山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年9月を表示

長瀬川遊歩道_放出_西三荘遊歩道_鶴見緑地2

鶴見緑地のシンボル「いのちの塔」。

鶴見緑地公園前、緑地橋付近から撮影。



鶴見緑地の案内図。

国際庭園、日本庭園、山のエリアは台風による倒木の為、閉鎖中。



川の魚などを採っていた子供たち。

鶴見緑地公園、緑のせせらぎにて。



この日は蒸し暑く、公園内の売店で買ったチューハイで反省会となった。
このチューハイ、なかなか美味しかった。



地下鉄長堀鶴見線の車両。
御堂筋線などを走る車両とは違って小さい。
まるで巨人になったみたいで面白い。
鶴見緑地駅にて。おしまい。



9月24日(月)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

長瀬川遊歩道_放出_西三荘遊歩道_鶴見緑地1

2018年9月22日(土)は、N氏主宰による土曜会に参加した。
タイトルは「花博記念公園・鶴見緑地を訪ねる」。

<概要>
前日の天気予報では、午前中が雨、午後から晴ということで、予定を変更し変則的な午後からの出発となった。
昼食を済ませ、近鉄生駒駅けいはんな線改札口に12時30分に集合。

地下鉄中央線高井田駅で下車。
地上に出ると目の前に、おおさか東線JR高井田中央駅が現れる。
横を通る車道は、中央大通りで、クルマではよく走る。
しかし、歩道に立って眺める風景は、車窓からとは違っていて新鮮な気分。

暫くおおさか東線の高架下に沿って歩く。
長瀬川に架かる豊野橋を渡り、長瀬川沿いに長瀬川遊歩道を放出(はなてん)方面へ歩く。

近鉄バス早瀬橋バス停を過ぎて暫く歩くと、長瀬川が第二寝屋川と合流する手前で道なりに右折。
放出駅分岐を左に見送り、第二寝屋川に架かる古大和橋(ふるやまとはし)を渡ってJR片町線を横断。
このあたりを流れる第二寝屋川は天井川となっている。

左手(西)に阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)の巨大なご神木が見えたので立ち寄る。
ご神木は樹齢1千年と伝わるクスノキ。(大阪府天然記念物)
境内には大阪市内で唯一現存するお陰灯篭がある。(慶応四年の銘)

更に北方向へ歩くと、左手に正因寺を見る。
境内に大阪市が立てた中高野街道の道標がある。
放出大橋交番前から寝屋川に架かる放出大橋を渡り、寝屋川に沿って東へ歩く。

鶴見斎場入口を左に見て進み、三荘橋橋側歩道を渡って左折(北)。
西三荘遊歩道を花博記念公園 鶴見緑地まで歩く。
この遊歩道は暗渠になっていて、歩行者専用道となっており、自転車も通行出来ない。

西三荘遊歩道は鶴見緑地から先、京阪本線西三荘駅付近まで続く。
正式名称は、西三荘都市下水路といい、守口市の大日町のあたりにある府庭窪浄水場から南下し、鶴見緑地を経て、大阪市鶴見区で寝屋川につながっている。全長約6.6km。

花博記念公園 鶴見緑地へ入り、けやき通りを歩いて、バーベキュー広場にて休憩。
続いて緑のせせらぎを歩いて乗馬苑前へ。

国際庭園へ向かおうとしたが、国際庭園西口で、通行禁止になっていた。
係りの人の話では、先の台風で倒木が酷く、その先の日本庭園、更には鶴見新山を含め閉鎖していた。

やむなく、この日はここまでということで、公園内の売店で反省会となった。安上がり―笑。
この後、鶴見緑地駅から帰路に着いた。

<コース概略>
地下鉄中央線高井田駅12:51_長瀬川遊歩道_阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)_放出大橋_花博記念公園 鶴見緑地_地下鉄長堀鶴見線鶴見緑地駅16:07

花博記念公園 鶴見緑地

<その他>
・参加者総勢12名。
・コース歩行距離約5km。
・実歩行距離約12km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数1万6千歩。

画像はこの日歩いた地下鉄中央線高井田駅から地下鉄長堀鶴見線鶴見緑地駅までのGPSログを表示している。



樹齢1千年と伝わるクスノキ。

樹高16メートル、幹周り6メートルの巨木。
大正時代に落雷に遭い主幹が枯れてしまったが、樹木医の治療により支幹は健在。
昭和45年(1963年)2月20日、「阿遅速雄神社のクス」の名称で大阪府により天然記念物に指定。
阿遅速雄神社(あちはやをじんじゃ)境内にて。



中高野街道の道標。

中高野街道
この道は中高野街道という街道です。
京都や大阪から、和歌山の高野山へお参りする人たちが多く通ったため、この名で呼ばれました。
一直線でなく、少し道が曲がりくねっているのは、もとの道の様子をよく残しているためです。
この街道は剣街道とも呼ばれていました。
この「つるぎ」の名前が「つるみ(鶴見)」の地名の始まりとなったともいわれています。
また、このあたりには「放手の渡し」という渡し舟の乗り場がありました。
大和川が宝永元年(1704)に現在の流れにつけ替えられるまで、このあたりを流れていました。
街道を通る人たちが、川を越えるためにこの渡しを使いました。
大阪市教育委員会

正因寺にて。



西三荘遊歩道(正式名称:西三荘都市下水路)。


西三荘遊歩道に立てられている「西三荘水路跡」の石柱。
(至 横堤駅 / 至 鶴見緑地)



9月24日(月)18:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山40

六甲ケーブル・記念碑台方面からここへ来た。
六甲最高峰方面へ向かう。



車道出合に立つ道標。
「←六甲カンツリー・ハウス / 六甲最高峰→」。
右折する。



ここは六甲山で最も賑やかな場所。
登山者の姿はほとんど見ない。



六甲ガーデンテラスバス停前を通過。

このあたりで、矢印の赤マークを見失う。
昼食場所となっている「凌雲台」の場所が特定出来ない。
観光地図や道標を見ても、どこにも「凌雲台」は記載がなかった。

後続の参加者、何人かに、「凌雲台」は何処かと尋ねたが、私と同じレベルで迷っていた。



何気なく看板を見ると、ここ六甲ガーデンテラスでは、6月9日から9月2日まで英国フェアが開催されている。
ここが六甲ガーデンテラスで、旧称:凌雲台なのだろう。
少し苛立つ。



9月23日(日)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山39

これらはアセビの木かもしれない。


この先、見通しが良くなりそう。


ついに駐車場が現れた。


ガーデンテラスの駐車場裏に出たようだ。


見覚えのあるスギの巨樹が生えた登山道。
六甲全縦で歩いていた。



9月23日(日)19:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山38

分岐に到着。

六甲全縦との出合。
左方向から登って来る登山者の姿が見える。



石切道を歩いてここへ到着した。
左(南西)、六甲山上駅方面を見送り、極楽茶屋跡方面へ右折(北)する。



石切道の説明板。
←記念碑台2.0km / 六甲ガーデンテラス0.2km→

むかし、六甲山で切り出した花崗岩は牛車などで運び、御影の浜から各地に出荷したので「御影石」の名で世に広く知られるようになりました。
「摂津名所図会」には、京都や大阪など近畿一円の石橋や鳥居、伽藍の礎石、燈籠などがこの「御影石」で作られたと記されており、六甲山の石材は古くから近畿一円の街づくりに利用されていました。
この南にある採石場跡や石切道はその名残りです。

神戸市森林整備事務所
渦森橋バス停まで約4.5km 阪急御影駅まで約7.5km



石段を登って高度を稼ぐ。


手摺が設けられているが、登山者の為にだろうか?


9月23日(日)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山37

大阪湾が見えたが生憎霞んでいる。
中央左の鉄塔は、今は運休しているロープーウェーの支柱。



初めて歩く道なので、六甲全縦出合いまでの距離がわからず、また、前後にも登山者がいなかったので、尋ねることもできず。
今更急いでも仕方ないので、ゆっくりと歩くことにした。



この先、下り道。


左方向の展望が得られそう。


市街地はほとんど見えない。
海と陸地の区別が分かる程度。



9月22日(土)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山36

軽い登り下りを繰り返して尾根道を歩く。


マツの木が見られる。
明るくて歩きよい道。



このあたりからまた傾斜が急になる。
足元の石ころに気をつけて登る。



道標。「←太陽と緑の道 石切道」。


風が強いのか、皆同じ方向を向いている。


9月22日(土)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山35

稜線に出る。


後でわかったが、主稜線ではなく支尾根だった。

六甲全縦に出るにはまだかなり歩くことになる。
※六甲全縦出合到着はここから20分後。(11:26→11:46)



暫く傾斜が緩やかな道が続くが、所々登りがある。


このあたり細い枝の低木が多く見られる。


ササだが、ミヤコザサと呼ばれる品種かもしれない。
ミヤコザサ



9月22日(土)19:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山34

道標があるが、腐っていて字が読めない。
分岐ではないので、迷わずに進む。



石切道は初めて歩く。

住吉川の登り口から、歩き始めは展望もなく黙々と歩くだけだったが、後半は明るい尾根道歩きで、見通しもよく、なかなか楽しめる。
但し、ここへ来るまでが遠くて長い。



この先、登山道は“く”の字型に曲がっている。
右上方向へ折り返す。



この岩のところで、左方向に分岐があり踏み跡が続いていた。
道標はなし。
コースは道なりに右へ。



何かを連想するような岩。

ここに来て奇岩が見られるようになる。



9月21日(金)18:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山33

浮石に注意して歩く。

つまずくと厄介。



道標。「←太陽と緑の道 石切道→凌雲台へ」。


まさか登山道に石を敷いているとは思えないが、うんざりするくらい。


急な登りが続く。
北側斜面なので、お日様が当たらず湿っている。



所々、丸太の階段が見られる。

滑りやすいので慎重に登る。



9月21日(金)18:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山32

石に座って休憩。
次々に登って来る人に挨拶していた。

左の男性はトレラン。



再び歩きはじめる。

このあたりは傾斜が緩やかで石ころもなく歩きやすい。



左の男性もトレラン。

先ほどの男性と同じくザックが小さい。



右方向の展望が開ける。

凌雲台付近の眺望も開けたが、生憎デジカメの調子がおかしくなり、撮影出来なかった。
その後、調子が戻ったので、普通に撮影できるようになった。
スマホでも撮影できるが、片手では撮影しにくく、次々に撮影出来ない。



登山道は傾斜がやや急になり、再び石ころが現れる。


9月21日(金)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山31

展望が得られたところから登山道を撮影。

M氏が私のところへ来る素振りを見せたが、たいした展望はないと返事したので、彼はそのまま登山道を歩いた。



枝が落ちているが、人が枝打ちしたのではなく、先日の台風20号(8月21日徳島県南部に上陸)の強風で折れたのだろう。


松の枝が多く落ちている。
この先、道標が立っている。(画像右上)



分岐でもないのに道標が置かれている。

その横に石があって、座って休憩するのに持って来いだ。
右側から展望も得られそうなので少し休憩することにした。
登山はマイペースで余裕を持って歩くのが大切。
我武者羅に歩くのはよくない。



案の定、展望が開けていた。
しかも、風が通っていて涼しい。
すっかりここが気に入った。



9月20日(木)18:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山30

ここにも石段の跡が残っている。

段差は低く歩きよい。



登山道脇に石垣が造られている。


石段が丸太の階段に変わる。


登山道の右側に柵があるが、柵の向こう側は切れ落ちている。


柵の切れ目から向こう側を覗くと、僅かながら展望が開けた。
しかし、山しかみえない。



9月20日(木)17:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山29

一人が通れるくらいの舗装道路を暫く歩く。


平坦な場所に出る。


登山道の脇に柵が設けられている。


柵の向こう側は崖になっているようだ。

平坦な場所なので、登山道を見失いがちになる。
ウロウロせずに、登山道に沿って歩きなさい、ということだろう。



またしても急登。
展望がまったくなく、ただ下を見て歩くだけ。



9月20日(木)17:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

住吉川左岸_石切道_凌雲台_五助山28

分岐には道標、ハイキングマップ板などが立っている。


石切道の道標。
ハイキングコースは左折。



ハイキングマップによると、現在地から六甲全縦出合まで1.9km。
六甲ガーデンテラス(旧凌雲台)バス停まで2.0km。
渦森橋バス停(住吉霊園内車道経由)2.8km。
住吉道 五助ダム下流1.3km。

コースは六甲全縦出合を経て六甲ガーデンテラスで昼食。



石切道を示す道標「←石切道(凌雲台) / 石切道(住吉・御影)→」


セメントで固められた登山道を登る。


9月19日(水)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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