山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年7月21日を表示

大木の里から犬鳴山の道5

法然上人の銅像。


扁額。


日本原産のヒツジグサだろう。


西上寺を後にする。


集落の中を抜けると、周りの景色は一変し、長閑な農村風景が現れた。


7月21日(火)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道4

二基の石燈籠の一つ。「太神宮」。もう一基は「惣氏神」。いずれも「安政二乙卯五月吉日」の銘。


石燈籠の横に地蔵堂があったので立ち寄る。


もしかすると火災に遭われたのかもしれない。


「浄土宗 無量山摂取院 西上寺」。せっかくだから境内にお邪魔する。


説明によると、法然上人の真身舎利が山門の棟上にお祠りしてある。


7月21日(火)19:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道3

民家の庭先で見たハスの花後のハチス。


昔の風情が残る旧道沿いに歩く。


破風(瓦で囲まれた三角の壁面)を重ねた特徴ある屋根。


立派な屋敷が続く。


道標を兼ねた石仏。二基の石灯籠の間に置かれていた。「右 ひ祢のねころ」(日根野・根来)。「左 おふきこか王」(大木・粉河)。画像の後に見える屋根は西上寺の山門。


7月21日(火)19:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道2

大きな交差点(白水池)に出る。正面に見える車止めが設置された旧道を歩く。


泉佐野市のマンホールの蓋。市章を中心に市の木イチョウとギンナンをデザインしている。


旧道沿いに流れる「井川」(ゆかわ)。今から700年ほど前、荒地に水を引き、稲作を行うために作られた用水路。
※「いずみさのなんでも百科」によると、井川は樫井川(かしいかわ)から取水し、慈眼院の境内を通り、十二谷池(じゅんだにいけ)まで続く用水路。水の得にくい日根野原野の開発のために開削されましたが詳しい年代は不明。何段階かにわけて開削され現在のようになったことも考えられる。井川の取り入れ口は海抜55メートル、十二谷池の方は50メートルとその差は5メートルにすぎず、約3キロメートルもの距離をこのわずかな高度差で水路を通した技術は今から見ても見事としかいいようがありません。
「いずみさのなんでも百科」
https://library.city.izumisano.lg.jp/izumisano/nandemo/nandemo_menu.html



縫製工場。泉佐野は「泉州タオル」の主産地であり、タオル工場かもしれない。


現在も操業しているように見えた。


7月21日(火)19:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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