山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


サイクリング

自転車通勤11日目1

今朝の天気予報によると、今日は朝のうちは曇りで、午後3時以降は雨とのことだった。昨日、企んでいた通り、物置から雨合羽を取り出し、会社へ持参することにした。この雨合羽、随分と古いものだ。山歩きなどで着用する“上等”なものではない。まだ、20代の頃、バイクで単身旅行し、雨に遭って旅先で買い求めたものだ。どこで買ったのか記憶にはない。四国だったような気がする。近畿ではなかった。果たして、今日はどうなったかと言えば、帰宅時、会社周辺では、雨は止んでいた。だが、もしかして、途中で雨が降ったら困るので、リュックに入れて帰宅した。ところが、途中で降り出した。それもチビリチビリと。ザーと降れば、雨合羽を着用するのだが。なので、自宅に着いた頃は、ずぶ濡れだった。すぐに風呂に入って、それから夕食となった。反省すべきは、雨の予報が出た日は自転車に乗らない。雨が降らないだろうではなく、雨が降るかもしれない、と、考えを改めるべきだ。

いつもの自転車道を走る。耕運機の音が聞えた。この先の土手で、ご夫婦とみられる男女が畑を耕しておられた。もっと近づいて撮影したかったが、気配を感じて振り向かれたら撮影が出来ないので、電信柱の後から撮影した。左側の建物は奈良市立宮跡(みあと)小学校。



この低木は、アキグミだと思っている。実は秋に生るのだろう。


秋篠川から唐招提寺の閉ざされた門に架かる小さな橋を右に見送ると、すぐ左に「仲よし公園」を見るのだが、この辺り、少し前から、良い匂いがしていた。それが何か、今日わかった。ご覧の花木だ。帰宅してから調べたが、「ニセアカシア」だろう。フジの花のような甘い匂いが漂っていて、花を接写しょうとしたら、毛虫がいた。そういえば、自宅のバラにも毛虫が付いている。この前、オルトラン粒剤を根元にばら撒いたが、あまり効果はないみたい。なので、一匹一匹ピンセットで摘んで取り除く。毛虫で思い出したが、自転車道には桜の木が植えてあって、今は新緑となっているが、毛虫が発生しているのか、車道に鳥の白い糞が落ちている。鳥が毛虫を食べるのだろう。話が脱線した。


少し離れて全体を撮影。左に見える橋が、唐招提寺の閉ざされた門の前に架かっている。橋の下は秋篠川。


サクランボだろう。鳥に取られないように、網が掛けてある。文字通り花も実もある木だ。


5月10日(金)22:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤十日目2

こちらは金柑だ。この前、明日香で金柑を100円で買った。帰宅して家内が食べたら、不味いと云った。それなら、どんな金柑が美味しいのか。たまたま、この前、出かけた「あすかてくるで」(JA大阪南農産物直売所 大阪府羽曳野市埴生野)で家内が選んだ金柑、こちらも100円だったが、明日香で買ったのとは、エライ違いだった。家内によると、明日香の金柑はひねて(古びて)いるとのことだ。画像の金柑はどうかわからない。


この池は、金魚の養殖池だと思う。少し前は、水が入っていなかった。なので、ヘドロというか、金魚の糞が露出していて、悪臭がしたが掃除され、水を入れたようだ。まだ、金魚は入っていないみたい。


こちちらは、“水口花”というか、“祈祷花”と呼ぶのかな。以前住んでいた京終近辺の田畑では、見かけなかったように思う。大和郡山市上三橋町で撮影。


5月9日(木)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤十日目1

今朝は昨日の朝ほど、気温は低くなさそうだった。身支度を整え、いつも通り7時に自宅を自転車で出る。秋篠川沿いの自転車道に出るまで、正直云って運転は気が抜けない。クルマや歩行者、私と同じ自転車に乗っている人、バイク、道路の曲がり角、信号機などに注意しながら走る。自転車道に出たら余裕だ。自転車に乗ったまま立ち止まる。ポケットから携帯を取り出し、カメラを起動させる。右手の手袋を脱いで、ポケットにしまい込む、これで撮影OKだ。おっと、水鳥が気持ち良さそうに泳いでいるではないか。パチリ。


撮影したら、シャッター音で水鳥が慌てて飛び立った。シャッターチャンスなので、再びパチリ。そこそこ撮れているだろうと思ったが、まぁまぁか―笑。


こちらの木には、梅の実が生っていた。梅雨の季節にはまだ早い。気の早い梅だと思う。梅雨入りすれば、自転車通勤は難しい。雨具(雨合羽)を羽織ってまで、自転車に乗る必要はない。問題は、出発する時晴れていても、帰宅する時に雨が降っていたらどうするかということ。普段、リュックに折り畳み傘を入れているが、自転車だと傘を差すのは危険だ。雨合羽をリュックに入れておくのも一考だが嵩張る。結論、会社のロッカーに雨合羽を置いておく。出勤時、雨なら勿論クルマ。帰宅時、雨なら雨合羽。これなら問題がなさそうだ。


5月9日(木)22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤九日目2

こちらは、天皇陵全体を写そうとしたが、入りきれなかった。


しばらく車道を走る。通勤、通学の人の姿が目立つ。この先、車道は右に曲がっているが、前にも道がある。「この先 幅員狭し 対向不可」の標識が見えたが、自転車なら問題ないはず。そのまま走る。この道は、垂仁天皇陵と唐招提寺を結ぶ“歴史の道”なのだ。普通だったら、一方通行とか、片方通行の時間制限がありそうだが、交通量が少なく、トラブルが発生しないのだろう。


道路の突き当たりは三叉路になっていて、左折(東へ)する。近鉄線の線路を横断したら、左に見覚えがある唐招提寺の門が見えた。自転車から降りて門を撮影。


更に東へ走ると、秋篠川に架かる橋を渡っていつもの自転車道に出た。渡った橋は下極楽橋だった。会社にはいつも通り約50分で到着した。


5月8日(水)22:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤九日目1

今日も快晴。昨夜の天気予報では、今朝の予想気温は4度とのことだったが、自宅の室内気温は6時過ぎ現在15度だった。7時過ぎに自宅を自転車で出る。風が冷たいので、家内に山用のタオルを首に巻いてもらう。風を避けてタオルを首に巻くやり方があるらしい。確かに風避けになったし、顎を引いても、タオルを結んだコブが顎につっかえない優れものだった。あんたはエライ!自宅は標高105mだ。何故、そんなことを知っているのかと云えば、山行の時、高度計の標高をセットする必要がある。気圧によって高度を計測(推測)する機械なので、毎回、セットする必要がある。気圧は時間と共に変化する。例えば、低気圧が接近していたら、同じ場所であっても気圧は大きく下がる。より正確にセットするには、自宅ではなく、登山口でセットし、目当ての山頂で再びセットする。だが、山頂の標高は分かっていても、登山口の標高がわからない場合が多い。それに、そんなにシビアなものでもないので、いつも山行に出る時は、自宅でセットする。その合わせる標高が毎回105mということだ。なので、自宅の標高は覚えているというわけ。話が脱線した。云いたかったのは、標高が105mと高いので、自宅から自転車で出ると、ほとんどペダルを漕ぐことがなく、ブレーキ操作だけで済むいうこと。旧R308に出合う信号機のある三叉路に出た。正面に垂仁天皇陵(すいにんてんのうりょう)が見える。今日はいつもと違って、垂仁天皇陵のお堀に沿った道を走って唐招提寺へ行ってみようと思う。ハイキング気分だ。もとい、サイクリング気分だ。近鉄線で云えば、尼ヶ辻駅と西ノ京駅間の西側だ。以前、畑の中に「唐招提寺」の道標があった。ハイキングコースとして歩かれているハズだ。すぐに道標の前に来たが、人一人がやっと歩けるくらいの細い道で、しかも石畳となっている。これでは、自転車では止めた方がいいと思った。尼ヶ辻駅方向へ走ると、唐招提寺方向への車道があったので走ってみる。車道と垂仁天皇陵を挟んで、公園のような空き地があって、「避難地」 尼辻西町、と表示されていた。天皇陵の森に白い鳥の姿が見える。以前、新聞記事で読んだ糞害の鳥だろう。鳥の名前は知らない。


車道の右側に鳥居が見えたので、何か神様を祀ってあると思い、その場所へ行こうとしたが、ロープが張ってあって、つい入口を通り過ぎてしまう。その先に右に続く細い石畳の道があって、そこを行けば、先程見えた鳥居の場所へ通じると思って進入したが行けず、結局、前述の天皇陵のお堀に沿った道だったようだ。引き返そうとしたら、畑の中に男性が居たが、農作業をしている様子でもない。こちらの方を見ているようだったが、すぐに納得した。彼は鳥を観察しているのだろう。望遠鏡が設置されていた。


すると、今度は、来た方向から20才前半くらいに見える男性が釣竿を持って自転車に乗ってやってくる。私は自分の自転車を寄せて、彼に道を譲った。すれ違ってすぐ、彼は自転車から降りて、魚釣りの支度を始めた。私も退職後は、近くの野池で魚釣りをしたいと思う。しかし、平日の朝から魚釣りとは、いいご身分だと思った。尚、このお堀は魚釣り禁止なのかどうかは知らない。画像は石畳の小道。更に自転車を押して歩くと、前方に夫婦連れとみられるお二人が、歩道の脇の雑草を抜いておられた。お早うございます、と挨拶して車道に出る。それにしても、僅か50m程の狭い道に、バードウォッチャー、釣り人、ボランティアの掃除人と、よくも3人(正確には4人)も出くわしたものだ。感心した。


こちらは垂仁天皇陵の正面なのだろう。「垂仁天皇 菅原伏見東陵」と表記されていた。中へ入ろうとしたら、自転車乗り入れ禁止だったので、前を通り過ぎただけ。


5月8日(水)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤八日目2

秋篠川沿いのいつもの自転車道に戻る。すっかり新緑の季節となった。この時季、気をつけないといけないのが毛虫。特に桜の木の下を通る時は要注意だ。


この前、畑に石を置かれていたお家、石はすべて置かれたようだ。庭石というか、“畑石”ではないだろう。意図がよくわからない。


大和郡山市との市境近く、いつもここから近鉄電車が走るのがよく見える。電車が通れば撮影しょうと思っていたが、なかなか通らないので、仕方なく生駒山をズームで撮影した。


こちらは、大和郡山市特産、金魚の養殖池。水を抜いた状態。というか、いつも水が抜かれている。この池では金魚の養殖はもうされていないようだ。いつも通り約50分で会社に到着した。


5月7日(火)23:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤八日目1

連休明け初日(5/7)、予報によれば快晴だ。5時半に起床。早朝は薄曇だったが、やがて晴れてきた。7時丁度に自転車で自宅を出る。昨日、生駒山を歩いた時に使った手袋は洗濯するので、自転車のハンドルを握る手袋はない。早い話が山も自転車も兼用だ。新旧のR308が分かれる陸の三角州のようなところを左に見送り、いつもはここから秋篠川に沿って自転車道を南へ走るが、今日はもう少し先(東)へ走ってみる。以前、三角州のところに石仏を見たが、そこからすぐ東にも、別の石仏があると聞いた。家内も自転車で走っていた時、気付いたらしい。秋篠川から100m程で右側に立派なお堂が見えた。自転車から降りる。奈良市教育委員会が設置した案内板があった。奈良市指定文化財、「石造地蔵菩薩立像」と記されていた。鎌倉時代(文永二年 1265年)の刻銘があるらしい。(未確認)


歩道から扉を開けて囲いの中に自転車ごと入ってみる。歩道に自転車を放置すると通行の邪魔だ。それに盗まれるかもしれない。またイチイチ鍵を掛けるのが面倒だ。お堂の正面の扉は閉ざされていたが、右横からお堂の中に入れるようになっていた。有難い。


お地蔵さんとご対面。それにしても、今から748年も昔に作られたお地蔵さん。なんとも云いようがない。第一印象としては、全体の雰囲気が、奈良の大仏さんに似ていると思った。


斜め横からもパチリ。石の種類によるのか、黒光りしているように見えた。立派過ぎて、親しみが持てないというか、雲の上のお方のようだ。あまりにも装飾物が多いのではないか。この石仏を作られた人は、このようにお地蔵さんを祀ることを願われていたのだろうか。


5月7日(火)23:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤七日目その2

自転車で走っていると、向こうから歩いてきたおばさんが、挨拶をされたので、慌てて挨拶を返したら、私ではなく、私の後にいた人に挨拶されたみたい。よくあるパターンだ。モミジの新緑。モミジが一番綺麗な時季が紅葉の時季なのは云うまでもないが、新芽、新緑の時も勝るとも劣らずに素晴らしい。


こちらは、モッコウバラだろう。毎年、5月の連休前くらいに咲く。黄色が一般的だが、白色もあるらしい。白色は香りが良いとか。挿し木で簡単に増やせそうだ。


ユキヤナギの新緑。これも簡単に挿し木が出来そう。ユキヤナギとレンギョウは時季を見計らって挿し木をしたい。


イオンモール大和郡山の建設の際、発掘調査を行ったが、その結果、これまで平城京の外と考えられてきた場所に条坊遺構が存在したということがわかり、見つかった条坊遺構の一つ、「東二坊々間路」がこの場所にあったということだろう。今日は午後4時過ぎ頃に、激しい雨が降ってきた。よく見ると、雨ではなく雹みたい。帰りが心配されたが、その後、すぐに晴れ間が見えてきて、結局、帰宅時は、雨は止んでいた。ラッキー。


4月26日(金)19:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤七日目その1

今朝の室内気温は17度で、当然ながら暖房は不要。いつも通り 7am に自宅を出た。風を切って走ると手が冷たいので手袋は着用している。だが、自転車道に出ると携帯で写真を撮影するので、シャッターを押す右手の手袋だけ脱ぐ。自転車道に出るまでにも、いくつか撮影ポイントがあったが、自転車は歩きと違って、あっという間に通り過ぎるので、ユーターンしなければいけない。これが、車道などを走っていると、他の交通の迷惑になるので控えている。奈良自転車道に入って暫くすると、右に唐招提寺の森を見て走るが、左手には公園がある。その公園の名前が「仲よし公園」とは知らなかった。この石像物も今日、初めて知った。


秋篠川に架かる出垣内橋、“でがいと”と読むのかな。


祠があったので、自転車から降りて撮影した。祠の存在は以前から知っていたが。


あまりにも、鮮やかな花の色なので造花と思ったが、生花だった。少し驚き。撮影している間にも、何人かが、横を通り過ぎて行った。「ヒマなおっさん(お爺さん)」という冷ややかな目つきだが、「ヒマ」なのではなくて、「ゆとり」や「余裕」があるということだ。冷ややかな視線は無視する。


4月26日(金)19:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤六日目

今朝も、4月の下旬にしては、気温が低目かな。6時の室内気温は16度だった。いつも通り6時に起床。7時に自宅を出た。秋篠川の左岸、奈良自転車道に入るとすぐに見える。陶芸教室となっている。このすぐ先が、都跡(みあと)小学校だ。


この前も、撮影したが、この木は多分、アキグミだと思う。これに良く似た木で、ナツグミがあるが、開花の時季が違うみたい。4月末頃に開花するのがアキグミで、ナツグミは、それより半月ほど早く咲くという。ナツとアキの違いは、花期ではなく、実の熟す時季だとか。ナツが6月、アキが10-11月頃なので、秋にどんな実がなるか楽しみだ。勿論、食べられるみたい。


今でもシンナー遊びなんかするのかな。


こちらは、庭に石を敷いて花壇っぽくされるみたい。庭というより畑に見えるが。


“にしくじょう”と読みたいが、“さいくじょう”と読む。東九条という地名もあるが、“とうくじょう”だ。


4月25日(木)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤五日目その2

バナナの木?バナナは“木”ではないみたい。草本だ。


この花木、名前は何だろう。エゴノキに似ているがどうも違う。


R24に出る。自転車道と歩道に分かれているので、走りやすい。


イオンモール大和郡山の東側の道を北から南へ走って撮影。この道はイオンモールのオープンに伴って造られた道路で、歩道も広く走りやすい。


ヤマハのYB-1というバイク、中型バイクに見えるが、原付のプレートを付けていた。会社への所要時間、55分くらい。明日は予報では雨だ。


4月23日(火)19:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤五日目その1

自転車通勤が当たり前になってきた。今朝も気温が低目だったが、6時20分に起床。いつもより遅かったのは二度寝したから。自転車の空気をチェックしたら少な目だったが、特に問題がないと思い、7時ジャストに自宅を出た。尚、帰宅してから空気を入れた。画像は阪奈道路の下を潜ってすぐ右、常夜灯篭の前で自転車から降りて撮影した。「歴史之道」← 垂仁天皇陵 菅原神社 → となっている。奈良市が設置したものだろう。左に見える自転車は愛車。


R308に出る、蔦が家屋を覆っているようだが、空家ではないようだ。美術関係の仕事をされているらしい。


尼ヶ辻駅の前。地下道になっていた。駅のすぐ西側に自転車預かり所があった。右に道標が見える。


「菅原道 喜光寺 天満宮 北」“喜光寺、天満宮へは菅原道を歩いて北へ”ということだろう。菅原道が先程の「歴史之道」ということになる。


老夫婦のお散歩、昨日も見た。お元気そうでなにより。


4月23日(火)19:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤四日目その2

奈良自転車道案内図、まったくわかりません。何年か前、この自転車道を走って法隆寺を往復した。長時間自転車に乗ると、お尻が痛い。お尻にパッドが付いたパンツが良さそうだが高くて手が出ない。


こちらはコブシの実というか、実になる前の状態。9月頃、ピンク色になる。


犬のお散歩。


老夫婦が散歩中、その右はボタンザクラを撮影している男性。ボタンザクラは花のピークを過ぎていた。


奈良口の交差点近くにある店。JR奈良駅の近くにも店があるらしい。今調べると、ホテル日航奈良の中だった。今日も会社まで1時間弱だった。


4月22日(月)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤四日目その1

昨夜は暖房が欲しいくらい冷え込んだが、今朝も肌寒かった。6時現在で、室内が12度だったので、迷わずエアコンと床暖房を入れた。尚、エアコンの温度は16度に設定している。予報では晴なので、自転車通勤四日目となった。寒いので止そうかとも思ったが、雨や雪が降っているならともかく、と考えを改めた。いつもの時間(7am)に自宅を出る。風が冷たい。自転車道に出るまで、他の交通に注意しながら走る。秋篠川越しに見えるこんもりとした森が唐招提寺の境内だ。


奈良自転車道は、別名が、奈良・西ノ京・斑鳩自転車道なのか、それとも、この区間は奈良自転車道の全体の中の一部を構成するのか、よくわからない。


唐招提寺橋を右に見送る。


万葉歌碑らしきものが見えたので立ち寄る。「淡雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降りしけば 奈良の都し 思ほゆるかも 」雪が降ると、奈良の都を懐かしく思い起こすという意味か。


こちらが、唐招提寺への車道となっている。秋篠川に架かる橋は下極楽橋。街灯の向こうに見えるのは生駒山。


4月22日(月)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理

自転車通勤三日目その4

秋篠川沿いにヤエザクラが咲いていた。ソメイヨシノより二週間程度遅く咲く。葉をつけた状態で咲くのが、風情があっていいと思う。花期は終わりに近かった。この桜を見ると、造幣局の通り抜けを連想する。秋篠川に合流する支流に出合った。河川の名前は知らない。秋篠川の右岸に沿った橋はなく、一旦、支流沿いに西へ迂回する。合流地点から西を撮影した。左に見える支流に架かる橋を渡って、秋篠川右岸に回りこむ。右に見える鎮守の森は皆天満宮。その奥に見えるのが、解体工事中の薬師寺東塔。


皆天満宮。天満宮というからには、祭神は菅原道真公なのだろう。境内には入らなかった。道草を食い過ぎて、あまり時間がない―笑。


秋篠川の右岸に戻る。地面は珍しくダート(未舗装)だ。「日本料理 たまゆら」の看板が見える。


ダート道は突然一転し、綺麗にカラー舗装された自転車道となった。余りにも、けばけばしい配色なので、恥ずかしいくらいだ。


平城京西市船着場跡に到着。国土交通省のHPによると、
『 西市は、東市(奈良市)とともに、日本最初の都城内の官営市場であり、近鉄九条駅の東側一帯にあったと考えられています。秋篠川にあった船着場は、西市の造営や物資運搬に活用されていたと推測されます。所在地:奈良県大和郡山市九条町 』
秋篠川は、平城京造営に際し、河川の流れを付け替えられたことは知っていたが、物資の運搬にも利用されていたようだ。やがて、秋篠川に架かる橋を渡り左岸を走る。すぐに奈良口の交差点に出た。今日も道草を食い過ぎてしまった。ここからは、少しスピードを上げて、会社へ向かう。尚、所用時間は約1時間。



4月19日(金)21:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | サイクリング | 管理


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