酒蔵みてある記_美吉野醸造4 |
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| やがて、県道222号は上比曽の交差点に出合うが、そこが世尊寺の入口で山門が見えた。世尊寺は何回か訪れたことがある。
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| 「柳の渡し」から、2.1kmとなっている。僅かな距離だ。
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| 山門を潜る。
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| 「日国 最初 法窟」と読むのだろうか。
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| 中門。
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2月12日(水)21:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造3 |
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| この道は後に建設された車道に出る為の連絡階段のようだった。
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| コンクリート製の祠の中に祀られていたお不動さん。
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| 傾斜を利用して建てられており、吉野地方独自の家屋なのかもしれない。
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| 県道222号を北へ向かってひたすら歩く。
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| いつもながら、このウォーキングイベント「酒蔵みてある記」には、女性の参加者が多い。
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2月12日(水)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造2 |
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| ほどなく、「柳の渡し」に到着。
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| ※以下は大淀町名所ガイド(大淀町町商工会)のサイトから
「古代、橋もなく流れのままにあるところでは、静かな川の淀みに舟を浮かべて渡りました。それが渡し場として栄え、吉野川には、六つの渡し場があったと言われています。なかでも六田の柳の渡しは、古くから人に知られ、大正8年まで渡し場の機能は、残っていました。この六田の渡し場を設け、行者の通路を開いたのは、修験道の興隆に力をそそいだ聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)といわれています。またこの柳の渡しは、修験道「奥駈け」の七十五箇所の行場(七十五靡)の最初の行場として知られています。かつて吉野に入る行者たちはここで身を清めていきました。現在はこの場所に灯籠(とうろう)と、柳の木が残っていますが、ここは昔の柳の渡しではなく、かつてはここより上流80メートルの地点にあったことが最近になって分かってきました。これは、県道から国道に変わる拡張工事によって移転を余儀なくされたものです。また、往年の道標は、正面が吉野川に向かって建てられていたものが、数度の移転によって正面が国道側に向けられていたものが、数度の移転によって正面が全く逆になっています。これは、灯籠の正面が国道に向かっていないと体裁が整わないということから今日に至っているようです。」
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| 大淀町教育委員会が設置した案内板。
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| 柳の渡しから吉野川の流れ。
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| R169から離れ、川沿いに北へ歩き、近鉄吉野線の下を潜る。
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2月12日(水)19:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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酒蔵みてある記_美吉野醸造1 |
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| 2014年2月11日(火・祝)は、このところ恒例となっている近鉄のハイキングイベント、「酒蔵みてある記 美吉野醸造 花巴」にH氏と一緒に参加した。この日は概ね天気に恵まれ、お日様が照っていたので、快適に歩くことが出来た。しかし、コースとしては、いささか見所には乏しかったように思う。尚、当日の参加者は遠隔地ということもあり幾分少な目の739名だった。
コース・タイム 10:44近鉄吉野線・六田(むだ)駅10:53_10:54吉野軽便鉄道発着駅跡(旧吉野駅跡)_10:58柳の渡し(吉野川右岸)_11:26世尊(せそん)寺11:45_12:00某神社_12:25蔵王寺(昼食)12:45_12:52安産の滝_13:50椿橋_いがみの権太墓_13:57阿知賀瀬(あちがせ)の上湧水_14:26美吉野醸造14:44_14:46柳の渡し(吉野川左岸)_14:48美吉野橋_14:57六田駅15:18 ★反省会 16:06大阪王将・橿原店17:00 歩行距離:約12km
橿原神宮前駅から、急行吉野行に40分程度乗車して六田駅に到着。この駅で乗り降りするのはこれが初めて。今まで「むた」と思っていたが「むだ」と濁る。
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| 小さな駅でイベントに参加する人達で混雑していた。
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| R169沿いに東へ歩く。この先に受付場所があった。
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| この日の為に、臨時に設置されたと思われる受付場所。ここで地図を受け取る。
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| 吉野軽便鉄道発着駅跡。(旧吉野駅跡)
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2月12日(水)07:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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