関の観音山石仏5 |
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このエリアにある3体の石仏のうちの右の石仏。千手観音だが、西国三十三霊場のうちどれに該当するかは不明。
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お顔のアップ。顔の左に薄い亀裂が入っている。
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足元を撮影。芸が細かい―笑。
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こちらが奥に配置された石仏。青い顔料が残っている。保存状態は最高に良かった。
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佐吉の“とりこ”になっているお二人。
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Jul.25(Thu)22:47 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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関の観音山石仏4 |
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このエリアにある3体の石仏(番号では、3、6、25)のうち、左の一体がこちら。尚、残りの二体は右と奥にある。この観音様は、特徴から見て千手観音には見えない。不空羂索観音※のように見える。もし、そうなら、西国三十三霊場のうち、不空羂索観音が礼所本尊なのは、唯一つ、興福寺(南円堂)で、霊場の番号は9であり、3、6、25のいずれの番号とも一致しない。尚、3番は粉河寺・千手観音、6番は南法華寺・千手観音、25番は清水寺(播州)・千手観音だ。※日本では一面三目八臂(額に縦に一目を有する)とする像容が通例で、立像、坐像ともにある。胸前で二手が合掌し、二手は与願印を結ぶ。その他の四手には、羂索や蓮華・錫杖・払子を持す。(Wikipediaより)
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お顔のアップ。残念ながら、合掌した指の先が欠けている。
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更にお顔のアップ。目元が涼しく、口元は上品だ。
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右側からお顔を撮影。右のお顔の方がより微笑んでいるように見える。
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佐吉の作として照信と花押が彫られている。
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Jul.25(Thu)22:03 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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関の観音山石仏3 |
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案内板に従って次の石仏を見に行く。足場が悪いので注意。
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この山は関富士と呼ばれている。N氏がこのあたりは松の木が多いと、云われてみれば確かに多い。そして枯れているものは見なかった。
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東芝の古いマーク。照明灯を寄進したのかもしれない。
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こちらは番号では、3、6、25となっていた。後で調べたが、西国三十三霊場の番号とは一致していないようだ。この中には三体の石仏が納められていた。
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そして、ここも、8年前には鉄格子がなかった。盗人対策として、やむをえないだろう。画像は8年前に撮影。
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Jul.25(Thu)20:23 | Trackback(0) | Comment(0) | 石仏 | Admin
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