上町台地から天王寺七坂めぐり60 |
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| 合邦辻閻魔堂(がっぽうがつじえんまどう)を右に見送る。 入口が個人の住居の玄関のように見えたので入りづらかった。
大阪市 浪速区 合邦辻閻魔堂(がっぽうがつじえんまどう) によると、古伝によれば合邦辻は合法辻とも言われ、「えんま堂」は聖徳太子の開基と伝えられています。当時の大伽藍は消失して辻堂となり、明治の中頃に今の融通念仏宗西方寺の境内に移されました。浄瑠璃「摂州合法辻」の舞台となる「えんま堂」もここのことで、俊徳丸の難病がなおるという浄瑠璃のくだりからその故事に因縁をもとめ病気平癒を祈願する人が訪れています。
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| 恵美須町東の交差点を通過。ここからは通天閣が真南に見える。
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| 大阪府浪速警察署を右に見送る。地下鉄恵美須町駅の地下入口はすぐ。
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| 恵美須町駅の改札口前がゴールとなっていた。 到着した時間は13時少し前。 ゴールの受付時間は11:30~16:00迄。
この日の参加者は960人。 今回、初めて大阪市交通局主催のウォーキングイベントに参加したが、予想以上に参加者が多いのに驚いた。
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| お楽しみ抽選があったが、私の抽選番号は227で外れていた。 再び地上に出て、近鉄日本橋駅まで歩き、近鉄電車に乗って帰宅した。 おしまい。
【参考】 大阪市交通局|大阪まち・再発見ぶらりウォーク 平成28年度も実施します!
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4月24日(日)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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上町台地から天王寺七坂めぐり59 |
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| かんしずめ(癇鎮め)の井 (安井の清水) この水を飲めば癇の虫が治まるところからこの名がつけられました。 古来、霊水として広く知られています。
突き当りです。上からご覧下さい。
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| 上から見ることに少し引っかかったが、案の定、足元が悪く危険なので、下へ降りることは禁止されていた。 どうも「かんしずめの井戸」は枯れているものとみられる。
※帰宅後、境内の由緒書きを読んで井戸が枯渇していることを知った。
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| (右から)安居、(上から)天満宮、と彫られているようだ。
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| 安居神社を後にする。
逢坂の石標と駒札。
※天王寺七坂⑦逢坂坂(おうさか)・・・天王寺七坂のひとつ。長さ320m、高低差12m、平均斜度2.1度。坂途中に「逢坂」と刻まれた石標と案内板がある。天王寺区松屋町筋終点、いわゆる合法ヶ辻から東へ上がって四天王寺西門に至る坂である。逢坂は、逢坂の関になぞらえてよんだものとも、他説では聖徳太子と物部守屋の二人が信じる方法を比べ合わせたと言われた「合法四会」に近いことにより合坂と名づけられたなどの諸説がある。
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| 逢坂の駒札。
【割愛】
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4月24日(日)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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上町台地から天王寺七坂めぐり58 |
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| 別アングルからもう一枚。
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| 自然石で作られた「眞田幸村戦死跡之碑」。
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| 先の由緒に記されていたが、一本松の下で戦死。当時の松は既に枯れ、この松は昭和二十六年植樹。
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| 菅原道真公をお祀りしているので牛が登場する。 ところで、この牛、いつも座っている。 これにはこのような説があるらしい。 「菅原道真公の御遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなった場所をご墓所と定めたことからとする」。
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| 安居神社。社殿。
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4月24日(日)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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