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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年10月7日を表示

来迎寺_旧藺生峠_三谷の寝地蔵17

左方向へ下る薄い踏み跡を見送って、尾根に沿って直進。


深い切り通しを過ぎると「寝地蔵」に到着。説明文によると「三谷のネンドさん」と呼ばれている。延慶(えんぎょう)二年は西暦1309年。鎌倉時代。


暗くて上手く撮影できなかったが、N氏が持参した懐中電灯でくっきりと撮影できた。


こちらは阿弥陀磨崖仏。整ったお顔をされている。蓮華の形も大きくて立派。


寝地蔵の横に立つ地蔵菩薩。建武二年(1335年)の銘が刻まれている。


10月7日(火)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

来迎寺_旧藺生峠_三谷の寝地蔵16

この電柱が旧道への取り付きの目印と云う。Yさんが右手を指して、「え、ここを行くんですか?」と、尋ねているのだろう。今、撮影した画像を見るとそう思える。


「大丈夫なの、道はあるの」と、心配顔のM氏。事前にH氏が倒木の整理など道を整備していると伝えると納得した様子。


入口こそササが生い茂っているが、中に入ると踏み跡はしっかりとあり、迷うこともない。


植林帯の中に続く踏み跡を辿る。


このあたり、多少歩きにくいが、たいしたことはない。


10月7日(火)22:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

来迎寺_旧藺生峠_三谷の寝地蔵15

赤とんぼが沢山飛んでいて、もうすっかり秋景色。


童心に戻って赤とんぼを捕まえたM氏。カエルの餌?


ツリフネソウだが、時季としては遅いようだ。


植林帯の中に続く林道を歩く。


突然、立ち止まる。この先から旧道が続いているらしい。


10月7日(火)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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