忍阪街道_石位寺_粟原寺跡_倉橋溜池16 |
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| 天満神社の境内を撮影。 菅原道真公をお祀りするだけあって梅の木が植栽されている。
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| 粟原寺跡を後にする。
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| 来た道をR166下尾口バス停の手前まで戻る。 信号機のある交差点を左折(南)。 次のチェックポイント「←天王山古墳」へ向かう。
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| 桜井市下り尾(さがりお)の集落を南へ歩く。
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| やがて右手に天王山古墳の説明板が立っている。
「史跡 天王山古墳 昭和二九年三月一七日指定」
「東南方から北西方にのびる屋根上に営まれた方墳で、この屋根上には他にも多数の小古墳が散在している。 墳丘の一辺は約四五メートル、高さ約九メートルを測り、うちに家形石棺を蔵する雄大な横穴式石室が南に開口している。 石室は巨大な花岡岩を架構したもので、玄室の長さ約八・五メートル、幅約三メートル、高さ約四・二メートル、羡道の長さ約八・五メートル、幅約一・八メートル、高さ約二メートルである。 玄室の中央には棺身の長さ二・四メートル、幅一・二メートル、身蓋を合わせた高さ約一・八メートルの巨大な刳技式の家形石棺が置かれている。 なおこの棺身の羨道に面した側の上辺中央に方形小孔か彫り込まれているのが注意される。 副葬品については明らかでないが、石室や石棺の型式から六世紀後半に築造されたものと推定される。 この古墳はその名の示すごとく、江戸時代には崇峻天皇陵に擬せられていたもので、墳丘や石室の規模からも、大化前代の支配者層の墳墓を考えられる。 近畿地方における古墳時代後期の代表的な方墳として著名である。 奈良県教育委会」
つづく。
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11月27日(月)06:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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忍阪街道_石位寺_粟原寺跡_倉橋溜池15 |
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| 地蔵菩薩座像と見られるが、なんだか宇宙人っぽく見えたりもする―笑。
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| お堂の中には観音菩薩様らしきが祀られていたが、紅白の幕?が邪魔をしてよく分からない。 高ルーメンのライトを借りて撮影したが、仏像の正体がよくわからないということが分かった―笑。
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| 隣接する天満神社の鳥居と拝殿。
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| 狛犬の台座に刻まれた“献”。 南へんを表現する刻み方が独自。
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| こちらは“奉”だが、これも部首の“大”の部分が面白い形になっている。 “十”を三個並べた下に“ひとやね”らしき部首が見える。
つづく。
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11月27日(月)06:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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忍阪街道_石位寺_粟原寺跡_倉橋溜池14 |
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| 歴史街道の「粟原寺跡(国指定史跡)」案内板。
「粟原集落南端の天満神社境内及び、隣接地に、塔跡・金堂跡が残り、標高二六〇m前後に位置する。 この粟原寺建立のいきさつを刻んだ三重塔の伏鉢(フクバチ)は、談山神社蔵(国宝)として残っている。 その銘文によると、中臣大島(なかとみのおおしま)が草壁皇子(くさかべのおうじ)のために発願し、比売朝臣額田(ひめあそんぬかた)が持統天皇八年(694)から造営を始め、和銅八年(715)に完成したことがわかる。」
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| 十三重石塔前で昼食中。
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| 昼食後、付近を見渡すと、お堂が見えたので立ち寄ってみた。
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| お堂の横に何体かの石仏他が置かれていた。
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| 青面(しょうめん)金剛。 やや眉毛がつり上がっているように見える。
つづく。
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11月27日(月)06:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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忍阪街道_石位寺_粟原寺跡_倉橋溜池13 |
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| ここから先、「2t車以上 通行禁止」となっている。
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| 十三重石塔だが、相輪と呼ばれる上部が傾いている。
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| 「史蹟 粟原寺址」と刻まれた石柱。
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| 役行者像。 かなり年を召されたお姿となっている。
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| 礎石が並んでいる。
つづく。
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11月27日(月)06:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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忍阪街道_石位寺_粟原寺跡_倉橋溜池12 |
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| 更にこの上にも民家が建ってあった。
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| 分岐。 ここは直進したが、右方向にも道があった。
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| こちらが右方向の道。 この先、道は周回していて、どちらから行っても同じところに辿り着く。
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| 巨樹が見られた。 そして、ごく最近、手入れされたようだ。
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| ここまでクルマで登って来られるだろう。 何台か駐車できるスペースがある。
つづく。
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11月27日(月)06:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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