山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年11月を表示

荒地山_東お多福山17

先行されていた家族連れの方から、私に岩梯子のコースを尋ねられたので答えた。すると、傍にいた初老の単独行の男性が、迂回ルートがあると話された。私は迂回ルートのことは知らなかったが、画像の子供さんたちでも歩けるようで、結局、家族連れの方たちは、迂回ルートを歩かれた。画像は迂回ルートを歩く子供さんたちと単独行の男性。


登ってきたところを振り返って見る。


私の後に単独行の男性が登ってこられた。ここは岩場登りの基本である3点支持(手足のうち3ヶ所は常に固定し1点だけを移動させる)で慎重に登りたい。尚、私は画像の彼の位置より、もう少し左の岩をよじ登った。そちらの方が登りやすかった。


コース最大の難所である“新七右衛門嵓(しんひちえもんぐら)”が現れた。岩と岩の間に見える隙間を潜るが、ザックを下ろさないと、あの隙間を潜るのは無理。私が後続の仲間を待っていると、I氏が先に登られることになった。


画像はI氏が見事に潜り抜けたところ。続いて単独行の男性が二番手となった。


11月11日(月)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山16

イヌツゲの実だろうか、サカキの実にも見える。


荒地山が目前に迫ってきた。岩の上に登山者の姿が見える。


こちらはソヨゴの実。


足元に気をつけて登る。


いよいよ荒地山の“名所”岩梯子の取り付きに到着。


11月11日(月)21:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山15

家族連れの方たちに追いついた。特に急ぐわけでもないので、後ろについて歩くことに。


暫く歩くと、送電線鉄塔が建つ眺望の利く場所に出た。画像は先程の家族連れの皆さん。子供たちがいる場所からの眺望が良さそうだ。場所が空くのを暫く待つことに。


しかし、N氏に聞いた話では、その場に居合わせた登山者の方が語るには、鉄塔の後からの眺めの方が良いとのことで、その場所へ移動した。画像はこれから登る荒地山を撮影。


鉄塔の後から、南東方向(大阪湾)を撮影するT氏。残念ながら生駒山地は見えず。


登山道には、再び、石や岩が見られるようになる。


11月10日(日)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山14

展望のよい場所に出たので小休止。今日は視界が悪い。


展望地から、鷹尾山(城山)方向(南東)を撮影。荷物の運搬設備、送電線鉄塔、鷹尾山頂の電波塔が見える。休憩していると、先程、鷹尾山頂で見かけた家族連れの方たちが、追いついて来られ、先行された。


休憩後、再び歩き出す。ヤシャブシの実。漢字では「夜叉五倍子」と表記。


石が多い登山道を暫く歩き、小さく下ると、高座の滝への分岐に出合った。ここからも高座の滝へのルートがあるようだ。道標が設置されており、登山道として整備されていると思われる。


登山道はこの岩の左を巻く。


11月10日(日)19:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山13

来た道を戻るのは面白くない。途中、展望が望めそうな踏み跡があったので辿ってみた。登山道はこのピークを超えて続いていた。


足元は花崗岩でザラザラと滑りやすい。


私の“気まぐれ”についてきて下さった皆さんたち。


やがて、先程、高座の滝から登ってきた分岐に到着。時間は11時26分。先程、この分岐に到着したのは、11時1分だったので、25分かかって、鷹尾山(城山)の山頂をピントンしたことになる。


登山道に多くの石が現れるようになる。滑りやすいので慎重に歩く。


11月10日(日)17:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山12

この家族の方たちとは、この後、岩梯子(いわはしご)の取り付きまで前後して歩くことになった。岩梯子の取り付きで、私たちは正規ルートを歩き、この方たちは、危険を避ける為、迂回ルートを歩かれた。そして、新七右衛門嵓(しんひちえもんぐら)の上部の岩で、再びお会いすることになる。尚、私とI氏は、この家族たちが歩かれた迂回ルートも歩いた。


こちらは北東方向の眺め。視界が良ければ、前方に生駒山が見える位置だろう。


これから荒地山まで、この団体さんたちと前後して一緒に歩くのは遠慮したい。なので、私たちは団体さんが出発される前に出発した。


右(北)に送電線鉄塔を見送る。鉄塔の向こうから、北方向の視界が良さそうだが、団体さんの動きが気になるので、立ち寄らず。


コウヤボウキ。この季節では比較的どこの低山でもよく見かける。名前の由来は、高野山で茎を束ねて箒の材料としたのでこの名があるらしい。Wikipediaより。


11月10日(日)17:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山11

暫く尾根筋を歩く。やがて小さく下って登り返すと鷹尾山(城山)の山頂に辿り着いた。


山頂には団体さんがおられ、とても賑やか。その数、50人くらいか。


山頂に設置されていた道標。


潅木が伐採されており南西方向の展望が得られた。


高座川を挟んで、西方向の尾根の眺め。


11月10日(日)17:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山10

尾根に沿って暫く歩くと、荷物の運搬設備に出くわした。頭上に注意しながら下を潜る。


芦屋川対岸から資材、機材の運搬を行っているようだ。尚、この日、工事は休みだった。


ブルーシートの上に溜まった雨水をストックで排出。ご苦労様。


人が通るとセンサーで感知し、注意を呼びかける仕組みになっていた。


ピークの岩峰で出会った山ガールたち。10代か。この岩の向こうから、北方向の展望がよい。鷹尾山(城山)から引き返す時に寄った。


11月10日(日)17:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山9

いきなり上空が見えた。一帯は自然林で、紅葉の頃は綺麗だろう。


急登続きだったので、小休止。


道標。城山・荒地山方向へ向う。ここからは一旦谷筋へ下る。


登り返すと、城山から荒地山へと続く尾根筋に出た。本番では、この分岐から、鷹尾山(城山)をカットして、荒地山へ向うことになるだろうが、今日は下見なので、鷹尾山(城山)へピストンすることにした。以前、登った時、鷹尾山(城山)からの眺望は得られなかったが、この日は潅木が伐採されていて、予想外の展望が得られた。


登山道から北方向の眺め。


11月8日(金)21:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山8

登り始めは、石の階段だったが、すぐに地道に変わる。ようやく登山道らしい道になった。この先、工事中らしい。


小さな沢を渡渉する。


迂回路。沢筋は通行禁止になっていた。道標に従って尾根筋に取り付く。


直登だが、階段が設けられているので、比較的登りやすい。


所々、このような進入禁止の看板がかかっていた。


11月8日(金)21:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山7

ロックガーデンへ続く登山道と登山者の姿。


高座の滝の説明板。鎌倉時代の器が出土し霊場であったようだ。


登山家・藤木九三氏のレリーフ。先の説明板によると「ロックガーデン」の名付け親。


護摩堂。奥には不動明王の石仏が祀られていたが、格子越しで、お姿がよく見えない。


城山分岐へ戻り、高座の滝を後にする。


11月8日(金)19:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山6

石の階段を登って、更に奥へと入って行く。


城山方向への分岐。この後、高座の滝で休憩後、ロックガーデンには行かず、城山方向へ歩くことになる。


路地のような雰囲気だが、左の建物は二つ目の茶屋「大谷茶屋」。


高座の滝(こうざのたき)に到着。普段より水量は多いようだ。滝つぼは深くない。


私製の地図。この地図は上が西。この後、大谷茶屋と記されたところから、少し戻って、北方向への破線を歩いて城山へ向うことになる。


11月8日(金)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山5

道路の路肩に上手く駐車しているものだ。


前方に公衆便所が見えてきた。高座の滝の入口に到着したようだ。ここまで山道らしい山道はまったく歩いていない。


旅館の駐車場らしい。(旅房芦屋大悲閣)


画像の通り、道標には「あしや ロックガーデン 高座の滝 こっち→」と記されていた。


一番手前の茶屋、「滝の茶屋」と呼ばれている店の中。なかなか雰囲気があってよろしいのでは。


11月7日(木)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山4

分岐。ここから右へは歩いたことがあるが、左方向はなし。高座の滝を訪れるのはこれが初めて。


後方に山が迫っているが、モダンな住居が目立つ。高級住宅地だ。


ここは有名な座禅道場だとI氏が語った。表札を見ると、「財団法人 飯田とう隠遺徳顕彰会」となっていた。


ここから先、住宅はなく、舗装されているが、山の中に入る。「この先 駐車場ありません」の看板が掛かっているが、駐車場はなくても、路肩に駐車しているクルマが散見された。


この道は「高座の滝道」という愛称があるようだ。


11月7日(木)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

荒地山_東お多福山3

この分岐は道標に従って左の道を歩く。前方に登山者の姿がチラホラ見える。


道標が完備されており、迷うことはない。城山・高座の滝へ。


シックな家が現れたので、思わず撮影した。


キダチベゴニアだろう。心憎い演出だ。


城山の説明板。ここには城山から高座の滝まで、2kmのハイキングコースがあると紹介されている。


11月7日(木)21:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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