山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年1月を表示

酒蔵みてある記_喜多酒造9

昼食後、川原寺の境内を観て回る。但し、堂内の拝観はせず。画像はお寺の方から、他の寺院では例が無い有名な大理石の礎石について説明を受け、その礎石を指差しておられる客人。


撮影した画像は逆光となったようだ。


川原寺跡を後にする。ちなみに画像に写っている礎石は、復原したものが幾つかあった。右の一番手前がそれ。復原したものの中には樹脂が破れているものもあった。右の5つ目。


この路地のような小道を歩くようだ。


初めて歩く道はウキウキする。


1月14日(火)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造8

やがて、車道と出合う。右(南)に綺麗なトイレ、正面(東)に万葉展望台を望む。T氏が万葉展望台に興味をお持ちの様子だったが、ここから山頂まで1時間30分程度かかるだろう。下山もここまで1時間くらいかな。なので、また日を変えて登ることとなった。


こちらは「聖徳皇太子御誕生所」とされる橘寺。


川原寺跡で万葉展望台(藤本山)を眺めながら昼食となった。風はほとんどなくポカポカ陽気。私たちはこの時点で、最後尾に近い位置にいたようだ。


真ん中は庚申さん。左右の文字はよくわからない。
※Yonchanさんによると、
左の石は道標で、梵字の下に、右より「 寛文十三年/右 おかみち/西国卅三番供養/左 はせみち/ 八月十八日」と記す。
右の石、上は火袋で、下に「献」の字が確認でき、おそらく「献燈」か「献灯」と記されいて、下が埋もれているのではないかとのことです。
機会があれば、再度訪れて見てみたいものです。



奈良交通のバスが駐車してあった。この柿の実、鳥は食べないようだ。


1月14日(火)21:55 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造7

竹をうまく使って花を育てておられる民家。ブロックの台は似合わないと思うが。


「黒米たこ焼き」ってどんな味だろう。右後方に見えるのは鎮守の森かな。


やはり鎮守の森で神社があったので立ち寄る。灯籠には天王社と記されていた。


更に灯籠には「安永三 甲 牛 年」と彫られている。安永三年は1774年、江戸時代で将軍は第10代徳川家治。


定林寺(じょうりんじ)跡分岐を右に見送り東へ歩く。正面に見える山は「万葉展望台」(藤本山)。
下記URLは、私が万葉展望台から撮影した画像。撮影日は2006年12月31日。
http://okachan.mad.buttobi.net/061231manyoubig/1.html



1月14日(火)21:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造6

亀石手前の無人販売の売店にて撮影。以前、この売店でキンカンを買って自宅へ持ち帰ったら、家内が開口一番、これは不味いと。その後、家内が買ってきたキンカンは、流石に美味しかった。しかし、価格は3倍近くした。尚、この日、残念ながらキンカンは置いてなかった。“あすか”で採れた小芋なので、あすか小芋。


あすかニンニクもあった。


亀石とツートーンカラーのH氏。


亀石の説明板。


亀石を後にして、橘寺方向(東)へ歩く。


1月13日(月)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造5

聖徳中学校を過ぎて、左にレンタサイクル営業所、右に高市製薬を見ながら、ぶらぶらと歩く。


脇本酒造の手前、用水路に引かれた水。


地下通路を歩いて亀石へ。


この地下通路は最近完成したばかり。それにしても、飛鳥はどんどん変わってゆく。


亀石の手前、舟形光背のお地蔵さん。


1月13日(月)21:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造4

この丘陵には記念植樹がされていた。県内ではよく知られた企業の名前もあった。


丘陵地からの眺めは良く、お馴染みの金剛山や葛城山が見渡せた。天気も良く絶好のハイキング日和。


丘陵地から鬼の雪隠とハクサイ畑を眺める。


ロウバイの蕾。ほころびかけるのはもう少し先だろう。


コースに戻って歩く。右前方に天武持統天皇陵を見遣り、左に聖徳中学校を見て歩く。画像は北東方向の眺め。


1月13日(月)21:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造3

こんもりとしたコブが見える。自然のものには見えない。


ロープが掛けてあり、「欽名天皇陵 金塚 宮内庁」と記されていた。


コースに戻って歩く。これだけ人が多いと、地図を見なくても歩けるだろう。


ハクサイ畑と鬼の雪隠を見学する人たち。


前方に見える、展望が良さそうな丘陵への道があったので、登ってみることにした。


1月13日(月)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造2

綱掛け神事の説明板。


飛鳥歴史公園館を後にして北へ向ったが、この道を歩くのは初めて。


水鳥を撮影している人たち。根気がいるだろう。私には真似が出来ない。公園の西に住宅地が開けていたのは知らなかった。


「おうぎはし」と記された小さな石橋を渡ると、前方が開け、鬼の雪隠が見えた。


道の脇に石仏がある。涎掛けを取ってみると、道標も兼ねていた。「右 いせ たかとり」だろうか。下の部分が埋もれていて見えない。
※ Yonchanさん に下記教えて頂きました。
「心月教意見法尼/左 於か/いせ /法界菩提」と記す。「於か」は、岡寺のある字岡(おか)、「いせ」は、伊勢を示す。北面(左側面)には、「右 つぼ坂/かうや」と記す。

Yonchanさん
街道巡行「道標(みちしるべ)便り」
http://blogs.yahoo.co.jp/yonchan_mail/MYBLOG/yblog.html



1月13日(月)21:04 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記_喜多酒造1

2014年1月12日(日)、三連休の中日、このところ、一緒に歩いているH氏より、近鉄のウォーキングイベント、「酒蔵みてある記 2014」に参加しませんか、というお誘いがあった。かねてから、一度、参加してみたいとは思っていたので、グットタイミングだった。歩くコースはスタートが飛鳥駅で、ゴールが酒蔵のある畝傍御陵前駅近くの喜多酒造で代表銘柄は“御代菊(みよきく)”。コースはお馴染みと思っていたら、これがなかなか、初めて歩く道や、菖蒲池(しょうぶいけ)古墳と呼ばれる、これも初めて訪れる古墳もあって楽しめた。このほかにも、コースには含まれていなかったが、例によって道草を食い、丸山古墳を初めて訪れた。更に、これまたお初で、橿原考古学研究所付属博物館にも入ったが、こちらの方は、ウォーキングの後ということで、展示物を観るには重苦しかったと思う。尚、この日の参加者は、1,266名で、私が今まで参加したウォーキングイベントの中では最高の人出だった。
(参考)近鉄のHP 酒蔵みてある記 2014
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/sakagura/

コースタイム
10:34近鉄吉野線飛鳥駅10:50_11:01国営飛鳥歴史公園館11:06_11:14欽名天皇陵金塚_11:18鬼の雪隠(せっちん)_11:20展望地(記念植樹)_11:34亀石_11:46川原寺跡(昼食)12:12_12:15川原寺_12:41菖蒲池(しょうぶいけ)古墳12:46_13:01八咫烏(やたがらす)大明神_13:07丸山古墳13:13_13:18近鉄岡寺駅地下道_13:20牟佐坐(むさにいます)神社_13:39久米寺13:47_14:02喜多酒造(酒蔵見学・試飲)14:30_14:35橿原考古学研究所付属博物館15:40 (反省会)15:46餃子の王将橿原神宮店16:42_16:46畝傍御陵前駅16:58 距離9km

画像は飛鳥駅前の混雑の様子。地図を受け取るのに長蛇の列となった。



国営飛鳥歴史公園館に向って桧前川(ひのくまがわ)左岸の歩道を歩く。


やがて国営飛鳥歴史公園休憩所が見えてくる。


飛鳥歴史公園館を見学。無料。


館内に展示されていた明日香ではよく知られている綱掛け神事の勧請縄の模型。


1月13日(月)09:44 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り22

柴籬神社を後にする。時間は正午を過ぎていたが、昼食する適当な場所がなく、河内松原駅方向へ歩く。画像は松原市のマンホール。松原市の松と“原”を“薔薇”と引っ掛けているようだ。


河内松原駅構内のベンチで、昼食しょうとしたら、にわか雨がぱらついてきたので、慌てて食事したら、すぐに止んだ。


河内松原駅から近鉄電車に乗って帰路についた。今回参加した「開運松原六社参り」、期待以上に良かった。おしまい。


1月12日(日)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り21

「歯 磨き面」が建立されていた。説明板にあるように、指先で歯を触って健康と丈夫な歯であることを祈念する。


これは年越の祓(としこしのはらえ)と呼ばれているものだろう。ここでは「茅の輪」とされていた。


狛犬にも注連縄が飾られている。


お参りをする人々。


今年の干支、馬の絵馬。


1月12日(日)21:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り20

駅前を過ぎて更に南へ歩き、右に激安スーパーの前を通り過ぎる。


相互信号を横断し、角に喫茶店のある辻を左折すると、今回の六社参りの最後の神社となる柴籬(しばがき)神社が見えてきた。画像は西門。


ぐるっと回り込んで、南門から境内に入る。


柴籬神社の説明板。


この神社には、日本で唯一、歯神を祀る摂社があった。


1月12日(日)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り19

道標が設置されていた三叉路と地蔵尊。右の細い道を歩いてやって来た。


祠の中に祀られていた地蔵菩薩。


松原駅前商店街を河内松原駅に向って南へ歩く。


河内松原駅を左に見て踏み切りを横断。


駅の南側、駅前の立派な建物はマンションと、手前はショッピングセンターのようだ。


1月12日(日)20:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り18

先程の説明板との関連で、「海泉池満水石」西阿保三宅立会 の標石。


阿保公民館を左に見て海泉池に沿って歩く。「道夢館」は海泉池の一部を埋め立てて建設されたものらしい。


海泉池で水鳥にエサを投げ与える人。白い鳥はユリカモメだと思う。


一瞬、道を間違えたのかと思ったほど狭い道だが、これが正規の道で古道だった。


狭い三叉路の角に地蔵尊があり、その手前に道標があった。「右 八尾 信貴山 左 平野 大阪」だろう。一部、アスファルトに埋もれていた。


1月12日(日)09:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

開運松原六社参り17

こちらが樹齢1100年以上とされるクスノキ。鏡餅が供えられている。手前に柵が設けられており、通常はここからご神木を眺めるようだ。


しかし、この日は正月ということで、特別に中に入って見ることが出来た。とんでもない根っこの張り方にビックリ。凄いの一言。尚、画像の左上に鏡餅とその向こうに柵が見える。根っこは踏んで傷めないように梯子が掛けられていた。


ご神木の案内板。


阿保神社を後にする。


すぐ近くに海泉(かいずみ)池があり、説明板が設置されていた。


1月11日(土)21:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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