阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩19 |
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| 先程の掲示板に書かれていたように、ネザサが生い茂っているようだ。 “ネザサ”とたやすく書いたが、実際のところ、ササ類を見分けるのは非常に難しい。 ネザサは刈り取らないと、高さ3m近くになるそうで、このことから、光が遮られて、林床の草花は育たなくなる。
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| 送電線鉄塔のすぐ向こうに住宅地が見える。 渦森台四丁目付近とみられる。
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| 掲示板が立っていた。
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| 「六甲山系グリーンベルト整備事業」をテーマ毎にまとめて掲示していた。 1.低木種による樹林整備 2.ヒノキ植林地の樹林整備 3.砂防えん堤 4.ニセアカシアの樹林整備 5.樹林整備後の維持・管理
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| 天気も良く、心地良い里山歩きが続く。
つづく。
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2月21日(水)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩18 |
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| 山頂からは下り道が続く。 坊主山は連なる山々の一つのピークというのではなく独立峰。
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| 分岐に到着。 左上方向に分岐があるが、コースは右のトラバース道を歩く。 ここには坊主山を指す道標が立っており、こちらが坊主山へのメインの登山道だろう。
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| トラバース道には「←順路」として、六甲山系グリーンベルト整備事業の道標が立っていた。 ここまで見て来た植林もこの整備事業の一環と思われる。
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| 春っぽい日差しを浴びながら、トラバース道をのんびりと歩く。
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| 「樹林整備箇所」の表示板。
「このエリアには、コナラ、アベマキ、ヤマザクラなどを植樹しています。 ネザサが一面におい茂っていると、せっかく植樹した樹木を枯らしたり、他の植物が育ちません。 植樹後には目標樹林を目指すため、必要に応じて下刈りなどの維持・管理を行っています。 また、ウサギにかじられたり、枯れてしまって樹林化しないような場所には追加植樹も行っていきます。 国土交通省近畿地方整備局」
つづく。
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2月21日(水)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩17 |
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| 山名板らしき木片が木に括りつけられていた。
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| 文字通り木片には「坊主山376m」と黄色のペンキで記入。 “坊主”という名前から禿山を想像していたが、潅木に囲まれ藪っぽい。 山頂からの眺望は得られず。但し、付近を捜せば、ビューポイントがあるかもしれないが。
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| そして、山頂には三等“多角点”と記された、今まで見た記憶がない標石が埋められていた。 国土地理院のサイトをチェックしたが、イマイチ分からない。 下記、個人のサイト【三角点と似た標石】によると、
「多角点は多角測量に用いられる標石で、必要に応じて設置されています。 多角測量はトラバース測量とも言われ、測点間の距離と角度によりそれぞれの位置を決定していく測量で、都市部の住宅密集地でも観測可能な測量方法です。」
【参考】 三角点と似た標石
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| ここも植栽が行われており、竹を支柱にして、苗木が育っていた。 番号札が付いた左手前の木はサクラだろう。
そして、画像中央には園芸資材を利用した可愛い山名板が見られた。
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| 少しだけ休憩し、再び歩き出す。 画像右手に植栽された木々が広がっていた。 どれも竹を支柱にしている。
つづく。
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2月21日(水)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩16 |
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| 潅木を伐採・整備した跡地に植林をされている様子。(苗木に白っぽい支柱と金網がセット) どんな木が植えられているのか、歩きながら見た限りでは分からなかった。 しかしながら、サクラかモミジというのが定番だろう。
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| この先、尾根筋に出る。 左右に踏み跡が続いていた。 先程、分岐があって右へ進んだが、直進すると、この尾根筋の左に出て、ここで合流すると思われる。
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| コースは右へ。
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| この辺りはまだ整備がなされていない様子。
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| やがて送電線鉄塔の真下に出る。
正面に踏み跡があったので直進しようとしたが・・。
つづく。
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2月21日(水)19:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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阪急御影駅_一王山_坊主山_天狗岩15 |
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| お日様がよくあたるところは下草が生い茂っている。
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| 前方が開け、潅木が伐採されているところに出た。
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| 更に前方に白い法面が見えた。
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| 付近は木が生えておらず、整備されたように見える。
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| 振り返って大阪湾を眺める。 随分と登ってきたように思うが、海面との差がたいしてない。 一王山の標高は246.45m。 次に目指す坊主山は376mなので、この間の標高差は僅か130m。
つづく。
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2月21日(水)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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