上町台地から天王寺七坂めぐり47 |
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| 石段の駒札。
百歳(ももとせ)の階段 この階段は百一段あり 人生の区切り百歳よりあともう一歩 心も身体も健康でありますようにと 願いをこめて名付けました 一歩一歩踏みしめて神様にお参りしましょう 大江神社
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| ここは石段を登らずに右に巻く。
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| 石鳥居には「寛政五年癸丑五月吉日」の銘。
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| 愛染坂の表示。
※天王寺七坂④愛染坂(あいぜんざか)・・・天王寺七坂のひとつ。長さ100m、高低差14m、平均斜度8度。坂下に「藍染め坂」と刻まれた石碑と案内板がある。坂上の荒陵山勝鬘院(こうりょうざん しょうまんいん)本堂に愛染明王が祀られ「愛染堂」の名で親しまれている。坂名はこのことから名付けられた。愛染さんの夏祭り(6月30日)は大阪夏祭りの先駆けとして知られ、境内の多宝塔は市内最古の(文禄3年)の建造物で重要文化財と指定されている。
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| この坂も狭い。右はブロック塀だが、左は趣のある石塀。この上が大江神社の境内。
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4月18日(月)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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上町台地から天王寺七坂めぐり46 |
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| 称名寺のお隣は西照寺。
大阪市 天王寺区 Bコース(下寺町) によると、 「西照寺(さいしょうじ)」は門を入ると左側に「十一面観音菩薩像」、右に安政6年(1859)につくられた「仏足石」がある。仏足石とはお釈迦様の足を型とったもので、これほど古いものはこの辺りにないといわれる。
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| そして幸念寺。
大阪市 天王寺区 Bコース(下寺町) によると、 「幸念寺(こうねんじ)」は慶長元年(1596)開基。門を入ったところにある子どもを抱いた「子安地蔵菩薩」がある。又、手をあて念ずれば願いがかなうという現代仏教詩人、坂村真民の「念ずれば花ひらく」の霊碑がある。
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| 更に西念寺と続く。
大阪市 天王寺区 Bコース(下寺町) によると、 「西念寺(さいねんじ)」は戦災で焼失し、運慶(うんけい)作といわれる「阿弥陀如来立像」だけが残っている。境内には昭和62年に玉造から移した「子授け地蔵」がまつられている。
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| ようやくお寺が途切れ、100m程度歩いて左折(東)。狭い道を歩くが、前方に鎮守の森が見えた。
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| 鳥居に「大江神社」の扁額が掛かっている。ここは石段を登らずに右に巻く。
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4月18日(月)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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