観音山_樫ヶ峰_岩倉山23 |
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| 鐘楼。 説明書きが見える。
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| 希望の鐘 この鐘は昭和六十一年七月に當山檀家香西担子様が亡き夫 利信様の菩提を弔う為に一基建立していただいたものである。然るに平成七年一月十七日午前五時四十六分突如として襲った阪神淡路大震災によって倒壊に至る。ここに香西利信様の菩提を弔うとともに大震災で亡くなった六千三百有余人の菩提を弔う希望の鐘として多くの檀信徒の温かい協力のもと再建するもの也 平成九年一月一日 高野山真言宗 六甲山鷲林寺中興第二世栄善敬白
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| 再び歩き出す。 多宝塔の屋根に残雪が見られた。
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| 多宝塔を左に見て進む。 一階が納骨堂、二階が多宝塔になっている。
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| Tリーダは観音山頂への別ルートを探索すると告げ、ここから右方向へ単独で出発した。
彼とは山頂手前付近で再び合流した。
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3月11日(土)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山22 |
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| 鷲林寺境内でトイレ休憩となる。
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| 八大龍王と記された石柱とお堂。 お堂の中を覗いていたら、先程、弁財天をお参りされていた信者の一行が来られた。
案内によると、お堂の奥は洞窟になっていて、その奥に八大龍王をお祀りしている。
八大龍王
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| その右横にも、小さな岩窟があった。
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| 女性が描いたような可愛いイラストが参拝者を迎えてくれる。
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| 弘法大師像。
案内によると、弘法大師(空海)の御修行中のお姿で“修行大師”とされている。大師像のまわりに四国八十八ヶ所の各寺院より頂いてきた砂を埋めている。一周することにより霊場を回る功徳を得ると伝える。霊場を巡拝できなかった方々の四国へのあつい思いから建立された。
修行大師
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3月9日(木)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山21 |
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| 信者と見られる人達がお参りされていたのは弁財天。
弁財天
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| 鷲林寺境内への石段を登る。
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| 境内に到着したが、ここは本堂前ではなく、本堂のひとつ下の段。 本堂へは更に石段を登る。
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| 鷲林寺略縁起
當寺は人皇(にんのう)五十三代淳和(じゅんな)天皇の勅願にて天長十年(833)弘法大師空海により開創された真言宗の寺院です。観音霊場を開こうと地を求めて旅をしていた大師が廣田神社に宿泊されていたとき、夢枕に仙人が現れこの地を教示されました。それに従い入山したところ、途中でこの地を支配する「ソランジン」と呼ばれる大鷲が現れ、火焔を吹き大師の邪魔をしました。大師は木の枝を切り、湧き出る清水にひたして加持をし、大鷲を桜の霊木に封じ込めました。その霊木で本尊十一面観音像並びに、伽藍守護神として鷲不動明王を刻み、寺号を「鷲林寺」と名付けられました。 また、大鷲に化けた「ソランジン」は麁乱荒神(そらんこうじん)としてまつられました。その後、貴族寺院として大いに栄え、盛時は寺領七十町歩・塔頭七十六坊の大寺院に成長し、その寺領が鳴尾地方にまで及んでいたことが古文書などによって伺えます。しかし、戦国時代に入り寺領は侵略押収され、天正六年(1578)十一月に荒木村重の乱が起こり、それを期に翌七年織田信長軍のために諸堂塔はすべて焼き滅ぼされてしまいました。本尊をはじめとする仏像は瓶に入れ地中に埋め隠されていたため兵火から逃れることができました。後に掘り出されて小堂宇を建立し観音堂としましたが、その後も幾多の山津波や火災に遭い、無住の時代が長く続きました。昭和の時代に入りようやく復興され始め現在に至っています。 また時期は不詳ですが、武田信玄公が僧侶になるために得度をし、その頭髪を埋めたという伝説がある七重の石塔があり、西宮市の文化財に指定されています。
贈 社団法人 西宮建設協会 平成十八年一月
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| 愛愛地蔵。 だいじょうぶ 一人じゃないよ そばに いるよ。
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3月9日(木)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山20 |
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| 歩いて来た方向を振り返って撮影。東方向。
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| 左に「カトリック シトー会 西宮の聖母修道院」の入口が現れる。 旧道沿いに位置しており、以前はここが正門だったのかもしれない。
厳律シトー会・灯台の聖母修道院
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| ここから先、鷲林寺方向へは舗装道路。 クルマが通行出来る。
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| 鷲林寺(じゅうりんじ)の寺標。「高野山真言宗 六甲山 鷲林寺」。
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| 参道脇で信者と見られる人達がお参りされていた。
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3月8日(水)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山19 |
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| 石柱には手の矢印の下に「かんのん道」と彫られているようだ。
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| 旧参道を歩く。 参道脇には大小の石が幾つも転がっている。
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| フェンスに沿って歩く。
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| 祠が現れる。 旧道らしい雰囲気。
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| 祠の中に祀られていた石仏群。
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3月8日(水)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山18 |
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| もう一基の常夜灯と鷲林寺への道標。 道標には「鷲林寺参道」と彫られている。
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| 右に鷲林寺会館の建物を見る。
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| この先、車道は右にカーブしているが、旧参道は直進して雑木林の中に入る。
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| 正面の歩行者専用道を歩く。
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| 左側のフェンスに沿って暫く歩く。 右に道標らしき石柱が見えた。
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3月8日(水)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山17 |
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| 車道沿いの狭い歩道を歩く。
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| 鷲林寺町交差点に到着。 鷲林寺へはこの交差点を横断する。
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| 正面に見える山がこの後に登る観音山526m。
交差点に常夜灯が見える。
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| 常夜灯は二基あって、鷲林寺への古くからの参道であることを示している。
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| 記銘などは確認出来ず。
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3月7日(火)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山16 |
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| 眺めのよい北山貯水池。
池など水平面は人間の心を落ち着かせるようだ。
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| 池の水量が減っているように見える。 春になれば、堤に植えられたサクラが綺麗だろう。 ソメイヨシノらしい。
北山貯水池の桜(西宮市)2011、4、10.wmv
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| 池を過ぎると、右手に特別擁護老人ホーム、アガペ甲山病院、アガペ甲山教会などの建物が次々と現れる。 そして左には甲山墓園の入口。
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| 甲山墓園前のバス停前を通過。
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| 車道は緩やかな登り坂となる。
このあたり温室栽培が盛んのようだ。
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3月7日(火)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山15 |
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| 雑木林の中に石仏が幾つか見られた。
柵があるので、お寺の敷地なのだろう。
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| 車道の反対側に見えた石段。 この石段を歩いてみたい気持ちもあったが、今日の歩きの目当てと違っているので、やむなく左に見送る。
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| 右カーブを曲がり切ると、これまで見てきたお寺や石仏群とはまったく違う景色が現れる。 広大な池があって周辺が一望出来る。
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| 阪神バスと阪急バスのバス停が隣り合っている。 北山貯水池バス停前を通過。
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| 右に兵庫県立甲山森林公園の名板を見る。
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3月7日(火)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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外鎌山_鳥見山 |
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| 2017年3月5日(日)は、山を登る会の第936回例会に単独で参加した。
スタートは近鉄大阪線長谷寺駅。 長谷寺駅の南西、岩坂集落の高台に鎮座する岩坂十二(じゅうに)神社から、山越えして竜谷(りゅうたに)集落に入り、竜谷登山口(現地表示なし)から外鎌山(とかまやま)に登って昼食。
山頂からは舒明天皇(じょめいてんのう)陵を経て忍阪(おさか)に下山した。 押坂山口坐(おさかやまぐちにいます)神社から鳥見山(とみやま)に登り等彌(とみ)神社に下山。 ゴールは近鉄大阪線桜井駅。
このコースは初めて歩いたが、あまり歩かれていないという印象。 特に岩坂十二神社から竜谷登山口までは登山道として歩かれた形跡はなかった。 ネット上の登山記録を検索してもヒットしない。
【参考】 岩坂・竜谷・忍阪ルートのルート調査
ただ道標は比較的多かった。 今は生活道としての利用は終えているだろう。 道標は山仕事の人が設置したものと見られる。
参加人員は82人。途中、単独行の女性が私達と行動を共にしたので、正確には83人ということになる。
リーダーはエースのN氏。 先に参加した「観音山_樫ヶ峰_岩倉山」に続き、終始、先頭グループと一緒に歩いた。 前回ほど酷くはなかったが、翌日、心地良い筋肉痛となった。
Tリーダーの“菅笠”は復帰していた。 また、彼独特の昼食風景を見ることが出来た。
朝、橿原神宮前行の電車で、ストックを車内に忘れた。 大和八木駅で榛原行きの電車に乗り換えた時に気付いた。 長谷寺駅で駅員に事情を話したところ、橿原神宮駅に保管されていることがわかった。 帰路、橿原神宮駅に立ち寄って引き取った。 乗客の方が見つけ、駅員に知らせてくれたとのこと。 感謝。
コース 9:25近鉄大阪線・長谷寺駅9:43_県道252号線を西へ歩く_大和川(初瀬川)に架かる橋の手前で河原に降り県道252号線の高架下を潜る_桜井東中学校前_近鉄大阪線の高架下を潜る_社会福祉法人 清光会 秀華苑前_岩坂下分岐を右に見送る_狛分岐を左に見送る_狛・岩坂の里 野菜直売所前_下岩坂分岐_朝倉林業研究グループ前_岩坂十二(じゅうに)神社・休憩_簡易水道施設_下岩坂分岐_四ッ辻・石仏二体_竜谷登山口_道標(←外鎌山 竜谷→)_道標(外鎌山を経て朝倉駅)_道標(→竜谷 忍阪→ 朝倉台とかま山愛好会)_分岐_山頂分岐_11:05外鎌山292.5m(とかまやま 別名:忍坂山(おさかやま) 通称:朝倉富士)11:31_山頂分岐_大伴皇女押坂内墓分岐_鏡女王忍阪墓_舒明天皇(じょめいてんのう)陵_神籠石(ちご石)_石位寺分岐_玉津島明神前_生根(いくね)神社前_R166を横断_野菜直売所_押坂山口坐神社・赤尾の大楠_祠(地蔵菩薩)・常夜灯_金毘羅大権現_鳥見山245m(とみやま)・霊畤_白庭山_庭殿句碑_斎場山(霊畤拝所)_等彌(とみ)神社_桜井市立図書館_寺川沿い_13:00近鉄大阪線・桜井駅 歩行距離:約14km。
画像はこの日歩いた長谷寺駅から桜井駅までのGPSログを表示している。
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3月6日(月)18:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山14 |
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| そして、もう一体の石人。参道の右側。(東)
どちらの石人も同じポーズをとっているように見えた。
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| 仁王堂。 残念だが時間の関係で立ち寄らず。
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| 神呪寺、本堂への参道。
神呪寺 - Wikipedia によると、 神呪寺(かんのうじ、神咒寺)は兵庫県西宮市甲山山麓にある仏教寺院。山号は武庫山。真言宗御室派別格本山。甲山大師とも呼ばれ、地元では「お大師さん」とも呼ばれている。寺号の「神呪寺」は、「神を呪う」という意味ではなく、甲山を神の山とする信仰があり、この寺を神の寺(かんのじ)としたことによるという。なお、「神呪」(じんしゅ)とは、呪文、マントラ、真言とほぼ同義で、仏の真の言葉という意味がある。開山当時の名称は「摩尼山・神呪寺(しんじゅじ)」であり、「感応寺」という別称もあったようだ。
またの機会に四国八十八ヶ所を含め訪問したい。
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| 阪急バス甲山大師バス停前を通過。“阪神バス”の停留所と隣り合っている。
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| 右(北)に甲山を見る。 この道はお寺関係者への専用道路。
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3月4日(土)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山13 |
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| 山裾に掘られた石窟の中に祀られている。 残念ながら石窟の中は写っていない。
右の石に「願主 鯛屋新兵衛」の記銘がある。 その右の三角の人工的な石、ここに置かれた意味が何かありそうだ。
祀られているのは、第十一番札所 藤井寺、薬師如来。
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| 車道の反対側にも石仏が見えたが、近づかなかった。 番外とみられる。
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| 地蔵菩薩像。 四国八十八ヶ所の札所ではないようだ。
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| 西宮市立甲山自然環境センター、甲山自然の家分岐を右に見送と、左手に神呪寺(かんのうじ)の仁王門の建物が現れる。
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| そして大きな石人が一対。
こちらの石人は神呪寺に向かって参道の左側。(西)
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3月4日(土)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山12 |
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| 車道の向こう側に立派な石仏が見えたが、車道横断が危険で、時間もないので石仏には近づかず。 またの機会に、ここを時間をかけてゆっくりと訪れたい。
第八番札所 熊谷寺、千手観世音菩薩像。
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| 左に竹下石材店の店舗が見え、右に石仏が見える。
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| 竹筒に記された数字が見えにくいが、9だろう。 第九番札所 法輪寺、釈迦如来像。 弘法大師像のお顔が新しい。 新調されたお顔は小さ過ぎて不自然に見えてしまう。
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| 第十番札所 切幡寺、千手観世音菩薩像。 やさしい顔をされている。 撮影した画像は左に傾いてしまった。
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| 阪神バス 甲山大師下バス停前を通過。
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3月3日(金)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山11 |
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| クルマに注意しながら車道脇を歩く。(甲山大師道)
この先にも石祠が見える。
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| 第五番札所 地蔵寺、地蔵菩薩像。 すまし顔が面白い。えくぼが印象的。
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| 竹筒に6の数字が見える。 第六番札所 安楽寺、薬師如来像。 如来像の台石にも彫られている。
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| 第七番札所 十楽寺、阿弥陀如来像。(左) これまで観てきた石仏とは、大きさや趣きが違っている。 台石がないことも含め、創立当初のものではない様に見えてしまう。
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| クルマがスピードを上げて頻繁に通行する。 道路の右に寄って一列で歩く。
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3月3日(金)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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観音山_樫ヶ峰_岩倉山10 |
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| 四国八十八ヶ所 第二番札所 極楽寺、阿弥陀如来像。 表情豊な作り。
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| 甲山森林公園の西入口。
画像中央、三角の石には「甲山公園」と彫られていたが、“園”から下は地中に埋もれていた。
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| ブロックで作られた祠。
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| 第三番札所 金泉寺、釈迦如来像は、影になって上手く撮影出来なかった。(右) クルマの排気ガスで汚れているのが気になる。 左の石仏二体は弘法大師像とみられる。砂岩?
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| 更に右側に石祠が続いており、「本尊 大日如来」と彫られている。 第四番札所 大日寺、大日如来像。(石祠の中の左側) 右側は弘法大師像。これも大師像は砂岩に見えた。 大日如来像は花崗岩。
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3月3日(金)20:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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