山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年11月を表示

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)35

ウバメガシの説明板。
ウバメガシ ブナ科
(Quercus phillyraeoides A.Gray)
九州、四国、本州伊豆半島までの海岸のごく近くにだけ自生する常緑広葉樹で、もし、内陸部でこの木がみつかると、昔はその付近まで海岸が入り込んでいた証しとなります。
この木でやいた木炭は、備長炭といい、とても硬く、立消えせず、最高級の木炭になります。材は硬く、木槌(かけや)として利用され、樹相がよいので庭園樹としてひろく全国に植えられています。
別名、バベ、イマメガシ、ワカメガシとも呼ばれ、市内では、布引、鉢伏山、鉄拐山、横尾山、高取山などに多く自生しています。



全山縦走路の道標を見て、旗振山方向へ歩く。


自然石に彫られた道標。
「右 高倉山 正面 鉄拐山 左 下畑村」。
下畑村は現在の神戸市垂水区下畑町。
この道標の前に立って“正面”は鉄拐山ではないのだが。



この道標は「至 須磨浦ロープウェイを経て塩屋」という表示になっている。
六甲全山縦走路の案内ではなく、“森林浴コース”となっていた。



こちらの自然石には、「右 扇の松 正面 須磨寺 左 鉄拐鉢伏山」だろうか。
これも“正面”は須磨寺ではない。意味不明。



11月14日(月)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)34

東屋を過ぎると、階段の登りとなる。
アベリアが植栽されている。
この花木は車道の脇や、公園の生垣などに、近年、多く見られる。
別名には、ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)や、ハナゾノツクバネウシギ(花園衝羽根空木)の名前がある。
こちらの名前の方が、ピッタリだと思う。
「アベリア」というシャレた名前は、英の植物学者“Abel”にちなんだ名前らしい。



階段を登りきると、穏やかな傾斜の山道となる。


降雨や登山者が歩くことによって、表土が押し流されたと見られる。


所々キノコが散見された。


このあたり、樹木が生い茂り、光が届きにくいのか、斜面に苔が生えている。


11月14日(月)19:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京の古道⑫鞍馬街道

2016年11月10日(木)は、第12回目となる京の古道歩きシリーズとして鞍馬街道を歩いた。

コースは地下鉄鞍馬口駅から叡山電鉄鞍馬駅まで約12km。
参加者は主宰のN氏、T氏、Ki氏、Ku氏そして私の5人。
早朝は少し寒かったが、日中はお日様が照ったので、寒くもなく暖かくもないという絶好のハイキング日和となった。
鞍馬口駅をスタートしたのが10時。鞍馬駅ゴールが15時。

コース
京都市営地下鉄鞍馬口駅_御霊神社(ごりょうじんじゃ)_西園寺前_天寧寺(てんねいじ)_鞍馬湯前__閑臥庵(かんがあん)_上善寺(じょうぜんじ)_西光寺前_賀茂川に架かる出雲路橋(いづもぢはし)を渡る_白川疏水通を横断__北大路通を横断_京都府立大学正門前_京都コンサートホール前_京都府立総合資料館前(閉館)_地下鉄北山駅入口前_北山通を横断_浄福寺前_深泥池バス停前_府道40号線分岐_深泥池(みどろいけ)_夛賀良屋前_天然記念物深泥池水生植物群落 昭和十二年十一月(石碑)_深泥池貴舩神社(きふねじんじゃ)_府道40号線分岐_府道40号線出合・休憩_栗栖窯前_環翠前_円通寺前(閉鎖)_京都精華大学幡枝寮(仮称)新築工事_頼光橋 大正十二年××(石柱)_長代川(ちょうだいがわ)に架かる頼光橋(よりみつはし)を渡る_長代川に架かる二軒茶屋二号橋を渡る_二軒茶屋駅西コンビニにて昼食を購入_金毘羅大権現 講中往来 安全 文政ニ××(常夜灯)_長代川に架かる静市橋を渡る_長代川沿い小公園にて昼食_静市公園前_祠(石仏)_補陀洛寺(小町寺)_恵光寺_小町寺バス停前_静林寺前_厳島神社前_愛宕大神・常夜灯_市原駅前_鞍馬川に架かる市原橋を渡る_専称寺前_愛宕大明神(燈篭 お札)_上町中バス停前_龍田神社前_鞍馬川に架かる二の瀬橋を渡る_青野白龍園前_鞍馬二ノ瀬町出土銭 発見地(説明板)_二ノ瀬バス停前_東海自然歩道出合い_愛宕山(お札)_府道38号線出合い_梶取社_貴舩神社(石標)_鳥居_鞍馬川に架かる梶取橋を左に見送る_石寄大明神前_鞍馬小学校前_十王堂前_鞍馬川に架かる十王堂橋を渡る_龍ヶ滝道(道標)_由岐神社御旅所_鞍馬郵便局前_鞍馬バス停前_右 京道 左 ひ恵いざん道(道標)_鞍馬駅前_鞍馬寺山門前_東海自然歩道分岐_京くらま林_匠斎庵前_くらま辻井前_岩神大明神(常夜灯)_<Uターン>_叡山電鉄鞍馬駅

画像はこの日歩いた地下鉄鞍馬口駅から叡山電鉄鞍馬駅までのGPSログを表示している。

★京の古道を歩くシリーズ
【参加済】
①2015年10月29日 東海道_小関越(三条大橋~大津)
②2015年12月01日 山陰道(丹波口駅~亀岡駅)
③2015年12月16日 西国街道(東寺~山崎)
④2016年01月14日 奈良・宇治街道(追分~宇治)
⑤2016年02月11日 伏見街道(三条~観月橋)
⑥2016年03月10日 竹田街道_大和街道(京都駅~大久保駅)
⑦2016年04月14日 大原街道(大原~今出川駅)
⑧2016年05月12日 長坂越_山国街道(杉坂口~北大路駅)
⑨2016年06月09日 【雨で延期】粟生路_大原野
⑩2016年07月14日 唐櫃越(上桂駅~馬堀駅)
⑪2016年10月13日 鳥羽街道(京都駅~淀駅)
⑫2016年11月10日 鞍馬街道(鞍馬口駅~鞍馬駅)

【今後の参加予定】
⑨粟生路_大原野
⑬御土居1(京都駅~円町駅)
⑭御土居2(円町駅~北大路駅)
⑮御土居3(北大路駅~京都駅)
⑯太秦・花園と御室八十八ヵ所霊場(太秦駅~花園駅)



11月13日(日)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

六甲山縦走⑤(摩耶山_鵯越駅)

2016年11月9日(水)は、第五回目となる六甲全山縦走(分割_逆打ち)を歩いた。
コースは摩耶山頂から神鉄鵯越駅まで。
今回にてこのシリーズは完結となる。
参加したのはY氏と私の二人。

この日、六甲山地は大荒れの天気となり、菊水山付近では、一時、霰が降ってきた。
摩耶山頂や尾根筋では風が強く冬山の様相。

9時30分に阪急王子公園駅を出発。
始発の摩耶ビューラインに乗車して、摩耶山頂へ。
あとは、文字通り、六甲全山縦走路を逆打ち(逆歩行)した。
神戸電鉄鵯越駅到着17時前で、16時58分の新開地行電車に乗って帰路に着いた。

コース
阪急王子公園駅東口_みのり前_摩耶ケーブル南(交差点)_かおる幼稚園前_五鬼城山展望公園分岐_箕岡公園_摩耶ケーブル駅_<摩耶ケーブル>_虹の駅_虹の駅_<摩耶ロープウェー>_星の駅_掬星台_摩耶自然観察園・上野道・青谷道分岐_天狗岩大神_摩耶山頂三等三角点698.6m_<天狗道>_地獄谷・黒岩尾根方面分岐_眺望地_学校林道を経て旧摩耶道分岐_<稲妻坂>_布引ハーブ園分岐1_布引ハーブ園分岐2_森林植物園・トエンティクロス(二十渉)分岐_創立拾周年記念 布引登山会(石碑)_地蔵菩薩像_布引登山会憩の家前_布引ハーブ園分岐3_櫻茶屋前_市ケ原・昼食_生田川に架かる橋を渡る_<再度東谷>_高尾山分岐_高尾山山頂分岐_法面工事現場_大龍寺 山門(赤門)_善助茶屋跡分岐_仁王門下_修法ヶ原分岐_再度公園分岐_鍋蓋北道・洞川湖分岐_七三峠・二本松林道分岐_鍋蓋山眺望地_鍋蓋山頂四等三角点486.2m_送電鉄塔下_有馬街道に架かる天王吊橋を渡る_<城ヶ越>_長坂堰堤_山崩れ上部_鈴蘭台分岐1_眺望地_鈴蘭台分岐2_菊水山頂三等三角点458.8m_東屋_電波塔兼展望台_六甲全山縦歩路休憩所_烏原川に架かる橋を渡る_神戸電鉄有馬線の高架下を潜る_石井ダム分岐_菊水駅跡_CAFE KIKUSUI BASE前_神戸市建設局中央水循環センター鈴蘭台処理場前_山麓バイパスの高架下を潜る_烏原川に架かる深山橋を左に見送る_烏原砂防ダム前_烏原貯水池分岐1_神戸市水道局烏原ポンプ場_烏原貯水池分岐2_鵯越市民公園_神戸電鉄有馬線鵯越駅

画像はこの日歩いた阪急王子公園駅から神戸電鉄鵯越駅までのGPSログを表示している。
但し、摩耶ケーブル駅から摩耶ロープウェー星駅(山上駅)までは摩耶ビューライン(ケーブル+ロープウェー)に乗車。

六甲山縦走(分割・逆打ち)踏破
①2016年05月07日 宝塚駅~宝殿橋バス停
②2016年06月25日 宝殿橋バス停~摩耶山頂・星の駅
③2016年09月27日 鵯越駅~横尾小学校前
④2016年10月02日 妙法寺駅~横尾小学校前~塩屋駅
⑤2016年11月09日 摩耶山頂・星の駅~鵯越駅



11月12日(土)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

伊賀街道(月ヶ瀬口_島ヶ原)

2016年11月6日(日)は、おおばこの会の分会、こばこの部、「伊賀街道パート3 月ヶ瀬から島の原へ」に参加した。

コースはJR関西本線、月ヶ瀬口駅から島ヶ原駅まで伊賀街道(大和街道)をメインに社寺仏閣、磨崖仏、石仏、道標などを観て回った。
歩行距離、約13km。参加者は20人+主宰者。

参考にしたサイト
大和街道・島ヶ原の道標

コース
JR関西本線月ヶ瀬口駅_南山城村今山公民館前_みんぐ無量館前_二本杭(従是西山城国 / 従是東伊賀国)_山管西バス停前_関所跡_関門大師 / 北向の不動明王 / 観世音菩薩 / 旧関所跡 大和街道 奈良 笠置 鍵ヤ辻 伊セ 至ル(石柱)_八幡宮遥拝所_観世音菩薩_左 岩谷山役行者 是より二丁 嶋ケ原ちか道(道標)_新旧分岐・旧道へ_三社託宣板碑_町交差点R163に架かる横断歩道橋を渡る_島ヶ原浄化センター前_丸山橋側道橋を渡る_行者堂の道標_三社石_石仏二体_左 岩谷山役行者 是より二丁 街道へちか道(道標)_R163トンネルを潜る_行者堂(行者堂阿弥陀磨崖仏・石刻役行者像・石刻不動明王)_岩谷山大師堂(多福寺本尊・来迎寺本尊弘法大師)・昼食_町区公民館前_旧本陣・島ヶ原宿_島ヶ原郵便局前_島ヶ原資料館・島ヶ原観光協会・右 月ヶ瀬 左 上野道(館内道標)_木津川に架かる「志まがはらおヽはし」を渡る_川南区斎場分岐_与右衛門坂(よえもんざか)_分岐_峰の六地蔵・苔の道←(道標)_→峰の六地蔵・苔の道(道標)_峰の六地蔵磨崖仏_与右衛門坂迂回路_川南区公民館前_木津川に架かる「志まがはらおヽはし」を渡る_関西本線に架かる「みやまえばし」を渡る_鸕宮神社御旅所_学校前バス停前_トイレ休憩_石燈籠_鸕宮(うのみや)神社_四角灯篭_西念寺(阿弥陀如来仏_榧(かや)の巨樹)_六地蔵磨崖仏_正月堂_薬師堂(石薬師磨崖仏)_薬師沢六地蔵磨崖仏_日根山地蔵_JR関西本線の踏切を横断_祠(地蔵菩薩)_伊賀市観光案内所_祠(石仏群)_JR関西本線島ヶ原駅

画像はこの日歩いたJR関西本線月ヶ瀬口駅から島ヶ原駅までのGPSログを表示している。



11月11日(金)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

中山道(近江八幡_彦根)

2016年11月4日(金)は、N氏主催の中山道を歩く第二回に参加した。
近江八幡市の武佐宿(むさじゅく)から彦根市の高宮宿へ約18km+αを、前回と同じく2人で歩いた。

この日は好天に恵まれ、絶好のハイキング日和となった。
コースには、武佐宿(中山道66番)、愛知川宿(65番)、高宮宿(64番)の三つの大きな宿が含まれている。
前回は守山宿(67番)のみ一ヶ所。

コース
近江鉄道八日市線武佐駅_高札場跡_愛宕山常夜灯・お札_愛宕常夜灯_松平周防守陣屋跡_安土浄巌院道(石柱)_八風街道分岐・いせ ミな口 ひの 八日市 道 文政四年(道標)_本陣跡表門_旅籠屋_伝馬(でんま)所跡_いっぷく処 綿屋前_武佐町(交差点)_旧八幡警察署武佐分署庁舎前_脇本陣跡_広済寺前_明治天皇御聖蹟_牟佐(むさ)神社_武佐宿大門跡_<道路工事中に付、迂回>_西生来西(にしょうらいにし)バス停前_西福寺前_不動明王道 是より一丁半(道標)_一等水準点_泡子(あわこ)地蔵尊御遺跡_小社_延命地蔵_西老蘇(にしおいそ)バス停前_西老蘇公民館前_東光寺前_鎌若宮神社_奥石(おいそ)神社御旅所_緑苔縁前(滋賀県指定文化財 名勝)_轟橋_金毘羅大権現常夜灯_轟地蔵跡_愛宕山常夜灯_奥石(おいそ)神社_R8のトンネルと東海道新幹線の高架下を潜る_西国三十二番観音正寺 従是拾五町(道標)_石寺栢尾(いしでらかやお)バス停前_太神宮常夜灯 村内安全_地蔵堂_愛宕大神_東近江市(表示板)_浄敬寺前_清水鼻の名水_日枝神社_R8を横断_てんびんの里モニュメント_大郡神社鳥居_京町屋風所商家_北町屋の郷_市田邸跡_地蔵堂_明治天皇北町屋御小休所(石碑)_金堂・石馬寺分岐_・御代参(ごだいさん)街道分岐_右 京 道 / 左 いせ ひの 八日市 天保十五甲辰(太神宮常夜灯)_西沢梵鐘鋳造所_てんびんの里 ・五個荘(絵図)_延命地蔵堂_五個荘中央公園前_地蔵堂_右中仙道(太神宮常夜灯)_歴史民俗資料館分岐_中澤酒造前_小幡神社御旅所_近江鉄道本線を横断_小幡人形窯元_谿澗(けいかん)堂前_愛宕神社_太神宮常夜灯_近江鉄道本線を横断_R8出合_日野川に架かる御幸橋を渡る_弘化三年丙午二月 (常夜灯)_祇園神社・昼食_愛知川宿のゲート_不飲川(のまずがわ)に架かる不飲川橋を渡る_明治天皇御聖蹟_史蹟 竹平楼前_八幡神社前_寶満寺前_中山道 愛知川宿 左 高宮宿ニ里 右 武佐宿二里(道標)_恵智の駅前_御幸餅前_和菓子しろ平老舗前_愛知川宿北入口(石標)_郡分地蔵前_近江商人亭三角屋中宿店前(季節料理)_愛知川宿のゲート_河脇神社前_簱神豊満大社(道標)_石部神社前_正光寺前_歌詰花壇_宇曽川に架かる歌詰橋を渡る_江州音頭発祥地石碑_千樹寺前_豊会館(又十屋敷)(休館日)_中山道一里塚址(石碑)_逢坂山の車石_金田池_天雅彦神社前_伊藤忠兵衛旧邸(伊藤忠兵衛記念館)_伊藤長兵衛家 屋敷跡_くれなゐ園(石柱)_豊郷町役場前_八幡神社前_高宮宿←石畑(間の宿)→愛知川宿(石碑)_石畑立場址_豊郷小学校旧校舎群・豊郷小学校前_春日神社前_四十九院(しじゅうくいん)(交差点)_阿自岐神社鳥居_<四十九院から葛篭(つづら)まで、所々に松と欅の並木道>_中山道 出町(石柱)_水車跡公園_日枝神社前_出町(交差点)_おいでやす 彦根市(中山道モニュメント)_了法寺前_月通寺前_法土町(交差点)_是よりたか××(石柱)_一里塚跡(石柱・破損)_四の井川に架かる新安田橋を渡る_むちんはし 無賃橋 天保三年壬辰十一月(石柱)_犬上川に架かる高宮橋側道橋を渡る_むちんはし 無賃橋 天保三年壬辰十一月(石柱)_むちん橋地蔵尊_円照寺前_本陣跡表門_多賀大社 常夜灯_多賀大社一の鳥居_提灯製造馬場前_高宮神社前_近江鉄道本線高宮駅

画像はこの日歩いたコースの内、武佐駅から沓掛までのGPSログを表している。



残りのコース、沓掛から高宮駅までを表示している。


近江鉄道の切符。
昔、これとよく似た国鉄の切符があった。懐かしい。



11月7日(月)20:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)33

おらが茶屋を振り返って撮影。
このあたりは完全に舗装されているので、残念ながら山を歩いているという気がしない。



六甲全山縦走路の案内図があったので立ち寄る。


この絵図を眺めると、現在地は随分と西に位置することがわかる。
今日はこの絵図には記載がない以前の縦走路の起点、塩屋へ下山する。
現在は絵図の通り、須磨浦公園駅。

縦走路の中で、まだ歩いていない区間は摩耶山から、鵯越駅までで、これは11月9日に歩く予定。(絵図に四角の赤線で囲っておいた)



東屋。
暑い日にはここで昼食すると涼しい。



こちらは、この近辺のハイキングコース案内図。
旗振山から左(西)に伸びる赤線がこの後歩く旧六甲全山縦走路だが途中までしか記載がない。



11月6日(日)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)32

北西方向の眺め。


北東方向の眺め。高倉台と栂尾山、横尾山。


東方向の眺め。


南東方向の眺め。

おらが茶屋からの眺望



おらが茶屋を南正面から撮影。


11月6日(日)20:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ラジオ体操_2016年1~10月出席状況

近隣地域で行われているラジオ体操に2015年6月24日より参加している。
今年10ヶ月間(2016年1~10月)の出席状況は下記の通り。

1月 22日 71%
2月 18日 63%
3月 17日 55%
4月 20日 67%
5月 20日 65%
6月 23日 77%
7月 25日 81%
8月 28日 90%
9月 21日 70%
10月 20日 65%

1~10月合計 出席率 70% (214/305日)

今月は出席率が65%。
不参加の日は11日。
内、雨及び悪天候が3日。
山行や用事等の外出が8日となっている。

これらはやむをえないもので、これを除くと100%となる。



11月5日(土)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)31

屋上展望台に登ってみる。


3Fおらが茶屋の入口。
何年か前、この店で名物のカレーを食べたことがある。
その後、経営者が変わりメニューも変わったそうで、以後、入ったことはない。



屋上展望台にて双眼鏡で熱心に観察されていた。
何を観察されていたのかは分からない。
バードウォッチかも。



「初日の出は おらが山で!!」のポスター。


屋上展望台から南西方向、旗振山・鉢伏山の展望。


11月4日(金)20:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)30

階段の最上部に登り詰めた。
栂尾山方向を振り返る。



栂尾山方向を眺める登山者。
「こんにちは」。
栂尾山へ初めて登る様子だったので、山頂に展望台があることを話した。
「あんな遠くから来られたの?」と聞かれたが、「一歩ずつコツコツと歩くと、いつの間にか到着します」、と応えておいた。
画像、樹木の後の建物が「おらが茶屋」。
逆光になっている。



高倉山の記念碑。
昭和五十年十二月 神戸市長 宮崎辰雄



ここ高倉山は昔標高211.5米あり、東は栂尾、横尾の山へと続き、栂尾山と高倉山の尾根の間に は昔からの峠道多井畑街道ありました。西は鉄拐山、鉢伏山に続いています。 この山はポートアイランド等の埋立用の土をとるため全山を切り取る予定でしたが付近の気候風 土の変化を防ぐため、又景観を配慮して今の山の形を残しました。標高200.12mになっています 。


おらが茶屋2Fのトイレ。誰でも利用出来る。


11月4日(金)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

和泉葛城山(塔原_犬鳴山)

2016年11月2日(水)はY氏、Tu氏、私の3人で和泉葛城山にブナの黄葉を目当てに出かけた。

コースは南海本線岸和田駅より南海バスにて塔原(とのはら)バス停へ。
バス停から枇杷平(びわだいら)を経て尾根づたいを歩いて山頂へ。
下山は紀泉高原スカイラインを歩いて五本松へ。
そこから急な階段を下って犬鳴隧道、七宝瀧寺本堂分岐を経て犬鳴山バス停へ。
バス停から南海バスにて泉佐野駅へ向かった。

この日は雲ひとつない秋晴れの快晴で、関空、明石海峡大橋、淡路島、六甲山地が良く見えた。
ところが目当てのブナの黄葉は期待ハズレだった。
時季が外れたのではなく、ブナの樹勢が弱っているように見えた。
これは台高山脈の明神岳、前山、木ノ実ヤ塚のブナ林と比べてそう感じた。
和泉葛城山にはプナの大木も多かったが、葉のつきが少なく、衰弱しているように見えた。

コース
南海本線岸和田駅_<南海バス>_塔原バス停_右 かうや こかわ / 左 やまみち(道標)_右 葛城山 / 左 本谷林道(道標)_三千二百米(山頂までの距離_以後山頂付近まで設置)_右 塔原 岸和田 左 そばはら 水間 大正三年(道標を兼ねた石仏)_山頂へ(道標)_二千六百米_枇杷平(道標)_二十丁(丁石)_常夜灯_二千米_林道横断_山頂へ(道標)_林道沿いに歩く_十四丁(丁石)_林道分岐_千四百米_十二丁(丁石)_千米_八丁(丁石)_玉冷泉(ぎょくれいせん)分岐_玉冷泉 是より拾五間入志みず阿理 天保四年(道標)_六百米_作業道分岐_四丁(丁石)_四百米_ブナ展望台_蕎原(そぶら)分岐_石鳥居_避難小屋_高龗神社(葛城神社)_龍王神社_展望台・昼食_紀泉高原スカイライン_近畿自然歩道道標(五本松2.7km / 葛城山0.3km_以後五本松まで設置)_立入禁止道分岐_ウッディライフ(遊具)施設跡_野外ステーション(ハイランドパーク粉河)分岐_紀泉楽園郷(石碑)_和歌山県朝日夕陽百選(石碑)_ハイランドパーク粉河(1F物産品展示販売 2Fゆたか茶屋)_紀泉高原スカイライン分岐_展望台前_五本松・林道分岐_近畿自然歩道案内板・犬鳴山バス停4.0km_林道横断_林道横断_林道出合い林道を歩く_一般車両進入禁止ゲート_林道犬鳴線出合い_林道犬鳴線開設工事施工記念碑_犬鳴隧道_高城山経由五本松ハイキングコース分岐(案内板)_林道分岐_七宝瀧寺本堂分岐_義犬の墓_縁切大神_大黒天岩_二の橋を渡る_犬鳴山バス停

画像はこの日歩いた塔原バス停から犬鳴山バス停までのGPSログを表示している。



11月3日(木)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

中山道(草津_近江八幡)

2016年10月31日(月)は、N氏主催による「中山道(六十九次) パート1」の第一回目として、JR草津駅から、近江鉄道八日市線武佐駅まで、約20kmを二人で歩いた。
近江八幡市の武佐宿(むさしゅく)は、中山道66番の宿場。
※中山道六十九次は、武蔵国・日本橋から山城国・三条大橋まで、板橋宿を1番、大津宿を69番とする通し番号を付してある。

京都から草津まで中山道と東海道は同じ道で、草津で東海道と分かれる。
「中山道パート1」は、中山道52番の宿場、岐阜県各務原市の鵜沼宿(うぬまじゅく)まで、以後6回に分け、合計7回で歩こうとしている。
但し、京都三条大橋から大津宿(中山道69番)と、大津宿から草津宿(中山道68番)はこれに含まない。
尚、京都三条大橋から大津宿は東海道で既に歩いている。

今回歩いたコースの中で、メインとなった宿場は守山市の守山宿(中山道67番)。

6時47分頃、近鉄奈良線で車両故障が発生した為、ダイヤが大きく乱れた。
しかし、幾分早目の電車に乗ろうとしていたので、JR草津駅をスタートしたのは予定通り9時過ぎで、武佐駅到着が17時前だった。
街道沿いに点在する社寺仏閣や観光施設、古墳などに立ち寄ったので、時間が掛かった。
次回は11月4日(金)を予定している。(近江八幡から彦根)。

コース
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この日歩いた全行程の内、JR草津駅から大岩山古墳群までの区間を表している。



残りの区間、大岩山古墳群から近江鉄道武佐駅を表している。


11月2日(水)20:58 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)29

高倉台での最後の陸橋となる「さつきはし」を渡る。


セメントの階段を登って鉄拐山・鉢伏山方向へ向かう。


栂尾山から降りた階段と同じくらい急な階段。


振り返って栂尾山展望台をズームで撮影。
展望台の櫓が肉眼ではっきりと見えた。



階段は一直線ではなく、途中で何ヶ所かズレている。


11月1日(火)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)28

ピーコックストア高倉台店前で昼食。
丁度、ベンチもある。

なにやら目立つ掲示があったので読んでみると、登山者のマナーについての注意が書かれていた。
「朝早く、大声を出さない」「ゴミは持ち帰る等マナーを守る」このことは、以前、六甲縦走路のスタート地点だった塩屋駅周辺で問題になり、スタート地点が、塩屋駅から須磨浦公園駅に変更になった経緯がある。
同じようなことは、昔も今も変わらないようだ。



昼食後、再び歩き出す。
前方に見える陸橋「さくらはし」を渡る。



「さくらはし」からピーコックストア高倉台店方向を振り返って撮影。


すると、栂尾山への登山道に登山者の姿が肉眼で見えた。
ズーム撮影してみる。



前方はこれから登る、おらが茶屋方向の眺め。


11月1日(火)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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