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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年11月15日を表示

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)38

ここにも自然石の道標。
「右 鉢伏山 正面 鉄拐山 左 内裏跡」。
「内裏跡」とは“安徳帝内裏跡伝説地”を指すようだ。

須磨観光協会 のサイトによると、安徳帝内裏跡伝説地とは、安徳天皇は、平清盛の娘の建礼門院徳子 を母として生まれた悲劇の幼帝です。1180(治承4)年に2歳で即位しましたが、 1185(寿永4)年、 壇ノ浦の戦いで平家滅亡とともに祖母二位尼にいだかれて入水したと伝えられています。この伝説地 には、一時内裏がおかれたとのいい伝えがあり、 安徳天皇の冥福を祈って安徳宮がまつられています 。 江戸時代には松尾芭蕉も訪れています。住所 神戸市須磨区一ノ谷町2丁目6 一の谷公園内。



このあたり、歩きよい平坦な道を歩く。


「かくれみの」という名前の木。
葉っぱに特徴がある。
普段、何気なく見ているのかもしれない。
名前が意外な気がする。

カクレミノ - Wikipedia



この先、登山道の右は崖の上に位置する。
危険なので立ち入らない様フェンスが設けられている。



フェンスの手前から撮影。
この日は視界が良くなかったので、フェンスから先に踏み込まず。



11月15日(火)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)37

この先、左右の樹木が伐採された箇所が現れる。


ロープで下から荷を運び、ここを通過して反対側に搬送していたようだ。
今は伐採された樹木の跡だけが残っている。



この先登りとなる。右は旧道だろう。


左に「旧妙見堂を経て一の谷町」分岐を見送る。
画像は振り返って撮影。



付近の地図。
破線で表示された六甲縦走路を旗振山方向へ歩く。
一の谷町への道も表示されている。



11月15日(火)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)36

「旧妙見堂を経て一の谷町」分岐を左に見送り旗振山方向へ直進。


分岐。左方向に階段が現れる。


分岐に向かって右(西)に置かれていた道標。
「右 須磨寺 正面 鉄拐山頂 左 鉢伏山」。
右 須磨寺と、左 鉢伏山は、正しい方向を示しているが、ここでも、正面(西)は鉄拐山頂ではない。
道標に向かって後(東)に鉄拐山頂が位置する。
正面とは、後方を指すのだろうか。



東方向の鉄拐山頂を見送り、旗振山方向へ直進する。


鉄拐山頂を左に巻いて歩くと、鉄拐山頂への南側からの登り口が現れる。
道標の多井畑は神戸市須磨区多井畑を表している。



11月15日(火)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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