山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年7月3日を表示

ぬかた園地から千光寺近道16

元山上駅は無人だが、T氏によると1時間に4本電車が運行されているという。


画像は17:21発の電車を待つ皆さん。


終点の生駒駅で下車し、生駒では定番となっているお店へ向かう。


先に暗峠から下山された方たちのうち、お三方が既に到着し、今日の山行を猛省されていたが、店は満席で私たちの座る場所がないので、私たちと入れ替わりに、お開きにして頂くことになった。また、豊祝の徳利まで残して頂き、重ね重ね、ありがとうございました。


味楽座には5時45分頃に到着し、店を出たのは、7時40分頃だった。画像は生駒駅のホームで撮影。おしまい。P.S.そうそう、あの徳利は誰が注文したのかと、H氏が推理ゴッコしていました。


7月3日(水)20:28 | トラックバック(0) | コメント(10) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道15

櫟原川の右岸の岩壁に注連縄が掛けられているのをK氏が発見。岩壁には神社でお祓いとして使われる御幣(ごへい)に似た形が彫られていた。


生駒山口神社へ登る階段を左に見送り、櫟原川に沿って歩く。K氏が川べりに植えられている植物が何か気になる様子で、私も一緒に近づいて見たがわからなかった。Tさんによると背の高い大型のダリアの一種らしい。そういえば、最近、近辺でもよく見る。


ようやく駅前近くまで下ってきた。緑ケ丘ショッピングセンターの前を通るが、店はほとんどシャッターを下ろしている。近くに大型のショッピングセンターがあるのかもしれない。


単線の近鉄生駒線の踏み切りを渡る。


画像は駅前にある千光寺への大きな石標。


7月3日(水)20:21 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道14

清滝石仏群を後にして、元山上駅に向かって歩き出す。すぐ左下に倒壊した廃屋が見えた。やがて、大きな陸橋を上に仰ぎ見る。


暫く歩き、右手に石仏を見て最後の休憩となった。ここで私は携帯に着信メールが入っていることに気付いた。この後の、反省会(飲み会)の段取りについての連絡だった。


この石仏は風化しており、古い石仏に見える。


再び歩き出す。やがて、左手前方に住宅地が見えてきた。平群町緑ケ丘だ。


道は大きく下って、眼下にこんもりとした森が見える。生駒山口神社だ。視界のよい日だと、この森の向こうに、明日香が見えるとT氏から聞いた。櫟原川(いちはらがわ)に架かる橋の左手前に、首無し地蔵ではなく“首無し如来”がある。そのお姿から お地蔵さんには見えなかった。ちなみに、地蔵菩薩は左手に宝珠(ほうじゅ)、右手に錫杖(しゃくじょう)をとるのが一般的だと、たいしんさんから教わった。画像は正面が生駒山口神社への石段。“首無し如来”は左手前にあった。


7月3日(水)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道13

下から地元の方が運転されたであろうクルマが登ってきて、私たちが下るのを待って下さっていた。こんにちは。


よく知られている揺るぎ地蔵、十三仏をご覧になっている皆さん。


この花はなんという名前なのか知らない。Yさんに尋ねようとしたらいなかった。暗峠から下山されたのを忘れていた


櫟原川(鳴川渓谷)に沿って下り清滝石仏群へ。苔などが付着していて、磨崖仏がよく見えない。その時、たいしんさんが30年前に撮影されたという写真を持参され、みんなその写真に魅入った。私は生駒駅でその写真を見せてもらっていた。


色んな意見があると思うが、これを彫られた人は、苔むした磨崖仏を見て、どう思われるだろうか。私が思うには、綺麗に掃除し、よくわかるように、みんなに見て欲しいと願われるのではないだろうか。手入れされず、放置されていることを望まれてはいないと思う。どだい輪郭のわからない磨崖仏(らしきもの)を見ても有り難味がないと思う。


7月3日(水)20:06 | トラックバック(0) | コメント(4) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道12

ここから千光寺へは目と鼻の先だ。画像は降り立った田んぼの畦道からの眺め。傍らにはネジバナが咲いていた。


紫陽花が綺麗に咲いている。特に赤が目立つ。ぬかた園地では青色が多く、変化に乏しかったと思う。まぁ、あれはあれで素朴な良さがあって、私は手入れされた紫陽花より、ぬかた園地の方が自然な感じで好きなのだが。


千光寺では境内の拝観はせず、トイレ休憩してから出発した。


集落の中に続く急坂を下る。


頭上から犬の鳴き声が聞こえたので、上を見上げると可愛いワンちゃんが、お出迎えしてくれた。


7月3日(水)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地から千光寺近道11

スカイラインから山道に分け入り、右手に鉄塔を囲む柵に沿って歩く。途中、柵から離れて左折したが、柵に沿って直進する踏み跡もあったようだ。鉄塔から先は山歩きの人が歩かれる道だろう。下り道だがややワイルドで面白い道だった。藪コギというほどではない。


やがて、記憶のある場所に出る。庄兵ヱ道との出合いだ。石の道標が設置されている。ここから元山上(千光寺)へ庄兵ヱ道を下る。この道は5月6日にM氏とT氏、私の3人で歩いたが、その時は逆方向の千光寺から宝山寺へと歩いた。また、この出合いで庄兵ヱ道を横切って、東方向へ直進する踏み跡もあって、T氏によると、生駒市小平尾町(こびらおちょう)へ出るそうだ。連日の雨で山道が多少ぬかるんでおり注意しながら下る。


講社が立てた道標が残っているが、中には倒れているものや、倒れたものを立て直したが、設置した方向が違っているものもあった。具体的には宝山寺はここからは北方向なのに、南を指して立っている道標だ。画像は倒れた道標を見るT氏と左手前N氏、N氏の後方はTさん。


田んぼの畦道へ降りる手前、登山道に蔓が覆いかぶさるように倒れており、足場も悪かったので慎重に降りる。画像がその場所。


山ダニが付着していないか、要チェックだ。


7月3日(水)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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