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2013年7月24日を表示

関の観音山石仏2

石仏には1から33番まで番号が付けられており、まずは12番の石仏から見て行く。コンクリートで固められた祠の正面は鉄格子がはめられている。


この石仏、8年前にも撮影していたが、鉄格子はなかった。画像は8年前撮影。


鉄格子の間にカメラを入れて観音様を撮影。


ああだ、こうだ、とお話されているお二人。


12番は岩間山正法寺。


7月24日(水)21:32 | トラックバック(0) | コメント(2) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏1

2013年7月21日(日)、N氏とT氏、私の3人で、亀山市関町にある観音山公園へ三十三体の観音石仏を見に行った。丹波の佐吉が彫った石仏(一部を除く)として、石仏好きの人たちの間では、よく知られている場所だろう。観音山に登るのは、2005年1月22日以来、8年振り2回目。当時は石仏を見るのが目当てではなく、付近の低山を歩いている中で偶然この石仏を知った。それまで、丹波の佐吉のことはまったく知らなかった。石仏ファンではない私でも、ここの石仏は凄いと思う。この日はN氏がクルマを出していただくことになり、午前8時に近鉄平端駅でピックアップしてもらった。名阪国道は、一部の区間で制限速度が70kmになっていた。N氏によると、つい最近、変わったらしい。(※福住IC付近 - 神野口IC付近の区間において2012年10月4日より70km/h規制に見直された)途中、名阪上野ドライブインで休憩し、1時間半弱で、観音山公園、関ロッジ近くの駐車場に到着。画像は観音山公園案内図。


案内板に記載されていた観音山石仏の簡単な説明。(案内板を拡大して撮影)


こちらは「観音山の由来」。それによると、「観音山の山腹には丹波国の石工彫刻師村上佐吉が嘉永七年(1854)から安政四年(1857)まで三年の歳月をかけて刻んだ、西国三十三霊場三十三体の観音像がある。」と記されていた。


石仏巡りコース入り口。


関ロッジ前に置かれていたブルートレイン。これは、展示物ではなく、実際にここに宿泊できるそうだ。ちなみに、本館に泊まるより、安いらしい。【参考】関ロッジ・ブルートレイン http://www.oyadonet.com/sekilodge/blue-train.html


7月24日(水)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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