山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


ウォーキング・散策

灘の酒蔵巡り4

やがて団体さんが現れたので、団体さんの後に続いて入場した。
この団体さんとは、結局、ゴールの魚崎駅まで、抜きつ抜かれつの歩きとなった。



開館時間は10時きっかり。
尚、この日訪れた酒蔵は、すべて入館無料、試飲可。



何か井戸のようなものが見えたので立ち寄る。


揆(はね)つるべ

 動力の無い時代、一般に行われた水を汲み上げる方法。揆棒(はねぼう)の先端に、釣瓶をつけた竹竿を結び、井戸の中を昇り降りさせる。揆棒の後端(こうたん)には適当な重さの石を縛り付け、釣瓶と水の重みを、石の重みを利用したテコの原理で軽くしている。



この井戸、山陰道でもこれと同じようなものを見たことがある。
家型石棺に見えなくもない。

山陰道(丹波口駅_亀岡駅)24



7月13日(水)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

灘の酒蔵巡り3

大石南町まちづくり協議会が設置した「旧西国浜街道」の案内板。
   
「旧西国浜街道」

 この東西にのびる道路は、かつて「西国浜街道」と呼ばれ、大名行列などに利用された「西国街道」に対し、芦屋から「西国街道」と別れて生田間を海岸沿いに進む庶民の生活道路として利用されていました。

   「大石村」の由来

    【以下割愛】

         大石南町まちづくり協議会



おっと、大石駅で貰った「灘の酒蔵」マップと同じ地図があった。
ここは右へ折れる。



すぐに目当ての「沢の鶴資料館」が現れるが閉まっている。
一瞬焦ったが、開館は10時からで4分前。



向いの住吉神社で時間調整。
「敏馬(みぬめ)神社御旅所 住吉神社」と彫られた石柱が見える。

神戸市のHPによると、 敏馬神社の御旅所。旧聞によると御神体は天和年間(1681年~)に大石村の海中より出現し、社殿を造営して祀られた。神社のある大石の地は上古、神を祠る氏子が居住する地で『生石』と称えられた。神功を立て米18石を賜り、その光栄を後世に記するため、十と八を合わせて『大』とし、『生石』を『大石』に改称したとのこと。社殿は阪神・淡路大震災で倒壊し、平成14年に再建。

神戸市灘区:神社 仏閣



住吉神社、正面参道より撮影。
石柱には「因生本自遠 胙土基増崇」と彫られているが、残念ながら意味不明。



7月12日(火)20:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

灘の酒蔵巡り2

大石駅で頂いたマップを見ると地下道を潜るとある。
ここが地下道の入口。



灘の酒蔵めぐり「西郷コース昔の酒蔵」の案内板を発見。
昭和54年設置となっている。
阪神淡路大震災(平成7年)より以前に設置されたもので、今は「西郷コース」というコース設定はないようだ。



ふと見ると道路元標らしきものがあったので、立ち止まる。


西郷町道路元標と彫られていた。


都賀川の右岸を歩く。都賀川に架かる西郷橋の西詰に、「旧西国浜街道」と彫られた比較的新しい道標があった。
側面に「西 岩屋 / 東 東明」と彫られている。



7月12日(火)20:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

灘の酒蔵巡り1

2016年7月10日(日)に、元職場のOB二人と神戸市の灘の酒蔵を巡った。
灘五郷(なだごごう、魚崎郷・御影郷・西郷・今津郷・西宮郷)と呼ばれる日本酒の生産地で、ここを歩くのはこれが初めて。
灘五郷のうち、この日訪れたのは、神戸市の魚崎郷・御影郷・西郷に属する六つの酒蔵と甲南漬(奈良漬)の老舗。
神戸市(Feel KOBE観光推進協議会)が発行している「灘の酒蔵」マップを参考にした。
今津郷と西宮郷の行政区は西宮市で今回は歩いていない。
昼食は御影郷の酒蔵、神戸酒心館(福寿)の料亭「さかばやし」を予約していた。
反省会はJR大阪駅徒歩3分、新梅田食道街2F、「はちきん」にて。

コース・タイム
9:30阪神本線・大石駅9:46_9:49R43西郷西地下道を潜る_9:51西郷町道路元標_9:52旧西国浜街道(道標)_9:52旧西国浜街道(案内板)_9:56住吉神社_10:00沢の鶴資料館・見学・試飲10:33_都賀川に架かる昌平橋を渡る_10:38新在家西公園_10:39西郷 酒蔵の道(道標)_10:43西郷 酒蔵の道(道標)_10:43若宮八幡宮前_10:46西郷 酒蔵の道(道標)_10:54R43に架かる陸橋を渡る_10:59こうべ甲南 武庫の郷11:03_11:08R43に架かる陸橋を渡る_11:14神戸酒心館・試飲・昼食13:06_13:12石屋川に架かる磯之辺橋を渡る_13:17掘出地蔵尊_13:21剣菱酒造前_13:28白鶴酒造資料館・見学・試飲14:01_14:14菊正宗酒造記念館・見学・試飲14:38_14:42住吉川に架かる島崎橋を渡る_14:50浜福鶴吟醸工房・見学・試飲15:15_15:19櫻正宗酒造記念館・見学・試飲15:32_15:36R43の地下道を潜る_15:40阪神本線・魚崎駅15:48_16:12阪神梅田駅 ★反省会 17:16新梅田食道街2F はちきん18:34

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。阪神本線・大石駅から、魚崎駅まで。



大石駅で駅員さんから頂いた「灘の酒蔵」マップ。
現地にもこれと同じ地図が幾つか掲示されていた。



朝の蛙股池。どんよりとした天気だが、天気予報では晴れ。実際も晴れた。
菖蒲池神社の鎮守の森では、広葉樹の立ち枯れが目立つ。
付近の森でも散見されるが、カシノナガキクイムシが原因と見られる。



阪神本線・大石駅。集合時間は10時とした。
酒蔵巡りの資料館のオープンが10時なので、集合時間を早くしても意味がない。



大石駅から南へ向いて、都賀川(とががわ)の右岸を歩く。
正面にR43と高架道路阪神高速3号神戸線が現れ、行く手を阻まれる。



7月11日(月)19:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園40

ゴールはKUZUHA MALL SANZEN-HIROBA。
本日の参加者は508名。平日で雨模様なのにこの人数。
多いと思った。
まぁ、花しょうぶ、アジサイなので、雨の方がイメージは合う。



この電車、京阪の特急でテレビカーとして知られている。
旧3000系と呼ばれる特急車両で、これを展示していることから、この場所が“SANZEN-HIROBA”と呼ばれている。



しかし、鉄道マニアならともかく、テレビカー広場の方がわかりやすいと思う。
“SANZEN-HIROBA”と云われても、なにがなにやら―笑。

さようならテレビカー ありがとう旧3000系特急車|京阪電気鉄道株式会社



この後、樟葉駅まで歩き、京阪本線で丹波橋駅から近鉄線に乗り換えて帰宅した。おしまい。


6月23日(木)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園39

モダンなKUZUHA MALLの建物が現れる。
この頃、雨は傘が必要なくらい降っていた。
道行く人も傘をさしている。



ゴールが近い。
時間は13時半過ぎ。



くずはアベニューの北側に位置するKUZUHA MALL。
こちらが“本館”みたい。
無印良品とか、ZARA、izumiyaなどの看板が掛かっているが、他のモールにもある。
この看板を見ても新鮮味はない。建物の中に入ってみようという気になれない。



左側(南)のビルに入るが、このビルもKUZUHA MALL“南館”らしい。


普通だと駅前でゴールになるが、京阪の宣伝なのか、わざわざこのような商業施設の中に入らされる。


6月23日(木)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園38

駐車場のフェンス沿いに植えられていた。
ブドウの仲間だろう。



樟葉西小学校前の三叉路を北へ。


正面に巨大な「くずはタワーシティー」が現れる。


「くずはアベニュー」の三叉路に出て左折。(西)


仏壇店と手前がカットハウス。その名も“オシャレ・ドロボー”とはおそれいった―笑。


6月23日(木)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園37

「船橋川緑道桜ロード」の案内板。
桜並木とは気付かなかった。
サクラの木は花が咲いている時にはサクラを実感するが、それ以外の時はほとんど気付かない。
この先、新登橋(しんのぼりばし)を左に見て、右(北)へ向かう。



二体の石仏が祀ってあった。


この先、府道18号線に出合う。新登橋を渡らずに右へ。
前を歩く男性もビニール傘持参で参加している。



やがて船橋の交差点に出る。横断してすぐ、西に続く道を歩く。
更に右折(北)して左折(西)。



正面に二ノ宮神社の鎮守の森が現れる。
このあたりから小雨がぱらついてきたので、折り畳み傘を出すが、雨は激しく降らず。
雨もあり、二ノ宮神社には立ち寄らず。
神社の手前が二の宮公園になっていた。



6月22日(水)20:30 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園36

公園の中にはトイレもあったようだが徘徊せずにやり過ごす。


左から公園の外側を回り込む。


左側は船橋川。右側に中の池を見ながら船橋川の土手に続く道を歩く。


右側に船橋小学校の運動場が見えてくる。
この日は平日だったので、子供達の遊ぶ姿を見ることが出来た。



アカメガシワの花。
校庭に植えられたものではなく、自然に生えてきたものだろう。



6月22日(水)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園35

家具団地前の交差点を直進し京阪国道を横断。


本日のハイキング、残り約3キロの表示。
次は「中の池公園」がチェックポイントとなる。



田近(たぢか)三丁目バス停前を通過。


「くらこん」の本社前を通る。
「くらこん」は塩昆布などのメーカーで、枚方にあることは知っていたが、まさかこの日に会社の前を通るとは思ってもいなかった。

株式会社くらこん



やがて「中の池公園」に到着。
案内によるとアンカーは14時25分に通過するとのこと。
時間は13時5分。



6月22日(水)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園34

普通に見るとカニのハサミだろう。


コースはこのまま直進だが。


すぐ左にトイレがあったので利用する。
それにしてもユニークな建物。



トイレを別の角度から撮影。
到底トイレには見えない。



北山公園を出ると付近には家具屋さんが多い。
住所は枚方市長尾家具町となっていた。
車道脇の歩道を歩くが、歩道の幅が狭い。
色々と細かい注意書きがある―笑。



6月21日(火)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園33

北山公園の中を東西に横切る。
この公園、広々としているが木蔭は少ないようだ。



遊戯施設。


前を歩く男性は黄色いリボンをザックに付けているが、このリボンは京阪電鉄のハイキングに参加した時、受付で渡される。ハイキング終了時に返却する。
ちなみに京阪電鉄の子会社、叡山電鉄の場合は赤のリボンになる。
この男性も雨を危惧してビニール傘を持参している。



突然現れたオブジェ。


これが何かというのではなく、自由に感じるものなのだろう。
これなど、私には顔に見えなくもない。



6月21日(火)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園32

こちらは色違いと見られる。


クルマの走る音や生活音が聞こえるが、街中の散歩道になっているようだ。


やがて北山公園に到着。


ヒメジョオンの群生。


この公園も昼食ポイントの一つになっていた。
そしてアンカー到着が14時5分とのことで、この時間までにここを出発する必要がある。
現在時間は12時39分。



6月21日(火)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園31

北山緑道は住宅地に隣接して南北に細長く続く。
ここからは下り道。



カエデの新緑。


休憩コーナーが現れるが、そのまま通過。


園芸品種でユリ科のヘメロカリスの仲間だろう。

ヘメロカリスの仲間



花壇に植えられていたが、比較的育てやすいというか、よほどでない限り枯れないようだ。


6月21日(火)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

花菖蒲咲く山田池公園30

入口に設置された名標。
「きたやまりょくち」と彫られている。



細長く続く北山緑道(北山緑地)を歩く。
やや登り。



右側は住宅地。


やがて送電線鉄塔が現れる。左へ。


左手の商業施設を過ぎるとダイハツに続き、日産の営業所が見えた。


6月20日(月)20:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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