山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


石仏

飛鳥駅から甘樫丘経由で高家へとその2

干草を運ぶ小型運搬車と出くわした。家畜の肥料用か。今日も参加されているメンバーは、マスクをかけている人が目立つ。


「鬼の雪隠」で説明板を読むK氏。


天武持統天皇陵にて撮影。庭木が綺麗に剪定されている。天武持統天皇陵を一周し、来た道に戻る。左に聖徳中学校を見ながら歩く。校庭では何かスポーツをしている様子だった。


やがて、地下道を潜って、亀石へ向かう。この地下道、まだ、最近開通したばかり。従来は高松塚古墳から来た道が、野口駐車場前交差点へ左折(北方向)して狭い道を走っていたのを、左折せずに、直進(東)する幅の広い道路が完成し、亀石へはこの完成した道路の地下道を歩くことになった。


亀石横の売店で、金柑を買う。店の人に食べ方を教えてもらった。金柑は皮を食べ、種を捨てる。これを食べたことは、何回かあると思うが、あまり印象に残っていない。食べながら歩き、周りの人にも食べてもらう。N氏が甘露煮にして食べると美味しいと。余った金柑を自宅に持ち帰ったら、家内が食べて、ひねて(古びて)いると言った。まぁ、100円だし文句は言えない。


4月30日(火)16:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

飛鳥駅から甘樫丘経由で高家へとその1

2013年4月27日(土)は、Webサイト「石仏の辻」 http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/ のウォーキングイベントの一つである「歩く・石仏の辻」に参加した。元は4月6日に「第17回 桜満開 飛鳥駅から甘樫丘経由で高家へと」として予定されていたものが、雨で延期され、この日の仕切りなおしとなった。尚、このコースは1月27日にも、有志4人(M氏、T氏、H氏と私)で下見に行っている。この日は4月下旬としては、朝の気温が低目だった。前日の夕方、天気が急変し霰が降ったこともあり、予報では晴れだったが、折り畳み傘を持参。幸いにも天気は崩れなかった。元々、“桜満開”として企画されていただけに、桜が散ったこの時季は、参加する動機が弱かったようで、参加者はやや少なめといった印象。コースタイムは下記の通り。

集合9:35飛鳥駅9:45-9:59猿石-10:13鬼の雪隠-10:48亀石-11:19甘樫丘展望台-11:38甘樫丘T-11:49森酒店(お酒購入)-11:53飛鳥坐神社T-12:00八釣-12:18高家(昼食)-13:22高家磨崖仏-13:43春日神社T-14:33今井谷・八講桜-15:26安倍文殊院T15:45-16:30桜井駅-反省会有志6人(八木駅北口・白木屋)-二次会有志3人(新大宮駅・ジャンカラ1時間)

いつもの時間、6時に起床した。菖蒲池発8:15に乗る予定が、2本早い電車7:52に乗った。この電車だと、飛鳥駅到着は8:34で、集合時間より1時間も早く着いてしまう。橿原神宮前駅から飛鳥駅まで歩くことも考えたが、行程の大半が白橿町のニュータウン内を歩くことになるのであまり気乗りはせず、結局、飛鳥駅でゆっくり待つことにした。画像は自宅から菖蒲池駅までの歩道で撮影。先週より開花が進んでいる。満開近し。



朝日を浴びた飛鳥駅。8:48撮影。


飛鳥駅の前で、今日これから歩くコースの説明をされるT氏。当日参加の女性は2人と少なかった。YさんとOさん。他のメンバーは、金剛山あたりに山野草を愛でにでも出かけたのかな。


画像右の「男」、昔、NHKの人形劇で、「チロリン村とくるみの木」というのがあったが、そこに登場する何だっけ、たまねぎおじさんに似ていると、T氏が語ったが、私も薄っすらと記憶がある。


「 菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し 」おぼろ月夜という曲、童謡だったのかな。鬼の雪隠の手前で撮影。このあたり、古墳が多く連なっているという。(M氏談)


4月30日(火)16:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

萱生道入口 再考

萱生に住む、いとこが、子供の頃、竜王山へ登ったが、その当時の話を聞いていると、萱生道の入口は、石仏が数体ならぶ三叉路“萱生道の入口”とされる場所こそ、元来の萱生道への取り付き(=入口)ではないかと思うようになった。


上空から撮影された写真を見ると、地図に表示した“入口”が、萱生道の入口で、尾根のはじまりになっている。ここがスタート地点だと思う。


入口の三叉路を南方向へ3mほど歩くと、東方向に登り道があった。下草が刈り込んであったので、神社か何か、祠でも祀ってあるのかと思い、登ろうとしたが、登山道が崩壊していて前へ進めなかった。
ところが、三叉路を東に向かって10m程度歩くと、右後方へ急な登り道があった。
おそらくこの道は、先程の崩壊した道の変わりに、後からつけられた道だと思う。
画像は、その右後方への登り道を東側から撮影したもの。



この道は、すぐに東方向に向きが変わり、右側がみかん畑、左側が雑木林で、その下は谷になっていた。
みかん畑の最上段は、なだらかになっていて、ここからの眺めもよい。もしかすると、この場所が、以前、Fさんが話されていたヤスンバと呼ばれた場所かもしれない。画像がその場所で地図ではB地点と表示。
その先、東方向は、雑木林になっていた。



3月28日(木)20:28 | トラックバック(0) | コメント(6) | 石仏 | 管理

萱生道探索(並木不動)その3

並木不動さんから先、沢に沿って薄い踏み跡が続いているので、辿ってみると、
(画像は並木不動を振り返って撮影)



滝の行場がありました。


画像のような足場の悪い踏み跡を辿って、来た道を戻ります。


今日の目当ては一応完了したが、池に行く別の道があると思われるので、萱生道の入口の手前(萱生集落寄り)の三叉路を北方向へと歩きます。
すると畑にバイクが停めてあり、そして、その先で、バイクの持ち主の方とお会いして、萱生道に関する情報をいくつか収集することが出来ました。
男性は天理市成願寺町にお住まいで、年齢は40~50代と思われる。
男性は、子供の頃、竜王山へは、どこからでも、行くことが出来たが、今は、こんな状態(荒れ放題)なので、歩けるかどうかわからない。
私が最初歩いて、引き返した道は、藤井まで続いているという。
萱生峠は、その所在を知らないとのことでした。
(画像は畑に停められたバイク)



その後、道なりに歩くと、池に到着。
こちらが、池に至る昔からの道なのでしょう。
今日の探索は一応おしまいだが、藤井に至るという古道を歩いてみたいものです。



3月23日(土)20:51 | トラックバック(0) | コメント(4) | 石仏 | 管理

萱生道探索(並木不動)その2

柿畑まで戻り、下に見える池へ降りる道を探す。
画像は、歩いてきた方向を振り返って撮影。今歩いてきた雑木林の入口付近をマーキングした。
また、先週探索したみかん畑の最上段から植林帯に突入したあたりもマーキングした。
(萱生道の入口は別)



シシ避けのトタンの囲いに沿って、下へ降りてみると、そのまま川べりへ降りることが出来た。


ジャングルのような異様な雰囲気に、息が詰まりそうだったが、こらえて、前へ進む。


と、その先にあったのは、並木不動さんでした。
比較的新しいサカキがお供えされています。
それにしても、なんとも形容しがたいお姿です。



そして、二体の石仏も。


3月23日(土)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

萱生道探索(並木不動)その1

先週、萱生道の探索で、萱生道の入口とされる三叉路を、直進(東方向)及び右方向にも歩いたが、左方向(北)には歩いていなかった。
何人かの人の話では、北方向へ進むと、小さな池があって、その先に、並木不動と呼ばれる、お不動さんがあるという。そして、そのあたりが、萱生道の取り付きらしい。
今日(3月23日)は、それを確かめるべく、午後から一人で萱生へ向かった。駐車場所は先週と同じ。
画像は萱生道の入口。ここを左方向(北)へ歩く。



左右に、柿畑を見ながら、坂道を登っていくと、左手後方に、小さな池が見えた。
池の周囲は、踏み跡があって、歩けるみたい。
しかし、今は池には行かず、道なりにまっすぐ、東へと歩く。



やがて、柿畑がなくなる頃、コンクリートの道は地道となり、鬱蒼とした雑木林の中へ突入した。
先程見えた池に注ぐとみられる川を左下に見ながら、左岸を歩く。



道幅は、わりと広く、この道が先週Fさんが言った、クルマ(リヤカー)も通れる道のような気がした。
暫く歩き、やがて、倒木があるところで、引き返すことにした。
前へ進めなくもないが、今日の目当ての一つ、並木不動と二体の石仏、そして、滝の行場の場所を特定しなければならない。



下に流れる川に注意しながら、来た道を戻ると、小屋のようなものが見えた。
これは、並木不動を奉っている小屋だと思われる。(画像中央の白く見える屋根)
ここから、急斜面を下るのは危険なので、他に降りれる道がないか、探すことにした。



3月23日(土)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

不動石仏(竜王山)_萱生道探索その5

竜王山北城跡付近の不動石仏について、Fさんにその所在をお聞きしたところ、城跡近くの萱生道に、お地蔵さんがあるのは承知しているが、不動石仏は知らないとのことでした。
一方、麓の萱生に不動石仏があって、その場所は、数体の石仏があった萱生道の入口と見られる分岐を東ではなく、北方向に歩くと、沢に沿って小さな滝があり、その近くにお不動さんがあるとのことでした。
画像は萱生道の入口と見られる分岐で、南方向から撮影したので、不動石仏へは直進(北方向)することになります。
昔、病気の回復を祈願し、その滝に打たれて修行された信者がおられたとか。
この話は、私にとって、非常に興味深いことで、もとはと言えば、この不動石仏の場所を探す、きっかけとなった重要な話でした。



萱生道は、その滝の近くから、支尾根に取り付くが、今は崩壊していてわかりにくいだろうとのこと。
しかし、一旦、稜線に出ると、踏み跡は残っていて、眺めがよいとのことでした。
また、麓まで下らなくても、ここから尾根に向かってどんどん登ると、自然と尾根筋に出ると話されました。その話を聞き、この場所から(Fさんが所有する山林)、尾根筋に向かって歩いてみることにしました。画像はその時に撮影したもの。
急登です。



Fさんにお話を聞いていると、私の携帯電話に着信があり、その相手は、なんと長らくご無沙汰していた、萱生町に住む、いとこからでした。
その後、彼と暫く話をして、急遽、私が、いとこ宅にお邪魔することになりました。
実は、私が幼い頃、このいとこから、萱生から竜王山に登れる道があると、聞いたことがあるのです。
事情を話すと、やはり、萱生道は、崩壊して滑落している箇所があり、普通に歩くのは、到底無理とのことで、彼は、今から30年程前に、息子さんと一緒に、萱生道を歩いたことがあるも、城跡まで辿り着くのが、精一杯で、とても同じ道を下山することは出来ない為、クルマで山頂まで迎えに来てもらったとか。
また、詳しくは聞きませんでしたが、萱生から中山道に合流して、竜王山に登れるルートもあるとのことでした。
長岳寺の南北から山頂に至る二つのルートとは別らしいです。
画像は、いとこ宅に向かう為、再び、Fさん所有の山林まで戻ってきて、竜王山方向を撮影したものです。
中央に見える一本の木はソメイヨシノです。



画像は、いとこ宅に向かう道。


駐車地点で竜王山方向を撮影。
今日の探索で、私を取り巻く、不思議な“縁”を感じた次第です。



3月18日(月)21:35 | トラックバック(0) | コメント(6) | 石仏 | 管理

不動石仏(竜王山)_萱生道探索その4

一旦、沢筋の道を引き返し、途中あった分岐から、別の道を歩いてみます。
画像は分岐地点で、右方向が沢に沿って歩いてきた道、左方向は尾根に向かう、これから歩く道です。



途中、道端に石仏らしきものを発見、かなり土中に埋もれています。
これは、石仏に詳しい生駒在住のTさんに、是非、ご確認頂きたいものです。
もし、石仏なら、この道は尾根に続く古道かも、という淡い期待を裏切り、この先、みかん畑となって、行き止まりでした。残念。



分岐まで戻り、この後、帰宅するつもりで歩いていると、前方にお二人の男性が歩く姿を発見。
先程歩いた沢筋に沿って奥へ歩いて行かれるではありませんか。
すかさず、追いかけ、何か情報が得られないか、話しかけてみることに。
詳しくはわからなかったですか、お一人は某大学の教授で、もう一人も、外国語に非常に堪能な天理市長柄町在住のTさんでした。
お二人は、これから、天理市萱生町在住のFさんが所有する山林にFさんを訪問するとのこと。
山中に聞こえていたチェーンソーの音は、どうやらFさんだったようです。
Tさんによると、Fさんは、チェーンソーを使って、ご自分の山林を整備しているとのことで、ソメイヨシノを植樹し、皆さんの憩いの場として、利用してもらいたいという、願いがおありとのことでした。
そして、偶然出くわした私にも、Fさんを紹介したいので、時間があれば、同行頂きたいとのこと。
何か、情報が得られるかもしれないという期待を込めて、同行することにしました。
画像は、シイタケです。クヌギの木を切り倒し、シイタケを栽培されていました。
Fさん所有の山林で撮影。



この後、Fさんにいろいろとお話を伺いましたが、竜王山に至る萱生道について、途中から尾根に沿って歩く、見晴らしのよい道であったが、今は歩く人もなく、この踏み跡を今歩くことは、非常に困難だろうとのことでした。
また、尾根に取りついたところに、見晴らしのよい休憩場所があって、「ヤスンバ」と呼ばれていたそうです。
そして、戦争中、柳本飛行場に離着陸する飛行機を誘導する為、竜王山の山頂と、そのヤスンバと呼ばれる場所に、航空灯が設置されていたとか。
萱生道は、クルマも通れるほど、幅広い道であったと聞いて、愕然としましたが、クルマとは、材木を運ぶリヤカーのことのようです。
画像は、左から某大学の教授、真ん中でしゃがんでおられる麦わら帽子の方がFさん、そして右がTさんです。



こちらは、Fさん所有の山林から撮影。木々を伐採中です。
尚、Fさんは、天理市成願寺町 道の駅「一般社団法人 おやまと」を立ち上げられ、運営されている方で、Tさんは、このお店に通う内に、Fさんと心安くなったとのことでした。



3月17日(日)22:38 | トラックバック(0) | コメント(6) | 石仏 | 管理

不動石仏(竜王山)_萱生道探索その3

その後も、何箇所か別のみかん畑に向かい、尾根への取りつきを試みます。
画像はみかん畑の最上部から撮影。



みかん畑の最上部から尾根に取りつこうとしますが、雑木林の中、人や獣が歩いた形跡がまったくありません。


やっとこせ、見晴らしのよい小ピークによじ登ると、竜王山北城跡と見られる稜線が見えました。(画像中央)
しかし、この先、単独で歩くのは危険なので、躊躇せざるを得ません。



一旦、萱生集落まで戻り、以前、竜王山北城跡まで歩いたことがある沢筋の道を歩きます。
沢筋の道は、途中、沢から離れ、ガレ場の急登となるので、このルートは避け、途中、尾根筋へ取りつく箇所がないか、見極めながら歩くことに。
画像は沢筋の道の入口付近。



沢筋の道は、左右に放置された畑が目立ち、やがてコンクリートが地道に変わります。
昔は、山仕事の方が歩かれていたと思われますが、最近、人が歩いた形跡はまったくありません。
倒木が目立ちはじめ、ついには、“通せんぼ”状態に。
結果、沢筋の道からも、尾根への取りつきは、ないようです。



3月17日(日)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

不動石仏(竜王山)_萱生道探索その2

この日はほとんど風がなく、花粉の飛散は心配したほどでもなかった。
しかし、いい加減、疲れてきたのと、飽きてきました。
やはり仲間と、ワイワイガヤガヤする方が、健康的で楽しめます。
北城跡広場で、少し早めに昼食を済ませ、午後からの行動について思案するも、今は一旦退却し、麓の萱生から萱生道とその入口を探すことに切り替えます。



萱生集落の北側、東西に通じる道路の道路幅が広いところに、駐車させてもらい、竜王山方向(東方向)に歩きます。
画像は駐車地点から竜王山方向を撮影。
画像中央、みかん畑から続く尾根が萱生道と見られます。



東方向に伸びる山道を暫く歩くと、他のブログで見た萱生道と見られる入口に到着。
分岐を東方向(直進)に歩きます。
(この後、分岐まで戻って右方向へも向かうも、畑で行き止まり。)



やがて、左右にみかん畑を見ながら、急坂を登ります。


みかん畑の最上部から尾根へ取りつこうとしますが、植林された尾根には、踏み跡がなく、踏み込めません。
画像は、植林帯から引き返し、みかん畑に降りるところ。



3月17日(日)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

不動石仏(竜王山)_萱生道探索その1

Webサイト「石仏の辻」http://sekibutuwalk.blog99.fc2.com/ の“歩く・石仏の辻”の下見として、先週、有志四人で竜王山の不動石仏を探索したが、見つかりませんでした。
それで、今度は単独で探索することに。
3月16日8時30分、竜王山北城跡林道側入り口(自称:三角おにぎり石)より探索を開始します。



現地に設置されている地図の、茶屋ノ屋敷から西に続く尾根筋が、萱生道だったようで、萱生道に目指す不動石仏が鎮座されているらしい。


この日は、先週に比べ視界がよく、北城跡からは、金剛生駒の山々が遠望出来ました。


探索の目印とする為、持参した赤テープを要所にくくり付けます。
赤テープはゴミとならないよう後で取り外し持ち帰る。



先週、歩いて気になったところや、踏み込まなかったところを重点的に歩き、石仏が御座すという尾根道を選んで、約2時間余し、探索を続けるも目当ての石仏は見つかりません。


3月16日(土)22:20 | トラックバック(0) | コメント(6) | 石仏 | 管理

竜王山の不動石仏(天理市)その6

竜王山から下山し、登ってきた竜王山方向を振り返るKさん(左)と、Hさん。


柳本駅からJRで天理駅へ。


反省会は、天理本通商店街入口の南裏側、竹筒でお酒が飲める、今風のお洒落な居酒屋へ。メニューの題目が若者向で、おじさん向けではなかったです。
結果、かなり予算オーバーとなりましたが、こんな日もあるでしょう。



帰宅は、天理駅から近鉄電車に乗り、近鉄奈良線の某駅からタクシーでのご帰宅となりました。画像は近鉄天理駅で撮影。


3月11日(月)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

竜王山の不動石仏(天理市)その5

Kさんによると、記憶にあった場所には辿り着いたが、石仏はなく、消えているというのです。


一方、Tさんは、石仏があったのは、Kさんが云う場所ではないと、一歩も引かず、ご自身の記憶を頼りに、山中へ入ったものの、結局は見つからずでした。





こうして、時間にして2時間程度、花粉が舞い散る山中を徘徊したものの、石仏とのご対面は、不発に終わり、予定していた竹之内峠を経由する下山道も、時間がないのでカットし、柳本駅まで直登ルート(古墳ルート)で下山することに。





3月11日(月)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

竜王山の不動石仏(天理市)その4

昼食後、北城本丸跡の東側の入口から、林道を天理ダム方向へ歩いて、萱生道への取り付きへと向かいます。


過去、何回か行かれたことがあるKさんによると、石仏はすぐに見つかるだろうとのことでした。
一方、これまでに、3回行かれたTさんは、何回行っても、石仏までのルートが覚えられないとのことで、我々はKさんの記憶を頼りに山中へと分け入ったのです。






この時期なので、クモの巣は皆無でしたが、猛烈な花粉の嵐で、特に先陣を切ったKさんがギブアップ状態。
ハンドメイドのゴーグルを装着して、山へ入られたものの、容赦なき花粉の目潰し攻撃で、目が開けられない状態が続きました。



比較的、花粉には強い私でさえ、くしゃみを連発して、鼻水を垂れ流し、目の周りが痒くて仕方なく、不快感が頂点に。
私が持参したナタもあまり使うことはありませんでした。
Tさんの体制を整えて出直しする意見に、無念ながらも、賛成せざるをえません。



3月11日(月)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

竜王山の不動石仏(天理市)その3

登山道には、一箇所、フィックスロープが設置されていました。


こちらは、ユニークなお顔をされたお不動さんです。


やがて、分岐を経て、長岳寺、奥の院の不動石仏とご対面。


竜王山の北城本丸跡の山頂までは、ワイワイガヤガヤ言いながらも、難なく到着。
ここでお昼となりました。時間は、12時15分頃。






3月11日(月)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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