山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2013年8月26日を表示

音羽三山_音羽山展望台14

当初の予定では、大峠から先、細峠、竜在峠、冬野を経て談山神社まで歩くことも考えていたが、大峠到着が14:20で、皆で相談の結果、この行程を歩くには、3時間程度必要と思われた。よって、この日は細峠へは向わず、林道を下って不動滝バス停からバスに乗ることにした。歩きやすい時季でも、大峠からこのコースを歩くには余裕をみて3時間は必要だろう。大峠到着が13:30迄であれば、上記の行程を歩くことが可能だと思う。画像は大峠から急坂を林道に下るお二方。


左手の斜面が大きく崩れていた。


15時頃に、林道の終点へ降り立ったが、ここからバス停まで普通に歩いて1時間足らずで到着する。不動滝バス停16:41発のバスに乗るまで、まだ十分過ぎるほど時間があった。そこで、N氏が鉱物採取の提案をされた。T氏も私も、最初はよく理解出来なかったが、右に習えで、N氏に教わった通りにやると、出るわ出るわ、じゃかすかと鉱物が採取出来るではないか。画像は童心に返って鉱物採取をするT氏。ご覧のように、特別に何か道具が必要なのではなく、そこらへんに落ちている棒切れで十分だった。


ご覧の通り、黄鉄鉱(おうてっこう)と呼ばれる鉱石が採取出来た。


30分程度、鉱物を採取した後、林道を歩いてバス停へと向う。


8月26日(月)23:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

音羽三山_音羽山展望台13

出発してすぐ、正面に竜門岳の美しい山容が望める。


反射板から10分ほど急坂を下ると、、


大峠に到着。祠と「女坂伝承地」と彫られた石碑が立っている。


また、桜の古木があって、樹齢はわからないが200年くらいか。


桜の古木を見上げる。


8月26日(月)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

音羽三山_音羽山展望台12

この先、踏み跡は分岐となる。正しい道は尾根筋を歩く右で、T氏によると左へ行くと谷筋へ下るらしい。(経験者は語る) 樹木に目印のマーキングが付けられていた。


肩のあたりまで、クマザサが生い茂っている。手を挙げて合図する余裕のN氏。


やっとこせ、マイクロウェーブ反射板(近鉄大峠無線反射塔)に到着。小休止。


昨年の年末にも、今日と同じルートを歩いた。この時は、北東方向に青山高原の風力発電がバッチリ見えたが、今日は霞んでいて見えなかった。尚、ここからは西側の展望も得られる。


このピークには四等三角点があって、標高は859m。


8月26日(月)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

音羽三山_音羽山展望台11

クマザサが生い茂る中、登山道の見当を付けて前へ進む。


熊ヶ岳との鞍部に到着。鞍部には岩場がある。


前へ進むしかないが、足元に倒木があるので、注意しないと転倒する。私はこの日、一度大きくうつぶせに倒れた。


ようやく熊ヶ岳山頂に到着。ここも展望がない。小休止して出発する。ここから先も、クマザサが手ごわい。


強行突破しょうとしたが、トゲのある植物が(おそらくバラ科)、行く手を阻む。


8月26日(月)20:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

音羽三山_音羽山展望台10

経ヶ塚は山頂が小さな台地状になっていて、自然のものか、人工的に造られたものかは知らない。石幢(せきどう)が建っている。宝珠と笠が一体の造りで、龕部(がんぶ)と思われる部分と幢身が一体の造りをなしている八角型のもの。(奈良歴史散歩 (著)松本俊吉) 全体のバランスから見て、地中に埋もれているように見える。


経ヶ塚は、この日の山行では唯一自然林が残っている。しかしここも展望はない。


宝珠と笠が一体の造り。


昼食後、熊ヶ岳へ向うが、ここから先は踏み跡が薄くなる。N氏によると、経ヶ塚へは大宇陀の本郷?から年に一度お参りされているとのことで、ここまでは踏み跡が比較的しっかりしているようだ。


経ヶ塚から、徐々に高度を下げる。途中、熊ヶ岳の山容が見渡せる箇所があって撮影ポイントだ。それにしても、見渡す限り植林だ。


8月26日(月)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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