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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年7月1日を表示

京都トレイル③(北白川_ケーブル比叡)30

「水飲對陣之跡」と彫られた石碑。
※ネット検索すると、「南北朝時代、南朝(後醍醐天皇・新田義貞・楠木正成等)方の公家千種忠顕率いる軍勢と、北朝方足利尊氏の弟足利直義率いる軍勢がここで対陣、戦となったことを伝える碑である。」また“水飲”とは山中の地名らしい。



曼殊院・方面そして赤山禅院・方面への分岐を見送る。


すぐに眺望が得られる場所が現れる。


この日は生憎視界が悪く、遠望は利かなかった。


登山道脇で見た巨樹。残念だが、何の木かわからず。


7月1日(水)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル③(北白川_ケーブル比叡)29

二回目の渡渉。こちらは沢。


左下に音羽川の流れ。ゴーゴーと音をたてていた。


そして三回目の渡渉。これらの沢は音羽川に流れ込んでいる。


少し登り返すと、見覚えのある場所に飛び出した。


水飲対陣跡碑に置かれていた京都トレイル69の道標。ここは分岐となっており、京都トレイルのコースはケーブル比叡駅方向。他に赤山禅院(せきざんぜんいん)と、雲母(きらら)坂を経て修学院離宮への分岐にもなっている。尚、赤山禅院への下山道は雲母坂梅谷道と呼ばれている。


7月1日(水)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル③(北白川_ケーブル比叡)28

石鳥居に置かれていた京都トレイル67の道標。この先、京都トレイルは左折となる。直進は比叡山ドライブウェイ。右は比叡アルプス・比叡山ドライブウェイ・一本杉となっている。


直進方向へ歩く。比叡山を正面に仰ぎ見られるこの場所で昼食とした。先ほどの道標にあったように、直進は音羽川に向かって道路が続いており、これは比叡山ドライブウェイに至る道。また、北東方向の踏み跡は比叡アルプス・比叡山ドライブウェイ・一本杉への道。画像ではわかりにくいが、今日はこの後、頭上に見える電波塔、比叡ビュースポットまで登る。


昼食後、再び歩き出す。ここから水飲対陣跡碑まで、概ね下り道で、途中に沢を三つ渡渉する。下り始めは激下り。


音羽川を渡渉。丸太を掛けただけの簡単な橋。


雨後なので水量は多く、やや濁っているという印象。


7月1日(水)20:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

京都トレイル③(北白川_ケーブル比叡)27

てんこ山分岐を左に見送り、水飲対陣碑・比叡山方向へ歩く。このあたり植林帯となっておりやや薄暗い。


一乗寺風呂(ふろ)。「風呂ヶ谷」かもしれない。


「三十五丁」と彫られた丁石。その下に何か彫られているが寄進者の名前だろうか。この丁石は無動寺大弁財天の参道に置かれている丁石らしい。


ようやく石鳥居に到着。分岐となっており、鳥居の右下から続く山道とここで合流する。この山道は山中越から地蔵谷を登ってくる無動寺大弁財天への、もう一つの参道とされる。それにしても、2基の石灯籠の位置がおかしい。移動されたようだ。


石鳥居を振り返って撮影。鳥居の右の道を歩いてきた。鳥居を潜る道とここで合流する。


7月1日(水)20:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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