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2016年11月21日を表示

筒城宮址_竹林の里

2016年11月20日(日)は、第228回 古道紀行おおばこの会に参加した。
題して「こもれび山里の道-筒城宮址から竹林の里へ・石仏巡礼」。
当日は天気予報通り、終日曇りで一時、時雨れたが、傘をさすほどではなかった。
この日歩くコースの内、興戸駅から筒城宮址を経て大御堂観音寺、そして朱智神社までは初めて歩いた。
参加者、目測16人。

コース
近鉄京都線興戸駅_
※1防賀川(ぼうががわ)の跨線橋跡
_JR同志社前駅に架かる南鉾立(みなみほこだて)歩道橋を渡る_同志社女子大学正門バス停前_同志社大学正門バス停前_同志社大学構内_筒城宮址(つつきのみやあと)顕揚碑_不動明王古墳碑_同志社国際中・高校バス停前_普賢寺川に架かる学園橋を左に見送る_普賢寺川に架かる中垣内橋を左に見送る_普賢寺川に架かる新宮橋を左に見送る_普賢寺川に架かる観音寺橋を左に見送る_道標(学園橋1.2km 観音寺0.2km)_大御堂観音寺(おおみどうかんのんじ)境内_石碑(
※2二月堂竹送り復活の地
)_
※3三重石塔(川勝政太郎修復)
_道標(国宝観世音尊像 大御堂)_普賢寺川に架かる上区橋を渡る_普賢寺ふれあいの駅(地元産品販売所)_京奈和自動車道の高架下を潜る_普賢寺川に架かる小田垣内橋を渡る_普賢寺公園前_慶照寺_他力橋バス停前_石柱(水取小学校×)_駒札(水取小学校跡)_府道71号線の高架下を潜る_道標(朱智神社2.2km 打田地区2.7km)_浄楽神社前_夢告(むこく)地蔵_黒岩配水池前_墓地_駒札(一石多尊石仏群)_天王バス停前_案内図(京田辺市・天王地区案内図)_天王第二加圧ポンプ所前_タバコ渡辺商店前_道標(宮 右方×)_共働スペースふくろう工房前_道標(朱智神社 右へ300米)_常夜灯_朱智神社・昼食_極楽寺前_墓地_高船バス停前_案内図(京田辺市高船地区案内図)_道標(打田地区 2.2km 笠上神社 0.5km)_車道分岐・尾根筋ハイキングコースへ_登山口を右に見送る_石仏_<府県境>_県道7号線出合い_三界造園前_東庄田バス停前_ヤマザキショップ前_庄田バス停_<バス>_近鉄奈良線・富雄駅。

画像はこの日歩いた興戸駅から庄田バス停までのGPSログを表示している。



※1防賀川の跨線橋跡

防賀川は京都府京田辺市・八幡市を流れる大谷川の支流。著しい天井川で、JR片町線(学研都市線)や府道22号八幡木津線、近鉄京都線(興戸駅構内)は川の下を跨道橋や跨線橋でくぐっている(撤去された施設もある)。京田辺市の河川はほぼ天井川で、内水の速やかな流下を目的として作られたといわれる。現在、天井川を切り下げる工事が進んでいる。この川はもと木津川に注いだが、用水確保のため八幡市まで延長された。


防賀川

画像は防賀川の跨線橋跡。現在、跨線橋は撤去された。下のホームは興戸駅。



※2二月堂竹送り復活の地

「お水取り」の名で知られる東大寺・二月堂の修二会(しゅにえ)。その中で「籠松明(かごたいまつ)として使われている真竹を「お水取りの行」によって二月堂まで届ける。 毎年2月11日の早朝、周囲が20cm、重さ100kgほどもある根付きの真竹を7本掘り起こし、観音寺で道中の安全を祈願する「竹寄進」の法要のあと、二月堂に向かって出発する。第二次世界大戦や昭和28年の風水害によりしばらくの間途絶えたが、昭和53年、市民によって結成された「山城松明講」により約40年ぶりに復活した。


二月堂竹送り(にがつどうたけおくり)

画像は大御堂観音寺境内に立つ二月堂竹送り復活の碑。



※3三重石塔(川勝政太郎修復)

画像は大御堂観音寺境内に立つ川勝政太郎が修復した三重石塔。

川勝政太郎



11月21日(月)17:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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