山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年7月22日を表示

生駒山B登山道枝道探索12

住宅地の北側に、公園らしきものが見えたので、そちらの方向へ行ってみる。ここは住宅地なので公園は必ずあるだろう。民家の垣根に鳩の羽が落ちていた。


公園というか、小さな運動場みたいで、日陰にベンチがあったのでここで食事にすることにした。


ここからの眺めはとてもよい。そして、ここ光陽台は高級住宅地で、立派な住宅ばかりだ。


更に運動場にも立派な建物があって、光陽台集会所となっていた。すると、集会所から一人の高齢の男性が出てきて、私に話しかけてこられた。何処から来たのか、どこへ行くのかと、それで生駒駅から歩いてここへ迷い込んで、山麓公園へ行くことを伝えた。また、このベンチを借りて、食事をさせてもらうことにした。この建物は公民館ではなく、集会所で自治会の私有財産だと話された。また、この場所から、生駒市が開催している花火大会の花火がとてもよく見えるそうだ。光陽台は、ここから山麓公園など、他のどこにも、車道が通じていないそうで、時々、クルマが登ってくるが、どこにも抜けられないので、戻るしかないそうだ。クルマだけでなく人も同じだろう。私はこの住宅地の住民でないので、ここに居るべき人ではないのだろう。ここはこの住宅地に住む人の憩いの場所なのだろう。


その後、男性はご自分の家へ戻られたようなので、ベンチに座って昼食にした。菖蒲池駅近くのスーパーで買った弁当と、自宅から持参したチューハイを飲んだ。そうそう、男性にあの池の名前を聞いたら、「洗い場池」だと云われた。その奥に馬池があって、馬の洗い場池なのだそうだ。しかし、昔は、もっと別の呼び方があったそうだが、不快な名前だったらしい。その名前を聞こうとしたが、失念したと話された。


7月22日(月)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山B登山道枝道探索11

池の周りを歩いてみたが、釣り場から先は、踏み跡がなくなっていた。


来た道を引き返し、光陽台の方へ歩く。すぐに道路が見え、住宅地に降り立った。


画像は来た道を振り返って撮影。この坂道を登ると先程の池に出る。この施設は、後でわかったが、光陽台高区加圧ポンプ所だった。


住宅地から山麓公園方向への踏み跡がないか探索しょうとした。しかし、坂道をどんどん下っていく。途中で、庭木の手入れをされている方がおられたので、道を尋ねた。


庭木の手入れをされていたのは、このお家の方のようで、山麓公園へ行くには、先程の池に戻って、池の土手を歩いて分岐を右方向へ歩くのが最短だと教えていただいた。分岐らしきものがあったのには気付いていたが、まさかその道だったとは。時間は正午を過ぎていたので、このまま山麓公園へ向かうのは止して、どこか、この近くの公園で昼食にすることにした。画像は坂道を登って、池の方へ戻っているところ。


7月22日(月)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山B登山道枝道探索10

歩いていると、前方が明るくなってきたので、見通しのよい場所へ出るとは思ったが、なんと池に出た。


今、歩いてきたところは、社有林の中だったようだ。


池はそこそこの大きさで、釣り場が見える。釣り池なのだろう。だが、釣り人はいなかった。


魚つりは禁止されているようだ。ここで携帯のGPSが繋がった。生駒市光陽台のすぐ西で、地図を見ると光陽台は住宅地のようだ。そして、生駒山麓公園にも比較的近い。池の名前は記載がなかった。ここから西方向にこの池よりもっと大きい池があって、池の名前は馬池となっていた。先程の分岐地点で見た切池の場所もわかった。


池の周りを歩いてみて、生駒山麓公園方向への踏み跡があれば、それを歩いてみようと思った。下草が綺麗に刈り取られている。


7月22日(月)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山B登山道枝道探索9

木の階段が作られている。とても歩きやすい道だ。このような階段は山仕事の人の手によるもので、行政が行ったものではないだろう。


この踏み跡を見れば、かなりの人が歩かれていることがわかる。


なんと、ベンチまで設置されていた。これには驚いた。まるで、正規の登山道ではないか。山仕事の道ではなさそう。


やがて、左手に小さな池が見えて来る。


このような看板があるということは、やはり登山道なのだろう。あるいは、山林の作業者を対象にしているのかもしれない。


7月22日(月)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山B登山道枝道探索8

この踏み跡は、おそらくバリエーションルートだろう。既存のコースに飽きた登山者が、山歩きに変化を求めて歩かれている道だと思う。踏み跡は明確で歩き良い。


木の橋も設置されている。山仕事の道でもあるのだろう。


と、ここで分岐となった。右へ下る踏み跡(画像)があった。道なりに進むとしたら、前進だが、どちらも同じくらい歩かれている形跡がある。携帯電話を取り出し、GPSで位置を確認しょうとしたが、繋がらなかった。


樹木に何か記されていないかチェックしたら、右へ下る踏み跡方向に、“→切池”と記されていた。GPSが繋がれば、すぐにどちらに進むべきかわかるのだが、繋がらない。


この日はコンパスも持参せず、方向もわからなかったが、太陽の位置をチェックして、右下は方向的には戻り道だと推定し前進することにした。下草が綺麗に刈り取られた道で竹薮を左右に見ながら歩く。


7月22日(月)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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