山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年7月29日を表示

関の観音山石仏17

関ロッジ。国民宿舎なので、格安で宿泊出来そう。


近くのコンビニで簡単な昼食を買ってきて、関ロッジ第二駐車場のベンチに座って食べた。駐車場にはカラオケ小屋があって、真昼間から演歌が流れていた。おそらく防音装置がないのだろう、唄がよく聞こえた。


第二駐車場に展示されていた蒸気機関車。


蒸気機関車のアップ。おしまい。


7月29日(月)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏16

関ロッジの正面玄関の方へ出てきた。手前は実際に宿泊可能なブルートレイン。


布引山地のギザギザ尾根。


関ロッジ前の駐車場にあった五重石塔。木々の後方の建物は関ロッジ。


その近くにあった常夜燈。一部修理されていた。


嘉永二年巳酉 五月吉祥日と彫られていた。


7月29日(月)21:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏15

これら2体の観音様も、岩盤をくり貫いた石の祠の中に納められていた。


岩盤の中の観音様よりも、傍らのネジバナの方を撮影してしまった。この観音様2体も佐吉の作品でないことは、一目瞭然だった。


花崗岩で彫ってあるとのこと。今まで見てきた佐吉の作品は和泉砂岩と聞く。


こちらも花崗岩。今日見てきた中で、一番大きかったと思う。


これにて三十三体、すべての観音様を見たが、先に書いた通り、6番が重複していた。そして、16番が欠けていた。16番は清水寺・千手観音。重複している6番の観音様のどちらか1体だろう。


7月29日(月)21:51 | トラックバック(0) | コメント(7) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏14

このエリアの残りの2体の観音様のうちの1体。十一面観音。やや左から撮影。


同じ十一面観音を正面から撮影。佐吉の作品の特徴の一つとして、顔つきが面長なのは違いないだろう。


千手観音なので、行願寺なのだろう。この画像では舟形光背の先が撮影出来なかったが、そり立っていた。


照信と花押が彫られている。


次に最後のエリアの2体を見て回る。1番は青岸渡寺・如意輪観音、2番は金剛宝寺・十一面観音。


7月29日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏13

こちらは、上醍醐寺の准胝観音だ。生野区の舎利尊勝寺でも、佐吉作のこれとよく似た観音様を見た。


観音様を右手で支えている男性のアップ。


この画像は、舎利尊勝寺で撮影した准胝観音。


こちらの観音様は大きくて立派だが、今まで見てきた佐吉の作品とは明らかに違う。


この観音様も佐吉の作品ではないだろう。先の観音様の作者と同じかもしれない。


7月29日(月)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏12

同じく真ん中の観音様を右から撮影。佐吉の理想の女性像なのかもしれない。手は四本(四臂)なのか、もう一つの右手には宝珠をお持ちだ。


更に真ん中の観音様をアップで撮影。口元が可愛らしい。


こちらは、聖観音だろう。花瓶をお持ちだ。


次のエリアの五体を見て回る。


案内板にある5体、11番は上醍醐寺・准胝観音、17番は六波羅蜜寺・十一面観音、18番は頂法寺・如意輪観音、19番は行願寺・千手観音、そして24番は中山寺・十一面観音。


7月29日(月)19:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

関の観音山石仏11

次の石仏を見て回る。画像は観音山の山中。


案内板にあった5体、7番は龍蓋寺・如意輪観音、21番は穴太寺・聖観音、31番は長命寺・千手観音他、32番は観音正寺・千手観音、そして33番は華巌寺・十一面観音。


これらの観音様も、岩盤をくり貫いた岩の祠の中に納められていた。


ちなみに、案内板の番号では、聖観音は穴太寺の一体のみとなっている。この画像の中で、聖観音は右から二つ目のように見える。もしそうなら、木の札は場所が違っていることになる。右から二つ目と三つ目の木の札が入れ替わったのが正しいと思う。残りの三体は千手観音か十一面観音だ。この中で、真ん中の観音様が、私には特別に素晴らしく感じられた。


真ん中の観音様を正面から撮影。


7月29日(月)19:34 | トラックバック(0) | コメント(2) | 石仏 | 管理


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