尊とし、諸堂宇が整って黄檗宗の有力寺院となった。 方丈は伊達綱村の幼少期の遺館であり、現存する寿塔、開山堂、祠堂、本堂兼禅堂は京都市指定有形文化財である。 また、境内は自然が多く、京都市指定環境保全地区にも指定されている。 寺宝として、後水尾帝御宸翰、興正菩薩再建古伽藍図、開山鉄牛禅師語録、鑑真律師伝来飛行鉢のほか多数の幅物、巻軸、器物及び佛像を蔵する。 京都市
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12月21日(金)18:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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